1 - 3件/全3件
CADを用いた各種開発を行います。 個人の得意分野によって依頼を分けさせていただきます。 下記、プロジェクトの一例です。 ・輸送機械メーカー向け設計製造支援ソフトウェアの開発 ・工作機械・積層造形機・ロボット用の制御ソフトウェアの開発 ・OpenGL等グラフィックスライブラリを用いた3次元形状可視化ソフトウェアの開発 ・主に微分幾何を中心とした計算プログラムの開発 ・.NET環境上でのGUI開発 ・MoNo.RAIL(OpenGLアプリ用3次元プラットフォーム)という開発環境を用いて開発を行います。 ※以下よりDL可能 Welcome to MoNo.RAIL’s documentation! — MoNo.RAIL documentation ・WPF/WVVMアーキテクチャに則った各種アプリ開発 ・使用言語はC#やF# (案件№:1133-0o)
案件の必須スキル
・長期前提でご参画いただける方 ・新たな技術分野修得へ意欲をお持ちの方 ・C#.NETでの開発経験3年以上または、大学などで機械工学や数学(幾何学)などを学んでいた方 (プログラミング経験よりも、数学的素養の方が重要視されております)
・スタートアップ企業でのデータ共有プラットフォーム開発支援 ・開発環境:言語 F# ASP.Net core、Azure、SQLServer、Presto、Kubernetes
案件の必須スキル
・.netおよびASP.netの開発スキル ・C#によるASP.netの開発経験 ・関数型言語、新しい言語に対して抵抗がない
1 - 3件/全3件
この条件の新着案件情報を受け取る
単価で絞り込み
エリアで絞り込み
この条件の新着案件情報を受け取る
■F#とは F#は、MicrosoftによるMac、Linux、Windowsなどのクロスプラットフォームで動作する関数型プログラミング言語で、.NET Frameworkと.NET Coreの一部として提供されています。F#は、OCamlに影響を受けた構文を持ち、型推論、パターンマッチング、高階関数などの関数型プログラミングの特徴を備えています。 F#の特徴として、簡潔で読みやすい構文で、バグの少ないコードを記述できること、イミュータブルデータ構造と副作用のない関数により、並列・並行プログラミングが容易なこと、型推論により型の記述を最小限に抑えられること、パイプライン演算子とコンポジションにより関数を組み合わせた処理が書きやすいこと、アクティブパターンによる柔軟なパターンマッチングが可能なこと、計算式の評価による遅延評価ができること、ユニットテストや対話型の開発がしやすいことなどが挙げられます。 F#ができる開発は、Webアプリケーション開発、ゲーム開発、金融システム開発、機械学習とデータ分析、並列・並行プログラミング、ドメイン特化言語(DSL)の構築、モバイルアプリのバックエンド開発、クラウドサービス開発と幅広いです。 F#を活用している世界的サービスやプロダクトは、Bing、Visual Studio、Xamarin、Jet.com、Quidgest、Deedle、Suaveなどが挙げられ、Microsoftをはじめとする企業や金融機関、研究機関などで利用されています。 ■F#を活用するメリット この章ではF#を活用するメリットについて説明します。 F#を習得することにより、具体的に以下のようなメリットがあります。 ・.NET Frameworkをサポートする関数型プログラミング言語として開発の生産性向上が見込める ・型推論の仕組みにより、静的型付けでありながら簡潔な記述が可能 ・イミュータブルなデータ構造を前提とした言語設計により、副作用のないコードが書ける ・パイプライン演算子によるデータ変換処理の記述性の高さ ・並列プログラミングや非同期プログラミングを簡潔に記述する言語機能を持つ ・クロスプラットフォームの.NET Coreによる開発が可能 ・Xamarin.Formsと親和性が高く、モバイルアプリのロジック記述に有用 F#はMLをルーツとする関数型言語の.NET実装であり、.NETエコシステムにおける関数型プログラミングを牽引する言語として注目を浴びています。上記活用する上でのメリットを踏まえて、習得可否を検討することをおすすめします。 ■F#を活用するデメリット この章ではF#を活用するデメリットについて説明します。 F#を習得することにより、具体的に以下のようなデメリットがあります。 ・言語パラダイムの転換が必要で習得の難易度が高い ・VisualStudioのサポートが手薄で開発環境の整備が大変 ・C#に比べライブラリ資産が少なく、使える部品に制約がある ・求人ニーズが少なく、プロジェクトでの採用事例が限られる F#はメリットがF#はメリットが多いですが、学習の難しさや求人市場の小ささなど注意すべき点がいくつかあることを理解しておきましょう。 F#習得を今後検討しているフリーランスエンジニアはF#を活用するメリットデメリットを比較した上で決めると後悔が少ないでしょう。