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・大手証券会社向け次世代ヘルスケア事業のPMO支援 ・元請プロパの代替として参画 ・顧客のヘルスケア事業の企画推進に向けて、元請から2名ヘルステック有識者がビジネスコンサルを実施中 ・元請プロパが繫忙につき、サポートを強化しコンサル業務のタスクに専念するため募集 ・元請プロパと一緒に動き、要件をインプットし報告書や提案書の執筆フォロー ・その他、議事録作成や課題管理/進捗管理など
案件の必須スキル
・開発側SEとしての経験 ・報告書、提案書などの文書作成スキル ・PMOとして、課題管理や進捗管理などのPJマネジメント経験 ・コミュニケーション力
・大手ネット金融機関システム会社向け勘定系システムPM案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -地方銀行向けの勘定系システム導入及び運用のPM支援 -勘定系システムのインシデント発生における原因検討
案件の必須スキル
・勘定系システム新規導入や更改に関するPJ参画経験 ・PMやPMOとしての実務経験(5年以上)
・大手銀行勘定系システム更改案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -マスタスケジュール等PJ計画策定 -勘定系更改における論点整理
案件の必須スキル
・勘定系システム更改に関するPJ参画経験 ・PMやPMOとしての実務経験(5年以上)
・大手ネット証券グループ向けPM支援案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -PJ進捗及び品質管理 -ユーザーと要件調整 -各種計画書及び報告書の重要資料作成
案件の必須スキル
・Web開発やアプリ開発PJ参画経験 ・PM、PMOとしての実務経験(5年以上) ・要件定義書及びPJ計画書等の作成経験
・卸売業向け業務WEBシステムの刷新PJ支援 ・要件定義フェーズの準備および推進(2025/4~プレ要件定義、7月~要件定義) ・基本設計フェーズ(2025/10~)の計画策定および支援 ・ecbeingパッケージ導入に向けた移行計画の策定・推進 ・1次~3次リリース(2026年~)に向けた進捗管理、課題管理、品質管理
案件の必須スキル
・業務システムの刷新PJにおけるPMO経験 ・要件定義~設計フェーズの支援経験 ・システム移行計画の策定・推進経験 ・ECサイトまたは業務システムの導入経験
・独立行政法人向け情報系システム更改案件にPM、またはPMOとして携わっていただきます。 ・主にグループウェア及びその他機能の導入を行うチームにて携わっていただきます。 -グループウェア、データベース(Garoonクラウド、Kintone) -在席確認(Garoonクラウド) -ウイルス対策(TrendMicro ApexCentral、ApexOne、SPLX) -端末制御(LanScopeCat)、認証印刷(SecurePrint!) -ふるまい検知(Cybereason EDR) -ファイル暗号化(AssetView K)、個人情報検索(AssetView I)
案件の必須スキル
・リーダーとPMとPMOの経験(類似の経験でも可) ・構築プロジェクトの経験 ・ベンダーコントロールの経験 ・ドキュメント作成や修正経験(手順書と設計書と説明資料等)
・サポート運用立ち上げ案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -英語での説明や資料を理解しながら、日英ディスカッション資料報告資料の作成 -既にある英語のトレーニング資料の日本語化 -日本人向けに内容の説明と質疑対応
案件の必須スキル
・日本語および英語の実務経験(ビジネスレベル以上) ・ServiceNowやITサービスマネジメントの経験 ・相手の意図をくみ取り、資料に落とし込んだ経験
・顧客連携基盤プロジェクトおよびECシステムリプレースプロジェクトのPMOとしてPJ推進を実施 ・WBS更新、進捗報告、課題・リスク管理を担当 ・社内およびベンダー間の関係者調整を実施 ・会議体の運営(アジェンダ作成、議事録作成、ファシリテーション) ・各種PJ関連資料の整理および更新
案件の必須スキル
・Webサービス開発やプロジェクト経験 ・ITプロジェクトのPMO経験 ・進捗管理、課題管理、リスク管理の実務経験 ・社内外の関係者調整の経験 ・会議体運営の経験(議事録作成、ファシリテーション)
・顧客連携基盤プロジェクトおよびECシステムリプレースプロジェクトのPMOとしてPJ推進を実施 ・WBS更新、進捗報告、課題・リスク管理を担当 ・社内およびベンダー間の関係者調整を実施 ・会議体の運営(アジェンダ作成、議事録作成、ファシリテーション) ・各種PJ関連資料の整理および更新
案件の必須スキル
・Webサービス開発やプロジェクト経験 ・ITプロジェクトのPMO経験 ・進捗管理、課題管理、リスク管理の実務経験 ・社内外の関係者調整の経験 ・会議体運営の経験(議事録作成、ファシリテーション)
・インフラ更改PJの全体統括リーダーとして提案フェーズからPJ推進を担当 ・構成検討、顧客要件整理、追加ヒアリング項目の精査を実施 ・SI見積、PJスケジュール策定、提案書作成支援を担当 ・追って設計~構築~テストフェーズの推進を担当 ・プロマネ配下で各領域を統括(インフラ基盤、VDI、AD・セキュリティ、NW)
案件の必須スキル
・オンプレミス環境でのインフラPJの参画経験 ・PMO、PLとしてインフラチームのPJマネジメント/推進経験 ・顧客対応、進捗報告の経験
・映像システム更改PJのITインフラ基盤構築支援 ・ベンダー側社員代替(リーダー)として要件定義から参画 ・本稼働は2027年3月末を予定 ・定例会議、顧客対応、QA対応、進捗報告資料の作成 ・配下チーム(サーバ、NW、NAS、監視)の進捗管理、課題管理、レビュー ・サーバ113台、Ciscoネットワーク機器のオンプレ環境構築のリード
案件の必須スキル
・オンプレミス環境でのインフラ構築経験 ・PMO、PLとしてインフラ側チームのPJマネジメント/推進経験 ・顧客対応、進捗報告の経験
AI受託開発のプロジェクトで、世界トップクラスのAIエンジニアたちと並走し、要件定義・PMOをご担当いただきます。 ・顧客要望とTHIRDのAI技術とをつなぐ要件定義 ・顧客へのソリューション提案/プロジェクトマネジメント ・社内のAIエンジニアを巻き込んだプロジェクトの牽引 【案件・プロジェクト事例】 ・建設業界向け見積もり自動作成AIの開発 ・建設業界向け設備DB自動構築AIの開発 など
案件の必須スキル
<①②いずれも当てはまる方> ①ITコンサルタントとしての実務経験をお持ちの方(要件定義のご経験はマストです) ②プロジェクトマネジメントのご経験がある方(PM)
・IT統合に向けたプロジェクト推進支援 ・策定フェーズ後の構築フェーズにてプロジェクト管理(進捗管理、課題管理、リスク管理) ・関係者間の調整およびドキュメント作成 ・お客様担当者および関係者との調整作業
案件の必須スキル
・PMまたはPMOとしてのプロジェクト管理経験 ・IT統合に関する基本的な知見(M365、ネットワーク、セキュリティなど) ・英語での資料作成スキル
・IT統合に向けたアーキテクチャ策定の支援 ・デバイス、ネットワーク、セキュリティ、インフラ、IAM、コミュニケーション基盤の現状調査および統合方針策定補助 ・後続プロジェクトの計画策定支援 ・お客様担当者との協議および関係者への説明
案件の必須スキル
・IT統合に関するコンサルティング経験(特にM365などのコミュニケーション基盤) ・アーキテクチャ策定の経験 ・英語での資料作成経験
・IT統合に向けたアーキテクチャ策定のリード業務 ・デバイス、ネットワーク、セキュリティ、インフラ、IAM、コミュニケーション基盤の現状調査および統合方針策定 ・後続プロジェクトの計画策定および推進支援 ・お客様担当者との協議およびステークホルダーへの説明
案件の必須スキル
・IT統合に関するコンサルティング経験(特にM365などのコミュニケーション基盤) ・アーキテクチャ策定の実務経験 ・英語での資料作成スキル
・Azure上にて構築されているITサービスプラットフォームの拡張/エンハンスプロジェクト ・2025年4月にリリースの為、その後のエンハンス/各事業部からの問い合わせ対応を実施 ・大手Sierの各事業部向けにAzure環境を効率的にセットアップするための構築テンプレートを作成し、展開 ・展開先は社内のみならず、プラットフォームの上のアプリケーションは実際に顧客へ提供していくものとなる - 利用PJや開発PJからの問い合わせへの対応/管理 - 社内向け文書や社内ポータルページの作成/編集 - 社内に向けた情報発信(Teams投稿など) - その他、PM業務の巻き取り(進捗管理、課題管理等)
案件の必須スキル
・インフラSE経験 ・PMもしくはPMO経験 ・Azure基盤開発における構築経験 ・Git系リポジトリ(Azure DevOps、GitHub Enterprise等)
・Azure上にて構築されているITサービスプラットフォームの拡張/エンハンスプロジェクト ・2025年4月にリリースの為、その後のエンハンス/各事業部からの問い合わせ対応を実施 ・大手Sierの各事業部向けにAzure環境を効率的にセットアップするための構築テンプレートを作成し、展開 ・展開先は社内のみならず、プラットフォームの上のアプリケーションは実際に顧客へ提供していくものとなる - 利用PJや開発PJからの問い合わせへの対応/管理 - 社内向け文書や社内ポータルページの作成/編集 - 社内に向けた情報発信(Teams投稿など) - その他、PM業務の巻き取り(進捗管理、課題管理等)
案件の必須スキル
・インフラSE経験 ・PMもしくはPMO経験 ・Azure基盤開発における構築経験 ・Git系リポジトリ(Azure DevOps、GitHub Enterprise等)
・人材ビジネスサービス企業向け作業改善インフラ運用支援案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -作業改善 -作業整理、作業フロー整理における現状の分析や課題の洗い出し -今後のビジョン策定等の明確化(To-Be策定) -課題に対する解決策への提案、提起 -インフラ作業 -サーバー、ネットワークの運用サポート -緊急依頼に対するヘルプデスク的役割の担当 -資料作成等の作業コンサルサポート
案件の必須スキル
・BPR作業経験 ・PMやPMOとしての経験 ・サーバーやネットワーク等の知見
・独立行政法人向け情報系システム更改案件にPM、またはPMOとして携わっていただきます。 ・主にメール機能の導入を行うチームにて携わっていただきます。 -Webメール(Active!mail)、メールフィルタリング -中継メール(Postfix)、メールボックス -内部メール(Postfix、Dovecot)、メール無害化(Active!Zone) -メールアーカイブ(Enterprise Audit) -メールセキュリティ(Trend Vision One)、外部DNS(Amazon Route53)
案件の必須スキル
・リーダーとPMとPMOの経験(類似の経験でも可) ・構築プロジェクトの経験 ・ベンダーコントロールの経験 ・ドキュメント作成や修正経験(手順書と設計書と説明資料等) ・案件詳細と募集要項における機能や製品の経験
・独立行政法人向け情報系システム更改案件にPM、またはPMOとして携わっていただきます。 ・主に認証及びWindows Serverで提供を行う機能の導入を行うチームにて携わっていただきます。 -認証、名前解決(Active Directory、DNS) -シングルサインオン、Azure連携(EntraID、EntraConnect、ADFS、WAP) -ライセンス認証(KMS) -証明書発行(ADCS)、無線認証(NPS) -Windowsパッチ配信(WSUS) -IP払い出し(Windows Server DHCP)、指紋認証(Digital Persona)
案件の必須スキル
・リーダーとPMとPMOの経験(類似の経験でも可) ・構築プロジェクトの経験 ・ベンダーコントロールの経験 ・ドキュメント作成や修正経験(手順書と設計書と説明資料等)
・公共機関向けシステムの調達支援PJにおけるPM業務を担当 ・メインフレームCOBOLシステムのオープンCOBOL化検討、およびインフラ構成の検討 ・要件定義書やRFI仕様書、決裁資料の作成支援 ・開発ベンダー提出の見積・提案内容の検証、ベンダーコントロール ・PMO(工程管理)業務、会議への同席
案件の必須スキル
・PMまたはPLの経験(PMOのみの経験不可) ・メインフレームCOBOLまたはWEB系業務システムの開発経験 ・要件定義、RFI仕様書、決裁資料の作成経験 ・開発ベンダーとの折衝、ベンダーコントロールの経験 ・ドキュメンテーション能力、コミュニケーション能力
・船舶向け既存ネットワーク改修に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当していただきます。 -船舶既存ネットワークの改造 -セキュリティ強化セグメント選別、ファイヤーウォール設置 -外注企業への発注、仕様の管理、設計書の管理、納期管理
案件の必須スキル
・PM経験 ・セキュリティ、ネットワークの実務経験3年以上 ・ビジネスレベルの英語スキル
・BtoB領域新サービス立ち上げ案件に携わっていただきます。 ・主に下記いずれかのスコープでの作業をご担当いただきます。 ・スコープ① -ファクタリング、法人版BNPL、請求書発行といったBtoB領域のサービス企画 -商品性、機能配置、システム、作業要件、作業フローを整理 ・スコープ② -サービスを一元的に管理、提供するプラットフォームのサービス企画(作業要件定義書の執筆) -サービスコンセプトやシステム全体構成、画面遷移図やAPI一覧等の整理を遂行
案件の必須スキル
・事業企画経験(3年以上) ・コンサルティング経験
・設備管理系システムの作業プロセス標準化支援にCMMスペシャリストとして携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -作業プロセスの策定、改善 -プロセス関連各種ガイドライン、実施要領、様式資料の作成や改版 -PMやPMOへのトレーニング、説明 -実働プロジェクトの工程完了承認、振り返り参加 -プロジェクトの成熟度監査 -品質観点での予実チェック
案件の必須スキル
・システム開発の要件定義〜リリースまでの経験 ・システム開発のプロジェクト管理やプロセス改善の経験 ・分かりやすい資料作成および説明経験
・勤務システムリプレイス案件に携わっていただきます。 ・主に開発フェーズにおけるベンダーコントロールをご担当いただきます。
案件の必須スキル
・PM、PMOとしての実務経験 ・人事システム開発、導入経験 ・大規模プロジェクトへの参画経験
・基幹システム刷新PJの移行リーダーとして以下業務を実施 -移行の計画/推進 -PJマネジメントと移行の連携 ※移行に特化している事が優先
案件の必須スキル
・基幹システムの移行フェーズの経験 ・システム移行の経験 ・データ移行の経験 ・SEとしての開発経験 ・PL/PM/PMOとしてのマネジメント経験
・PMとしてブロックチェーン関連の開発案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -エンジニアサイドのプロジェクトマネジメント -要件定義、設計、開発サポート -ビジネス要件の提案 -ブロックチェーン関連の開発
案件の必須スキル
・下記の経験 - 要件定義、設計経験 -フロントエンド、バックエンドのプログラミング経験(5年以上) - 要件定義、設計等の上流工程の経験(3年以上) ・ブロックチェーン関連の開発経験(個人開発でも可) ・エンジニアサイドのPM経験(SIerのPM経験)(5年以上)
・官公庁向けサイバーセキュリティ分析システム構築PJのNW分野のPMO業務(PL補佐) ・NW分野にて各メンバーと協力しながら、資料案作成やプロジェクト支援を行う ・ベンダー側のNWや仮想化チームのPLと伴走しながらの業務 ・プロジェクト事務局としての以下の業務支援を想定 -各ステークホルダーの調整や取り纏め -会議や打合せの議事録等の作成や司会進行 -プロジェクトの進捗管理/課題管理/レビュー管理 ・顧客の要望に対して柔軟かつ臨機応変な対応が求められる
案件の必須スキル
・顧客のニーズ対して柔軟に臨機応変な対応ができる方 ・ネットワークPJにおいてのマネジメントの経験 ・インフラ分野(NWや仮想化など)の技術的な知見
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最高単価
900万円
最低単価
15万円
平均単価
90.7万円
2025年03月のPMOのフリーランス案件・求人一覧の月額単価の平均は90.7万円です。PMOのフリーランス案件・求人一覧の年収の目安は1089万円です。単価20万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は10件、単価30万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は48件、単価40万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は148件、単価50万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は606件、単価60万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は971件、単価70万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は1,114件、単価80万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は999件、単価90万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は767件、単価100万円台のPMOのフリーランス案件・求人一覧は2,426件です。※フリーランスボード調べ(2025年03月04日更新)
2025年03月のPMOのフリーランス案件・求人一覧の平均月額単価は90.7万円です。前月比で+0.5%(+0.5万円)と月単位でみるPMOのフリーランス案件・求人一覧の月額単価は増加傾向です。
2025年03月のPMOのフリーランス案件・求人一覧の想定平均年収は1,088.5万円です。前月比で-0.5%(-5.6万円)と月単位でみるPMOのフリーランス案件・求人一覧の想定年収は減少傾向です。
働き方 | 割合 | 前月比 |
---|---|---|
フルリモート | 11.5% | -13.1% |
一部リモート | 81.1% | +29% |
常駐 | 7.5% | -15.9% |
2025年03月のPMOのフリーランス案件・求人一覧におけるフルリモート案件・求人の割合は11.5%で前月比で-13.1%とやや減少傾向にあります。一部リモート案件・求人の割合は81.1%で前月比で+29%とやや増加傾向にあります。常駐案件・求人の割合は7.5%で前月比で-15.9%とやや減少傾向にあります。
■PMOとは PMOとは、プロジェクトマネジメントオフィスの略であり、ITプロジェクトにおいてプロジェクト管理を部署の枠を越えてサポートする職種です。 プロジェクトマネジメントはプロジェクトマネージャー(PM)ですが、細やかなプロジェクトマネジメントができない場合があるため、プロジェクトマネジメントの実業務部分をPMOが実施します。また、コンサルティング業界ではPMOの現場で任務にあたるコンサルタント人材のことをPMOもしくはPMOコンサルタントと呼んでいます。 PMOの役割は、PMの後方支援およびプロジェクトの品質管理や進捗管理です。例えばプロジェクトにおける必要な調整や会議のファシリテーション、各種資料作成、プロジェクトの進捗状況・コスト管理、課題の発見・検証、プロジェクトチームの人材・環境調整など幅広く業務があります。 PMOの職種別役割について以下にて解説します。 PMOアドミニストレータ PMOアドミニストレータは、プロジェクト管理のサポートを担います。主な業務内容は資料作成、進行管理、情報管理など事務的な作業です。プロジェクトの規模が大きくなると、プロジェクト内で複数のチームが編成されることがあります。この役割は、プロジェクトの円滑な進行を支える大切なポジションです。 PMOエキスパート PMOエキスパートは、プロジェクト管理に特化して、複数のプロジェクトにおける環境整備やルール策定など、品質の標準化を行います。プロジェクト管理に必要なプロセスや資料を標準化し、プロジェクトごとのバラつきをおさえ、クオリティを安定させます。 具体的にはリスク管理や品質管理、リソース管理などの面でアドバイスやサポートを行います。PMOエキスパートがいることにより業務効率化となり、リソースや予算を削減できる効果もあります。 PMOマネージャー PMOマネージャーは、PMOチームのリーダーとして全体的な統括を行います。 PMOマネージャーはプロジェクトの戦略的方向性を設定し、予算管理や人員管理など複数プロジェクトを統括する立場になるケースもあります。 主にプロジェクトポートフォリオの管理、高度な意思決定サポート、企業の経営層とPMとの連携などです。PMOマネージャーは、プロジェクトの目標達成に直結する重要な役割であるため、戦略的思考やITスキル、リーダーシップなど幅広くスキルが求められます。 PMOの業務内容は以下のようになっています。 ・プロジェクトマネジメントのサポート PMOはプロジェクトマネージャーの業務をサポートし、プロジェクトの円滑な進行を促進します。具体的にはスケジュール管理、リソースの割り当て、リスク評価の実施、プロジェクト関連のドキュメンテーション整理、進捗状況の追跡、報告書の作成などの業務を行います。 その他PMOは関連するステークホルダーとの間に入りプロジェクトの品質を保証するための手順やポリシーの開発も行います。 ・会議体運営 PMOはプロジェクトに関連する全ての会議の調整と管理を行うことも業務です。 具体的には会議のスケジュール設定、参加者の調整、必要な資料の準備や配布、会議中の議事録作成、議論されたポイントや決定事項、アクションプランの記録などです。 また、会議後決定タスクの実行状況を確認し、必要に応じて関連するステークホルダーへの通知やリマインドを行うことも業務です。 ・プロジェクト内部の基準化 PMOはプロジェクト全体の効率性と一貫性を確保するために、標準化されたプロセスや手法を策定し実施します。具体的には文書フォーマット、報告手順、コミュニケーションガイドラインの設定などの業務があります。 PMOは内部の基準をプロジェクトチームに伝達し、遵守を促進を行い、さらにプロジェクト中での課題や修正のためのガイドライン作成も行います。 PMOはプロジェクトの成果物の品質を一定のレベルに保ち、効率的なプロジェクト運営をサポートします。 ・プロジェクトマネジメント関連の人材開発 PMOとして、チームメンバーのスキルアップとプロジェクト管理能力の向上が大切です。そのため、新しいプロジェクト管理ツールのトレーニング、ベストプラクティスの共有、リーダーシップとチームワークスキルの向上のためのワークショップの実施、最新動向の共有を行います。PMOはチームメンバーの能力開発を通じて、プロジェクト全体の成果を高めます。 ■PMOとプロジェクトマネージャー(PM)の違い PMOとプロジェクトマネージャー(PM)の違いについて、仕事内容と必要スキルの観点より解説します。 PMOとプロジェクトマネージャー(PM)はプロジェクト成功に対しての役割を果たしますが、焦点は異なります。PMOはプロジェクト管理プロセスの効率化、標準化、サポートに焦点を当てていますが、プロジェクトマネージャー(PM)はプロジェクトの直接的な管理と実行に集中しています。 上記を理解した上で仕事内容と必要スキルをみていきましょう。 まず仕事内容についてPMOはプロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトチームをサポートをはじめとしプロジェクトの監視と報告、ベストプラクティスの共有、トレーニングとメンタリングなどをメイン業務としております。一方プロジェクトマネージャー(PM)はプロジェクトの計画と実行やチーム管理、ステークホルダーとのコミュニケーションなどをメイン業務としています。 必要スキルにおいて、PMOは分析スキルや組織化スキルをはじめとし教育・トレーニングスキル、コミュニケーションスキル、プロジェクト管理知識が必要であり、一方プロジェクトマネージャー(PM)はリーダーシップやコミュニケーションスキルをはじめとし、プロジェクト管理知識、問題解決スキルが必要です。 ■PMOとPdMの違い PMOとPdMの違いについて、仕事内容と必要スキルの観点より解説します。 PMOとPdMは役割の焦点と責任範囲が大きく異なります。PMOはプロジェクト管理プロセスの効率化、標準化、サポートに焦点を当てていますが、一方でPdMは製品の全体的なビジョンと戦略に焦点を当て、市場での成功を目指しています。 また責任範囲について、PMOはプロジェクトのタイムライン、予算、リソース管理など、プロジェクトにおけるプロジェクトマネージャー(PM)のサポートを含むプロジェクトの一端に責任を持ち、一方PdMは製品の市場成功に対する広範な責任を持ち、製品のライフサイクル全体にわたる戦略に対して責任を持ちます。 上記を理解した上で仕事内容と必要スキルをみていきましょう。 まず仕事内容についてPMOはプロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトチームをサポートをはじめとしプロジェクトの監視と報告、ベストプラクティスの共有、トレーニングとメンタリングなどをメイン業務としており、一方PdMはプロダクト戦略の策定や市場調査と顧客ニーズの分析をはじめとし製品開発の品質保証、製品のマーケティングとサポートなどをメイン業務としております。 必要スキルにおいて、PMOは分析スキルや組織化スキルをはじめとし教育・トレーニングスキル、コミュニケーションスキル、プロジェクト管理知識が必要であり、一方プロジェクトマネージャー(PM)Oは製品の方向性を定める戦略的な思考スキルや市場調査と分析スキルをはじめとしコミュニケーションと交渉スキルが必要です。 PMOフリーランスとして参画できるフリーランス求人・案件は業務システムや企業内システムの導入・更新プロジェクト、クラウド移行・データセンター統合・新技術(AI、ブロックチェーン等)導入プロジェクト、製品開発・サプライチェーン改善・工場の自動化などのプロジェクト、政府や公共機関のシステム開発・インフラ構築プロジェクト、医療機器の開発・医療情報システムの導入・臨床試験の管理と幅広いです。 PMOフリーランスとして以下のスキルや経験があると、高単価フリーランス求人・案件に参画できます。 ・PMOでの実務経験 ・プロジェクトマネジメントの実務経験 ・参画する業界知識 ・システム開発などのIT知識 ・PMPの資格 ・リスク管理や問題解決スキル ・コミュニケーションスキル ■PMOフリーランスとして携わることができるフリーランス求人・案件例 ・業務システムや企業内システムの導入・更新プロジェクトでのPMOフリーランス求人・案件 業務システムや企業内システムの導入・更新プロジェクトはプロジェクト計画の策定、進捗管理、リスク管理、ステークホルダーとの調整、品質管理、ドキュメント管理などをPMOは担当します。 PMOとしてプロジェクト管理スキルやIT/業務知識、システム開発スキル、コミュニケーションスキル、問題解決スキルなどが要求されます。 ・クラウド移行やデータセンター統合プロジェクトでのPMOフリーランス求人・案件 クラウド移行やデータセンター統合プロジェクトは既存オンプレミスシステムをクラウドベースのインフラに移行するか、複数のデータセンターを統合して運用効率を上げることが目的となっています。 プロジェクト計画の策定、進捗管理、リスク管理、ステークホルダーとの調整、品質管理、ドキュメント管理などをPMOは担当します。 PMOとしてプロジェクト管理スキルやAWS、Azureなどのクラウド技術の知識、IT/業務知識、コミュニケーションスキル、問題解決スキルなどが要求されます。 ・政府や公共機関のシステム開発プロジェクトでのPMOフリーランス求人・案件 政府や公共機関のシステム開発プロジェクトは政府や公共機関の業務を効率化し、市民サービスの改善を図るためのシステム開発を目的としています。 プロジェクト計画の策定、進捗管理、リスク管理、ステークホルダーとのコミュニケーション、品質管理、ドキュメント管理、コンプライアンスの確保などをPMOは担当します。 PMOとしてプロジェクト管理スキルやIT/業務知識、システム開発やソフトウェア開発スキル、政府や公共機関の運営・法規制などの知識、コミュニケーションスキル、問題解決スキルなどが要求されます。 ■PMOフリーランスとして独立した時のメリット PMOフリーランスとして独立する時のメリットを解説します。 特に正社員からPMOフリーランスとして独立した時のメリットをお伝えします。 ・柔軟な働き方ができ、時間管理の自由になる ・キャリアの多様性 ・様々なプロジェクトに参画できる ・スキルが向上する ・高収入の可能性がある ・ネットワークの拡大 PMOフリーランスとしての独立は、自由度の高い働き方、収入の増加、スキル向上などによるキャリアの多様性など多くのメリットがあります。 ■PMOフリーランスとして独立した時のデメリット PMOフリーランスとして独立する時のデメリットを解説します。 特に正社員からPMOフリーランスとして独立した時のデメリットをお伝えします。 ・収入が不安定になる ・案件の不確実性 ・仕事の継続的な保証はない ・自己管理が必要である ・ワークライフバランスが乱れる可能性がある ・スキルアップが必須条件 フリーランスとして独立することは不安定な収入や自己管理の必要性、スキルアップの必要性などデメリットもあることを理解しましょう。 PMOを今後検討しているフリーランスは上記PMOフリーランスとして独立するメリットデメリットを比較した上で行動すると後悔が少ないでしょう。 ■PMOフリーランス求人・案件のリモートワーク・在宅・持ち帰り状況 PMOフリーランス求人・案件のリモートワーク・在宅・持ち帰り状況について解説します。 PMOは業務システムや企業内システムの導入・更新プロジェクト、クラウド移行・データセンター統合・新技術(AI、ブロックチェーン等)導入プロジェクト、政府や公共機関のシステム開発・インフラ構築プロジェクトなど様々なフリーランス求人・案件があり、多くのプロジェクトにおいてリモートワークや在宅・持ち帰りのフリーランス求人・案件が増えています。 しかし、セキュリティや機密情報保持などの様々な要因によりリモートワークや在宅・持ち帰りが難しいPMOフリーランス求人・案件も一部存在します。 未だコロナが蔓延しておりますが、リモートワークや在宅ではコミュニケーションが取りづらいなどの課題も見えており、出社に切り替えている企業も多くなっております。 特に出社とリモートワーク・在宅を混合している働き方であるハイブリットワークが近年増加傾向であり、今後PMOを含むフリーランス求人・案件のリモートワークや在宅・持ち帰り化は数年前と比較して多少少なくなっておりますが、なくなることはないでしょう。 PMOフリーランス求人・案件の中でもリモートワークや在宅・持ち帰りのみに参画したいPMOフリーランスはPMOでの参画経験やシステム開発などのIT知識、PMP資格、参画するプロジェクトの知識、コミュニケーションスキルなどがあると比較的参画しやすいでしょう。 ■PMOでの週2日、週3日フリーランス求人・案件 PMOでの週2日・週3日フリーランス求人・案件について解説していきます。 PMOの週2日・週3日フリーランス求人・案件はPMO全体のフリーランス求人・案件の中で5%弱の割合で存在します。 また週2日・週3日などの時短でも月額単価140万円や160万円など、高単価なPMOフリーランス案件・求人も多く存在します。 複数のPMOフリーランス求人・案件に参画できるため、様々なプロジェクトに携われたり、多種多様なプロジェクトメンバーやステークホルダーとコミュニケーションを取れます。 高単価なPMOフリーランス求人・案件はPMO経験はもちろん、IT/業務知識、システム開発スキル、コミュニケーションスキル、問題解決スキル、参画する案件の業界知識、問題解決スキルなどある程度の実績や知識が備わっている方でないと参画が難しいでしょう。 PMOフリーランスとして週2日・週3日フリーランス求人・案件に参画したい方は現状の市場動向の把握をした上で自分のスキルに見合うフリーランス求人・案件を探すことをおすすめします。 ■PMOフリーランス求人・案件に参画するために必要なスキル PMOフリーランス求人・案件に参画するために必要なスキルを解説します。 PMOフリーランス求人・案件に参画するために必要なスキルとしては、PMO自体の経験や周辺知識/スキルです。 プロジェクト管理スキルやIT/業務知識、システム開発やソフトウェア開発スキル、参画する業界の知識、コミュニケーションスキル、リスク管理や問題解決スキル、柔軟性や適応力があるとPMOフリーランス求人・案件に参画しやすいでしょう。 上記経験や業界知識/スキル、どちらかが欠けているとPMOフリーランス求人・案件に参画できない可能性があるので念頭においておきましょう。 さらにPMOフリーランスとして、高単価のフリーランス求人・案件に参画を希望している場合、しっかり経験を身につけていきましょう。 ■PMOとして経験年数別のアドバイス PMOフリーランス求人・案件に参画するため、PMO経験年数別のアドバイスをそれぞれPMO経験1〜2年、PMO経験2〜3年、PMO経験5年以上に分けて解説します。 ・PMO経験1〜2年のPMOフリーランス PMO経験1〜2年のPMOフリーランスはプロジェクト管理の基本的な原則、ツール、テクニックを学習しましょう。Microsoft ProjectやJIRAなどプロジェクト管理ソフトウェアの習得も行いましょう。 そして小規模プロジェクトへの参画を積極的に行いプロジェクト管理スキルなどPMOとして必要なスキルを身につけていきましょう。また、チーム内外のコミュニケーションスキルやリーダーシップスキルを身につけていきましょう。 ・PMO経験2〜3年のPMOフリーランス PMO経験2〜3年のPMOフリーランスは中〜大規模プロジェクトに参画しましょう。 特にリスク管理と問題解決スキルを身につけ、特定の業界や技術領域に関する専門知識を深めましょう。 さらに課題の解決やステークホルダーとの調整を行い、PMOとしてのスキルを深めていきましょう。 ・PMO経験5年以上のPMOフリーランス PMO経験5年以上のPMOフリーランスは大規模プロジェクトへ率先して参画しましょう。 また、事業戦略とプロジェクト管理の整合性に焦点を当て戦略的なプロジェクト管理スキルを深めていきましょう。 若手PMOへの教育やメンタリングを行える場合は、自分の持っている知識の再確認の意味も込めて行ってみることをおすすめします。 その他、コミュニティへの貢献のため、コミュニティ活動に参加して知識や経験を共有してみることもおすすめします。 ■PMOフリーランス求人・案件参画するために役立つ資格 PMOフリーランスが取得しておいて良い資格を4つ紹介します。 ・PMP試験 PMP試験はプロジェクトマネジメント協会(PMI: Project Management Institute)によって提供されているプロジェクト管理の専門知識と技能を認定する国際的な資格です。 試験形式はコンピューターベース試験、試験時間は4時間、問題数は180問です。 試験範囲はプロジェクト管理の知識体系(PMBOKガイド)に基づいており、プロジェクトの開始から終了までのプロセス、方法論などが出題されます。 PMP試験を取得することで、プロジェクトマネジメントとの専門知識やスキルがあることを証明していることや転職やキャリアアップに有利に働くこと、高単価のフリーランス求人・案件に参画できる可能性が高くなるなど様々なメリットがあります。 PMOとしては取得しておくべき資格でしょう。 ・プロジェクトマネージャ試験(PM) プロジェクトマネージャ試験(PM)は一般財団法人情報処理推進機構(IPA)が実施している情報処理系の国家資格です。 プロジェクト責任者として、情報システムの開発プロジェクトにおけるプロジェクトマネージャ(PM)の役割を果たすことができるかを図る試験です。 自身が普段あまり担当しないようなシステム開発工程の知識/スキルを身に付けることが出来ることや、クライアントなどとの信頼構築を築けるためPMOフリーランスとして取得しておいて良い資格でしょう。 ・ITストラテジスト試験 ITストラテジスト試験は、IT系国家資格の中でも最難関の試験です。 ITストラテジスト試験は、基本的なIT知識、情報技術を駆使した経営戦略の策定能力や推進力などが出題されます。ITストラテジスト試験の取得難易度は高く、10〜15%ほどの合格率です。 PMOフリーランスとして、ITスキルや経営戦略などコンサルに近いスキルを身に付けられます。そのためPMOフリーランスとして取得しておいて良い資格でしょう。 ・システムアーキテクト試験 システムアーキテクト試験は、独立行政法人の「情報処理推進機構(IPA)」が提供する資格であり、IT系国家資格の中でも最難関の試験です。 システムアーキテクト試験は、システム構築に必要な基本的な技術、システム開発管理、技術戦略や技術評価、システム設計、アーキテクチャなどが出題されます。 PMOフリーランスとして、システムアーキテクトやプロジェクトリーダーが兼ね備えているスキルを身に付けることができます。 PMOフリーランスとして開発経験が浅い方向けではなく、中級者や上級者向けであり、対象のPMOフリーランスは取得しておいて良い資格でしょう。 PMO関連資格を習得することは良いことですが、PMOフリーランス求人・案件に参画するという目的を失わないようにしましょう。 PMO関連資格の取得によって、一定数PMOスキルを証明することは可能ですが重要視すべきことは、PMOの実務経験を保有していることです。 そのためPMOの資格はある程度実務経験がある方、時間的に余裕がある方が取得すると良いでしょう。PMOフリーランスとして、実務未経験にも関わらずPMO関連資格の取得を最優先事項にすることはやめておきましょう。 ■PMOフリーランス求人・案件の未経験での参画 PMO実務未経験の場合、参画できるPMOフリーランス求人・案件は1〜2件見つかれば良い方でしょう。 PMOフリーランス求人・案件は参画後すぐに稼働してもらいたいため、即戦力でのPMOを求めています。 未経験からPMOフリーランス求人・案件への参画を検討/希望している方は、はじめにシステム開発の開発経験を積める企業へ就職しプロジェクトリーダーを2〜3年ほど開発経験を積むことをおすすめします。 PMOフリーランス求人・案件に参画する上でコミュニケーションスキルや能動的に動けるかなども見られますが、やはり一番重要視されるポイントは求人・案件の要件の合致度合いです。そのため、上記以外にも実務経験を作れるのであれば積極的にこなしていきましょう。 PMOのフリーランス求人・案件への参画を目指すにあたって、プロジェクト管理スキルやIT/業務知識、システム開発やソフトウェア開発スキル、参画する業界の知識、コミュニケーションスキル、リスク管理や問題解決スキル、柔軟性や適応力を身につけることで担当領域の幅を広げることができ、選択できるフリーランス求人・案件の選択肢を増やせるでしょう。 PMO経験がまだない方は積極的にシステム開発経験を積めるような案件や行動を行い、確実にスキルアップを図りましょう。 ■PMOの市場動向やニーズ PMOは業務システムや企業内システムの導入・更新プロジェクト、クラウド移行・データセンター統合・新技術(AI、ブロックチェーン等)導入プロジェクト、製品開発・サプライチェーン改善・工場の自動化などのプロジェクト、政府や公共機関のシステム開発・インフラ構築プロジェクト、医療機器の開発・医療情報システムの導入・臨床試験など多様な案件に参画できます。 フリーランス求人・案件の中でも多く求人が存在します。 そのためニーズは現時点でも多くあり、今後中長期的にみてもニーズは無くならないでしょう。 では、PMOフリーランスのニーズがある理由をIT市場動向から分析してみてみましょう。 2023年5月IDC Japanが行なったソフトウェア市場の実績と予測の発表によると2022年の国内市場を、前年比13.9%増の4兆1548億6300万円と推定しています。また、国内市場は2022年から2027年にかけて年平均6.7%で成長し、2027年には5兆7459億円に達すると予測しています。 さらに別のデータを分析してみましょう。 2023年1月IDC Japanが発表した2023年の国内IT市場のレポートでは、2022年は0.6%改善し前年比4.6%増の20兆2137億円と予測しています。2023年の国内IT市場は前年比5.7%増の21兆3716億円と予測しており、さらに2021年~2026年のCAGRは4.4%、2026年の国内IT市場規模は23兆9843億円と予測しています。 その他IoT、ビッグデータ、6G、ブロックチェーン、xR、AGIを含む人工知能などによるIT業界の飛躍的な拡大やIT技術の急速な進歩に伴い、エンジニアを含むIT業界全体の人材不足が深刻化しています。2030年までに79万人のITエンジニアを含む人材が不足に陥る可能性があるとも言われています。 上記観点を考慮するとIT市場の急速な成長に伴いエンジニアを含むIT人材の絶対数が足りておらず、PMOフリーランスのニーズが今後も拡大していくでしょう。 PMOフリーランスとして現在活躍している方や今後活躍を検討している方はPMO開発実務経験や参画する案件の業界知識や経験を取得すると多くのPMOフリーランスの中でもフリーランス求人・案件への参画確率が上がるでしょう。