Backlogのフリーランス案件・求人

■Backlogとは Backlogとは、株式会社ヌーラボが開発・提供しているプロジェクト管理ツールで、課題管理、バージョン管理、ウィキ、チャットなどの機能を統合し、ソフトウェア開発チームのコラボレーションを支援します。Backlogは、シンプルで直感的なインターフェースを特徴としており、アジャイル開発やデザイン思考など、様々な開発プロセスに適応することができます。 Backlogの特徴として、カンバンボードとガントチャートによる課題の可視化と進捗管理ができること、Gitリポジトリとの連携によるソースコード管理が行えること、マークダウン記法によるドキュメント共有が可能なこと、ファイル添付とコメント機能によるコミュニケーションが円滑になること、課題のウォッチ機能とメール通知により重要な情報を見逃さないこと、APIとWebhookによる外部ツールとの連携ができること、モバイルアプリでアクセス可能なことなどが挙げられます。 Backlogができる開発は、Webシステム開発、モバイルアプリ開発、社内ツールの開発、パッケージソフトウェアの開発、オープンソースソフトウェアの開発、ハードウェア製品の開発など、あらゆるタイプのソフトウェアプロジェクトの管理に利用できます。また、マーケティングや営業、人事、総務など、非エンジニアリングの部署でもBacklogを使ったタスク管理が行われています。 Backlogを活用している世界的サービスやプロダクトは、Honda、NISSAN、富士通、NEC、楽天、サイバーエージェント、ミクシィ、Sansan、リンクアンドモチベーションなど、日本企業を中心に20,000社以上に及びます。また、シリコンバレーのスタートアップやグローバル企業の日本法人などでも導入が進んでいます。プロジェクトマネジメントツールとしてはRedmineやJIRAと並ぶ人気を誇り、日本発のSaaSとして世界的にも注目を集めています。シンプルさと柔軟性を兼ね備えた点が評価され、プロジェクトマネジメントの現場で幅広く活用されています。 ■Backlogを活用するメリット この章ではBacklogを活用するメリットについて説明します。 Backlogを導入することにより、具体的に以下のようなメリットがあります。 ・課題管理、バージョン管理、Wiki、ファイル共有などプロジェクト管理に必要な機能がオールインワンで提供されている ・カンバン形式によるタスク管理と状況の可視化により進捗の把握がしやすくなる ・Gitリポジトリとの連携が容易でコードレビューやプルリクエストのフローを円滑化できる ・ガントチャートや工数のグラフ化によりプロジェクト統制がしやすくなる ・ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードできるなどGUIが直感的で使いやすい ・APIを通じた外部サービスとの連携が可能で、開発効率のさらなる向上が見込める ・クラウドサービスで提供されているため、インフラ整備が不要で導入コストが少なくて済む BacklogはWebサービス開発の現場を中心に人気の高まっているプロジェクト管理ツールで、シンプルさと使いやすさが特徴です。上記導入する上でのメリットを踏まえて、導入可否を検討することをおすすめします。 ■Backlogを活用するデメリット この章ではBacklogを活用するデメリットについて説明します。 Backlogを導入することにより、具体的に以下のようなデメリットがあります。 ・ファイルストレージなどの容量制限があり大規模なプロジェクトでの利用には向かない ・カスタマイズ性に乏しくプロジェクトの独自プロセスをツールに反映しにくい ・プラグイン機構がないため機能の拡張性に乏しい ・オフライン環境では利用できずクラウドサービス特有のデメリットがある BacklogはメリットがBacklogはメリットが多いですが、拡張性の乏しさやオフライン利用の制約など注意すべき点がいくつかあることを理解しておきましょう。 Backlog導入を今後検討している企業はBacklogを活用するメリットデメリットを比較した上で決めると後悔が少ないでしょう。