1 - 30件/全3,279件
・製造業向け販売物流システムSAP/HANA移行案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -IMS-DBやインターフェースデータの項目調査と本番機からのデータ取得 -TWS(Tivoli Workload Scheduler)によるジョブネット解析 -JCLやPL/1プログラムの設計/製造/テスト -上記、解析結果を機能一覧に取り纏め、クライアントや他チームへの説明、折衝 -プロジェクト管理(WBS、進捗、課題管理)及びクライアントへの報告 -メンバー(4~5名)の工数管理、作業調整
案件の必須スキル
・IBM汎用機の経験 ・リーダー経験 ・販売物流システムの経験 ・PL/1とJCLの経験 ・IMS、DB、DB2の経験
・製造業向け販売物流システムSAP/HANA移行案件に携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -IMS-DBやインターフェースデータの項目調査と本番機からのデータ取得 -TWS(Tivoli Workload Scheduler)によるジョブネット解析 -JCLやPL/1プログラムの設計/製造/テスト -上記、解析結果を機能一覧に取り纏め、クライアントや他チームへの説明、折衝 -プロジェクト管理(WBS、進捗、課題管理)及びクライアントへの報告 -メンバー(4~5名)の工数管理、作業調整
案件の必須スキル
・IBM汎用機の経験 ・リーダー経験 ・販売物流システムの経験 ・PL/1とJCLの経験 ・IMS、DB、DB2の経験
【20代、30代が活躍中!】 ※週5日〜OKの案件です! ※実務経験1年以上お持ちの方が対象の案件です! ■作業内容 プロジェクトによって変動しますが、概ね以下の作業のご対応をいただきます。 ・システム導入時のテスト内容のアセスメント ・テスト計画支援 ・テスト統制/推進 ・テスト自動化ツール導入支援(※システムやアプリのテストを想定) ・品質管理支援 ・アセスメント内容やテストツールの調査、検証作業 ■必須要件 1.以下、開発言語の中で"1つ以上"の言語において独力で開発業務を独力で遂行した経験 Java/C/C++/C#/VB.NET/VBA/Go/R/Julia/Scala/Haskell/COBOL/JavaScript/TypeScript/ Python/PHP/Ruby/Perl/Objective-c/Kotlin/Swift/MATLAB/HTML/CSS/markdown/markdown/ AsciiDoc/PlantUML/SQL/Bash/Powershell 2.以下、フレームワーク(FW)の中で"1つ以上"のFWを用いて独力で開発業務を遂行した経験 SpringFramework/Springboot/SpringBatch/ApacheStruts/JavaEE/PlayFramework/ TERASOLUNA2.x/TERASOLUNA5.x/jQuery/Angular/React/Next.js/Vue/Nuxt.js/Node.js/NestJS/ SolidJS/Backbone/Bootstrap/Storybook/Histoire 3.以下、テスト系フレームワークまたはテストツールの中で"1つ以上"、独力で実務を遂行 JUnit/Selenium/Playwright/API自動テストツール(Karate、Assistetc) ■その他条件: 作業時間:原則9:00~18:00 作業場所:豊洲(リモートあり) 時間精算:有り(時間幅:140h~180h) 面談回数:WEB1回 テックビズなら記帳代行無料!充実のサポートで安心して参画していただけます!
案件の必須スキル
1.以下、開発言語の中で"1つ以上"の言語において独力で開発業務を独力で遂行した経験 Java/C/C++/C#/VB.NET/VBA/Go/R/Julia/Scala/Haskell/COBOL/JavaScript/TypeScript/ Python/PHP/Ruby/Perl/Objective-c/Kotlin/Swift/MATLAB/HTML/CSS/markdown/markdown/ AsciiDoc/PlantUML/SQL/Bash/Powershell 2.以下、フレームワーク(FW)の中で"1つ以上"のFWを用いて独力で開発業務を遂行した経験 SpringFramework/Springboot/SpringBatch/ApacheStruts/JavaEE/PlayFramework/ TERASOLUNA2.x/TERASOLUNA5.x/jQuery/Angular/React/Next.js/Vue/Nuxt.js/Node.js/NestJS/ SolidJS/Backbone/Bootstrap/Storybook/Histoire 3.以下、テスト系フレームワークまたはテストツールの中で"1つ以上"、独力で実務を遂行 JUnit/Selenium/Playwright/API自動テストツール(Karate、Assistetc)
・物流システム老朽更新アプリ対応業務案件に関して、主に下記作業をご担当いただきます。 ‐物流会社の基幹システム老朽更新 ‐基盤のオンプレ⇒クラウド(AWS)への移行 ‐各種ミドルウェア、ソフトウェアのバージョンアップおよび非互換対応(Java8⇒21へのバージョンアップ等)
案件の必須スキル
・下記を用いた経験 ‐Java ‐COBOL ‐C(Pro*COBOL、Pro*C) ‐Shell ・各種バージョンアップ、老朽更新対応経験 ・調査や方式検討の経験
・物流システム老朽更新アプリ対応業務案件に関して、主に下記作業をご担当いただきます。 ‐物流会社の基幹システム老朽更新 ‐基盤のオンプレ⇒クラウド(AWS)への移行 ‐各種ミドルウェア、ソフトウェアのバージョンアップおよび非互換対応(Java8⇒21へのバージョンアップ等)
案件の必須スキル
・下記を用いた経験 ‐Java ‐COBOL ‐C(Pro*COBOL、Pro*C) ‐Shell ・各種バージョンアップ、老朽更新対応経験 ・調査や方式検討の経験
・自治体サービス自治体向けサービス構築支援案件に携わっていただきます。 ・フロントはReact、バックエンドはPHP(Laravel)を使用しており、主に基本設計以降をご担当いただきます。
案件の必須スキル
・PHP(Laravel)の経験 ・MySQLまたはMariaDBの経験 ・基本設計以降の経験2年以上
・自動車系のアフターマーケットのソリューション展開をしているベンダー企業にて、社内システムの内製支援に携わっていただきます。 ・内製チームの立ち上げフェーズとなりますので、プロジェクトの取りまとめ等にも携わっていただきます。 ・C#、VBA(ACCESS、Excel)、COBOL、SQL等様々な言語で構成された既存ツールの分析、実装(改良)、改修や、業務効率化のための改善提案を行っていただきます。
案件の必須スキル
・上流工程に関する知見
・自動車系のアフターマーケットのソリューション展開をしているベンダー企業にて、社内システムの内製支援に携わっていただきます。 ・内製チームの立ち上げフェーズとなりますので、プロジェクトの取りまとめ等にも携わっていただきます。 ・C#、VBA(ACCESS、Excel)、COBOL、SQL等様々な言語で構成された既存ツールの分析、実装(改良)、改修や、業務効率化のための改善提案を行っていただきます。
案件の必須スキル
・上流工程に関する知見
【内容】 オープンCOBOLからJavaへのマイグレーションプロジェクトの 本番・開発環境のインフラ基盤構築チームにて、AWS・ミドルウェアの 構築・維持のメイン担当者として参画いただきます。 【場所】豊洲※~3リモート可 【精算】固定 【面談】Web2回 【備考】人物・勤怠・健康面・コミュニケーションに問題無い方
案件の必須スキル
・インフラのアーキテクト、要件定義経験 ・ミドル含む環境の設計、導入経験 ・AWS(EC2、RDS、EFS、CloudWatch)、Docker(尚可) ・ミドルウェア(Apache、Tomcat、SVF、HULFT、Oracleいずれか)の経験 ・開発部隊の要望に応じたミドルウェアのチューニング経験
【内容】 オープンCOBOLからJavaへのマイグレーションプロジェクトの 本番・開発環境のインフラ基盤構築チームにて、AWS・ミドルウェアの 構築・維持のメイン担当者として参画いただきます。 【精算】固定 【面談】Web2回 【備考】人物・勤怠・健康面・コミュニケーションに問題無い方
案件の必須スキル
・インフラのアーキテクト、要件定義経験 ・ミドル含む環境の設計、導入経験 ・AWS(EC2、RDS、EFS、CloudWatch)、Docker(尚可) ・ミドルウェア(Apache、Tomcat、SVF、HULFT、Oracleいずれか)の経験 ・開発部隊の要望に応じたミドルウェアのチューニング経験
【案件】 メインフレームマイグレーションPJにおける、 インフラ基盤構築をご担当いただきます。 オープンCOBOLからJavaへのマイグレーションプロジェクトの 本番・開発環境のインフラ基盤構築チームにて、AWS・ミドルウェアの 構築・維持のメイン担当者として参画いただきます。 【場所】リモート可/豊洲 ※~3リモート可 【精算】固定 【面談】Web2回
案件の必須スキル
・インフラのアーキテクト、要件定義経験 ・ミドル含む環境の設計、導入経験 ・AWS(EC2、RDS、EFS、CloudWatch)、Docker(尚可) ・ミドルウェア(Apache、Tomcat、SVF、HULFT、Oracleいずれか)の経験 ・開発部隊の要望に応じたミドルウェアのチューニング経験
1 - 30件/全3,279件
この条件の新着案件情報を受け取る
単価で絞り込み
エリアで絞り込み
職種で絞り込み
この条件の新着案件情報を受け取る
最高単価
175万円
最低単価
24万円
平均単価
56.9万円
2025年06月のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧の月額単価の平均は56.9万円です。 COBOLのフリーランス案件・求人一覧の年収の目安は683万円です。 単価20万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は2件、単価30万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は28件、単価40万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は482件、単価50万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は869件、単価60万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は488件、単価70万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は192件、単価80万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は86件、単価90万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は53件、単価100万円台のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧は20件です。 ※フリーランスボード調べ(2025年06月04日更新)
2025年06月のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧の平均月額単価は56.9万円です。前月比で+1.7%(+1万円)と月単位でみるCOBOLのフリーランス案件・求人一覧の月額単価は増加傾向です。
2025年06月のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧の想定平均年収は682.9万円です。前月比で+1.7%(+11.6万円)と月単位でみるCOBOLのフリーランス案件・求人一覧の想定年収は増加傾向です。
働き方 | 割合 | 前月比 |
---|---|---|
フルリモート | 10.5% | +1.3% |
一部リモート | 54% | -4.4% |
常駐 | 35.6% | +3.1% |
2025年06月のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧におけるフルリモート案件・求人の割合は10.5%で前月比で+1.3%とやや増加傾向にあります。一部リモート案件・求人の割合は54%で前月比で-4.4%とやや減少傾向にあります。常駐案件・求人の割合は35.6%で前月比で+3.1%とやや増加傾向にあります。
稼働可能日数 | 割合 | 前月比 |
---|---|---|
週5 | 99.3% | +0.7% |
週4 | 0.4% | -0.4% |
週3 | 0.1% | -0.2% |
週2 | 0.1% | -0.1% |
週1 | 0.1% | -0.1% |
2025年06月のCOBOLのフリーランス案件・求人一覧における週5案件・求人の割合は99.3%で前月比で+0.7%とやや増加傾向にあります。週4案件・求人の割合は0.4%で前月比で-0.4%とやや減少傾向にあります。週3案件・求人の割合は0.1%で前月比で-0.2%とやや減少傾向にあります。週2案件・求人の割合は0.1%で前月比で-0.1%とやや減少傾向にあります。週1案件・求人の割合は0.1%で前月比で-0.1%とやや減少傾向にあります。
業界 | 案件数 |
---|---|
保険 | 88件 |
金融 | 82件 |
銀行 | 68件 |
証券 | 62件 |
SIer・業務系 | 25件 |
サービス | 25件 |
WEBサービス | 22件 |
公共・官公庁 | 20件 |
通信 | 14件 |
流通・小売 | 11件 |
製造・メーカー | 11件 |
医療・福祉 | 3件 |
EC | 2件 |
人材 | 2件 |
教育 | 2件 |
COBOLの業界別フリーランス案件数を分析すると保険は88件、金融は82件、銀行は68件、証券は62件、SIer・業務系は25件、サービスは25件、WEBサービスは22件、公共・官公庁は20件、通信は14件、流通・小売は11件、製造・メーカーは11件、医療・福祉は3件、ECは2件、人材は2件、教育は2件でした。 COBOLの業界別フリーランス案件数の前月比較では保険は+0件(+0.0%)で前月から変化なし,金融は+1件(+1.2%)でわずかに増加,銀行は+2件(+3.0%)でわずかに増加,証券は+0件(+0.0%)で前月から変化なし,SIer・業務系は+0件(+0.0%)で前月から変化なし,サービスは+1件(+4.2%)でわずかに増加,WEBサービスは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,公共・官公庁は+0件(+0.0%)で前月から変化なし,通信は+1件(+7.7%)の増加,流通・小売は+1件(+10.0%)の大幅な増加,製造・メーカーは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,医療・福祉は+0件(+0.0%)で前月から変化なし,ECは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,人材は+0件(+0.0%)で前月から変化なし,教育は+0件(+0.0%)で前月から変化なしとなっています。 (※フリーランスボード調べ/2025年06月) 保険の業界は特にフリーランス案件数が多いことがわかります。
職種 | 案件数 |
---|---|
汎用機エンジニア | 801件 |
システムエンジニア(SE) | 708件 |
QAエンジニア | 600件 |
デバッガー | 597件 |
テスター | 597件 |
バックエンドエンジニア | 367件 |
サーバーサイドエンジニア | 315件 |
プロジェクトマネージャー | 173件 |
インフラエンジニア | 166件 |
PMO | 144件 |
アプリエンジニア | 130件 |
その他 | 118件 |
ネットワークエンジニア | 110件 |
プログラマー(PG) | 100件 |
データベースエンジニア | 58件 |
セキュリティエンジニア | 29件 |
マークアップエンジニア | 29件 |
情報システム | 27件 |
社内SE | 27件 |
フロントエンドエンジニア | 26件 |
組込・制御エンジニア | 23件 |
ヘルプデスク | 17件 |
プランナー | 16件 |
プロダクトマネージャー(PdM) | 15件 |
フルスタックエンジニア | 15件 |
テクニカルサポート | 14件 |
ITコンサルタント | 13件 |
AIエンジニア | 13件 |
クラウドエンジニア | 10件 |
データエンジニア | 9件 |
Webディレクター | 8件 |
機械学習エンジニア | 6件 |
SRE | 5件 |
エンジニアリングマネージャー | 5件 |
データサイエンティスト | 5件 |
DBA | 5件 |
データアナリスト | 5件 |
コーダー | 3件 |
Webデザイナー | 2件 |
ブロックチェーンエンジニア | 2件 |
ブリッジSE | 2件 |
UI・UXデザイナー | 2件 |
イラストレーター | 1件 |
Webマーケター | 1件 |
VPoE | 1件 |
CRE | 1件 |
グラフィックデザイナー | 1件 |
キャラクターデザイナー | 1件 |
2Dデザイナー | 1件 |
3Dデザイナー | 1件 |
アートディレクター | 1件 |
エフェクトデザイナー | 1件 |
アニメーター | 1件 |
動画・映像制作 | 1件 |
3Dモデラー | 1件 |
ライター | 1件 |
シナリオライター | 1件 |
ゲームプランナー | 1件 |
デジタルマーケター | 1件 |
プロデューサー | 1件 |
ゲームディレクター | 1件 |
動画ディレクター | 1件 |
SAPコンサルタント | 1件 |
ITアーキテクト | 1件 |
戦略系コンサルタント | 1件 |
人事系コンサルタント | 1件 |
財務・会計系コンサルタント | 1件 |
COBOLの職種別フリーランス案件数を分析すると汎用機エンジニアは801件、システムエンジニア(SE)は708件、QAエンジニアは600件、デバッガーは597件、テスターは597件、バックエンドエンジニアは367件、サーバーサイドエンジニアは315件、プロジェクトマネージャーは173件、インフラエンジニアは166件、PMOは144件、アプリエンジニアは130件、その他は118件、ネットワークエンジニアは110件、プログラマー(PG)は100件、データベースエンジニアは58件、セキュリティエンジニアは29件、マークアップエンジニアは29件、情報システムは27件、社内SEは27件、フロントエンドエンジニアは26件、組込・制御エンジニアは23件、ヘルプデスクは17件、プランナーは16件、プロダクトマネージャー(PdM)は15件、フルスタックエンジニアは15件、テクニカルサポートは14件、ITコンサルタントは13件、AIエンジニアは13件、クラウドエンジニアは10件、データエンジニアは9件、Webディレクターは8件、機械学習エンジニアは6件、SREは5件、エンジニアリングマネージャーは5件、データサイエンティストは5件、DBAは5件、データアナリストは5件、コーダーは3件、Webデザイナーは2件、ブロックチェーンエンジニアは2件、ブリッジSEは2件、UI・UXデザイナーは2件、イラストレーターは1件、Webマーケターは1件、VPoEは1件、CREは1件、グラフィックデザイナーは1件、キャラクターデザイナーは1件、2Dデザイナーは1件、3Dデザイナーは1件、アートディレクターは1件、エフェクトデザイナーは1件、アニメーターは1件、動画・映像制作は1件、3Dモデラーは1件、ライターは1件、シナリオライターは1件、ゲームプランナーは1件、デジタルマーケターは1件、プロデューサーは1件、ゲームディレクターは1件、動画ディレクターは1件、SAPコンサルタントは1件、ITアーキテクトは1件、戦略系コンサルタントは1件、人事系コンサルタントは1件、財務・会計系コンサルタントは1件でした。 COBOLの職種別フリーランス案件数の前月比較では汎用機エンジニアは+63件(+8.5%)の増加,システムエンジニア(SE)は+15件(+2.2%)でわずかに増加,QAエンジニアは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,デバッガーは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,テスターは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,バックエンドエンジニアは+163件(+79.9%)の大幅な増加,サーバーサイドエンジニアは+179件(+131.6%)の大幅な増加,プロジェクトマネージャーは+36件(+26.3%)の大幅な増加,インフラエンジニアは+8件(+5.1%)の増加,PMOは+3件(+2.1%)でわずかに増加,アプリエンジニアは+1件(+0.8%)でわずかに増加,その他は+1件(+0.9%)でわずかに増加,ネットワークエンジニアは+2件(+1.9%)でわずかに増加,プログラマー(PG)は+13件(+14.9%)の大幅な増加,データベースエンジニアは+23件(+65.7%)の大幅な増加,セキュリティエンジニアは+4件(+16.0%)の大幅な増加,マークアップエンジニアは+7件(+31.8%)の大幅な増加,情報システムは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,社内SEは+0件(+0.0%)で前月から変化なし,フロントエンドエンジニアは+12件(+85.7%)の大幅な増加,組込・制御エンジニアは+1件(+4.5%)でわずかに増加,ヘルプデスクは+1件(+6.3%)の増加,プランナーは+11件(+220.0%)の大幅な増加,プロダクトマネージャー(PdM)は+12件(+400.0%)の大幅な増加,フルスタックエンジニアは+2件(+15.4%)の大幅な増加,テクニカルサポートは+1件(+7.7%)の増加,ITコンサルタントは+5件(+62.5%)の大幅な増加,AIエンジニアは+3件(+30.0%)の大幅な増加,クラウドエンジニアは+5件(+100.0%)の大幅な増加,データエンジニアは+7件(+350.0%)の大幅な増加,Webディレクターは+2件(+33.3%)の大幅な増加,機械学習エンジニアは+2件(+50.0%)の大幅な増加,SREは+4件(+400.0%)の大幅な増加,エンジニアリングマネージャーは+1件(+25.0%)の大幅な増加,データサイエンティストは+3件(+150.0%)の大幅な増加,DBAは+1件(+25.0%)の大幅な増加,データアナリストは+3件(+150.0%)の大幅な増加,コーダーは+1件(+50.0%)の大幅な増加,Webデザイナーは+2件(+100.0%)の大幅な増加,ブロックチェーンエンジニアは+2件(+100.0%)の大幅な増加,ブリッジSEは+1件(+100.0%)の大幅な増加,UI・UXデザイナーは+2件(+100.0%)の大幅な増加,イラストレーターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,Webマーケターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,VPoEは+1件(+100.0%)の大幅な増加,CREは+1件(+100.0%)の大幅な増加,グラフィックデザイナーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,キャラクターデザイナーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,2Dデザイナーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,3Dデザイナーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,アートディレクターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,エフェクトデザイナーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,アニメーターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,動画・映像制作は+1件(+100.0%)の大幅な増加,3Dモデラーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,ライターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,シナリオライターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,ゲームプランナーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,デジタルマーケターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,プロデューサーは+1件(+100.0%)の大幅な増加,ゲームディレクターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,動画ディレクターは+1件(+100.0%)の大幅な増加,SAPコンサルタントは+1件(+100.0%)の大幅な増加,ITアーキテクトは+1件(+100.0%)の大幅な増加,戦略系コンサルタントは+1件(+100.0%)の大幅な増加,人事系コンサルタントは+1件(+100.0%)の大幅な増加,財務・会計系コンサルタントは+1件(+100.0%)の大幅な増加となっています。 (※フリーランスボード調べ/2025年06月) 汎用機エンジニアの職種は特にフリーランス案件数が多いことがわかります。
■COBOLとは COBOLは、Common Business Oriented Languageの略で、1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語です。 COBOLは、人間の自然言語に似た文法を採用しており、その読みやすさからプログラミング初心者にも親しみやすい言語として受け入れられました。このアクセスしやすさが世界中での普及につながり、今日に至るまで、多くの基幹システムやビジネス処理系のシステムで活躍しています。 COBOLの特徴としては英語に近い文法を持っていること、基幹業務システムに頻繁に活用されていること、データを高速処理することが出来ること、耐久性と安定性、拡張性と互換性を兼ね備えていること、プログラミング言語の中では比較的習得しやすいことなどが挙げられます。 COBOLは主に汎用COBOLとオープンCOBOLの二つのカテゴリに分けられます。 汎用COBOLは、大規模なデータ処理作業を主な目的としてメインフレーム上で使用されるCOBOLのバリエーションです。これには、汎用機用のCOBOLや各メーカー特有のバージョン、例えば富士通のCOBOL、IBMのCOBOL、日立のCOBOLなどが含まれます。 一方、オープンCOBOLは、よりオープンなシステム環境での開発に適したCOBOLを指し、UNIXやLinuxなどのオペレーティングシステム上で動作します。オープンCOBOLには、GNU COBOL(旧称OPEN COBOL)、富士通のNet COBOL、UNIX系のCOBOL実装などが存在します。 COBOLで可能な開発は業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発と幅広いです。 COBOLを活用しているサービスやプロダクトは主に銀行システムや保険業務システム、公共機関の管理システムなどがあります。 ■COBOLとJavaの違い この章ではCOBOLとJavaの違いについて説明します。 COBOLは1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語であり、JavaはCOBOLをもとに開発されたプログラミング言語です。 COBOLとJavaの違いを汎用性、習得難易度、将来性から見ていきましょう。 汎用性の観点ではCOBOLは先述したように業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発が可能です。一方、JavaはWeb開発、基幹システム、モバイルアプリ開発と幅広く開発できます。違いはCOBOLは大規模なビジネスデータ処理や金融システムに適しており、一方Javaはクロスプラットフォームのアプリケーション開発やWebサービスを得意としています。 なお、JavaとCOBOLはCOBOLで開発されたシステムをJavaにリプレースする案件が多いです。 次に学習難易度について、COBOLはJavaの習得難易度よりも低いです。COBOLは英語に近い構文を持っていることや直感的な記述ができるため比較的習得しやすいです。 一方でJavaの習得難易度はCOBOLよりも高いです。やはりオブジェクト指向の理解やコード記述量が多いこと、決められたルールや構文が多いことが要因です。なお、どちらの開発言語とも日本語の参考書やドキュメントは充実しています。 最後に将来性を見ていきましょう。COBOL、Javaどちらも将来性は高いでしょう。 まずCOBOLを分析してみましょう。 COBOLは金融や保険業界などの基幹システム開発に活用されているため機能改修や運用保守などの案件が多く、ニーズが消えることは当分無いと推測できます。 ただし、長期的な観点ではCOBOLでのシステムをJavaにリプレースしている案件もあるためニーズは減少していく可能性はあります。 次にJavaを分析してみましょう。Javaは様々な開発ができ、特に基幹システムではJavaが多く利用されております。システムが大規模になればなるほど技術変更は困難であり、今後もJavaの需要が無くなる可能性は低く、将来性は安定しているでしょう。 そのためCOBOL・Javaどちらも将来性はあると言えるでしょう。 ■COBOLとC言語の違い この章ではCOBOLとC言語の違いについて説明します。 COBOLは1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語であり、C言語はAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発した汎用プログラミング言語です。 COBOLとC言語の違いを汎用性、習得難易度、将来性から見ていきましょう。 汎用性の観点ではCOBOLは先述したように業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発が可能です。一方、C言語はWebアプリ開発、ゲーム開発、基幹システム開発、IoT開発、組込/制御システム開発と幅広く開発できます。違いはCOBOLは大規模なビジネスデータ処理や金融システムに適しており、一方C言語はシステムプログラミングや組み込みシステム開発を得意としています。 次に学習難易度について、COBOLはC言語の習得難易度よりも低いです。COBOLは英語に近い構文を持っていることや直感的な記述ができるため比較的習得しやすいです。 一方でC言語の習得難易度はCOBOLよりも高いです。メモリ管理やエラーハンドリングを行う必要があることや多重継承、テンプレート、演算子オーバーロードなどの機能があることで複雑で理解しにくいことなどの理由により難易度が高くなっています。 なお、どちらの開発言語とも日本で人気の高いプログラミング言語であるため、日本語の参考書やドキュメントは充実しています。 最後に将来性を見ていきましょう。COBOL、C言語どちらも将来性は高いでしょう。 まずCOBOLを分析してみましょう。 COBOLは金融や保険業界などの基幹システム開発に活用されているため機能改修や運用保守などの案件が多く、ニーズが消えることは当分無いと推測できます。 次にC言語を分析してみましょう。 TIOBE Indexが出しているTIOBE Index for February 2024にてCOBOLは2024年2月で2位と高い順位を獲得しています。また開発の基盤となるLinuxやWindows、UnityなどにCOBOLが活用されていることから将来性は長期的に考えてもあると推測できます。 そのためCOBOLとC言語どちらも将来性はあると言えるでしょう。 ■COBOLを活用するメリット この章ではCOBOLを活用するメリットについて説明します。 COBOLを習得することにより、具体的に以下のようなメリットがあります。 ・ビジネス処理に特化していること ・高い堅牢性や安定性があること ・データ処理が早いこと ・転職に有利になりやすい ・エンジニア母数が多くなく案件に参画しやすい COBOLは業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発と様々な開発に活用されているため、比較的求人・案件は豊富です。そのため習得した後に求人・案件が少なく参画できないことは少ないでしょう。 ■COBOLを活用するデメリット この章ではCOBOLを活用するデメリットについて説明します。 COBOLを習得することにより、具体的に以下のようなデメリットがあります。 ・エンジニア母数が少ないないため集めにくい ・クラウドサービスなど現代の開発環境との相性が良くない COBOLはメリットが多いですが、昔のプログラミング言語であるため、エンジニア自体の総数が少ないことや現代の環境に移行するコストが高いなどデメリットが生じることを理解しておきましょう。また、フリーランス求人・案件に参画する側では月額単価がTypeScriptやGo言語、Scala、Pythonなどと比較して低いことも大きなデメリットの1つであることを知っておきましょう。 COBOL習得を今後検討しているフリーランスエンジニアはCOBOLを活用するメリットデメリットを比較した上で決めると後悔が少ないでしょう。 ■COBOLフリーランスエンジニアとして携わることができるフリーランス求人・案件例 ・業務システム開発のフリーランス求人・案件 COBOLを活用するフリーランス求人・案件として、業務システム開発があります。 特に金融機関、保険会社、公共機関、大手企業の基幹業務システムの開発や保守などでのフリーランス求人・案件が多いでしょう。 COBOLフリーランスエンジニアが求人・案件を獲得する上で、COBOLの開発経験はもちろん、SQLやDB2などデータベース知識、システム分析・設計スキル、コミュニケーションスキル、問題解決スキルなどがあると参画しやすいでしょう。 ・Webシステム/アプリ開発のフリーランス求人・案件 COBOLを活用するフリーランス求人・案件として、Webシステム/アプリ開発があります。 特に銀行、証券など金融業界、保険業界、公共機関、大企業の内部業務システム開発でのフリーランス求人・案件が多いでしょう。 COBOLフリーランスエンジニアが求人・案件を獲得する上で、COBOLの開発経験はもちろん、HTML/CSS、JavaScriptなどWeb開発技術スキル、開発言語に付随するフレームワーク、RESTful APIの開発経験、JavaやPythonなどプログラミング言語スキル、SQLやRDBMSなどのデータベーススキル、XMLやJSONなど連携技術などがあると参画しやすいでしょう。 ・システム移行開発のフリーランス求人・案件 COBOLを活用するフリーランス求人・案件として、システム移行開発があります。 特に金融業界、保険業界、公共セクター、小売業界などでのフリーランス求人・案件が多いでしょう。 COBOLフリーランスエンジニアが求人・案件を獲得する上で、COBOLの開発経験はもちろん、JavaやScalaなどのプログラミング言語スキル、SQLなどのデータベーススキル、プロジェクトマネージメントスキル、コミュニケーションスキル、AWSやMicrosoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)などクラウドサービス移行経験などがあると参画しやすいでしょう。 ■COBOLフリーランス求人・案件のリモートワーク・在宅・持ち帰り状況 COBOLフリーランス求人・案件のリモートワーク・在宅・持ち帰り状況について解説します。 COBOLは業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発と様々な開発求人・案件があり、多くの開発現場においてリモートワークや在宅・持ち帰りのフリーランス求人・案件が増えています。 しかし、セキュリティや機密情報保持などの様々な要因によりリモートワークや在宅・持ち帰りが難しいCOBOLフリーランス求人・案件も一部存在します。 未だコロナが蔓延しておりますが、リモートワークや在宅ではコミュニケーションが取りづらいなどの課題も見えており、出社に切り替えている企業も多くなっております。 特に出社とリモートワーク・在宅を混合している働き方であるハイブリットワークが近年増加傾向であり、今後COBOLを含むフリーランス求人・案件のリモートワークや在宅・持ち帰り化は増減なく、現状のまま維持していく可能性が高いでしょう。 COBOLフリーランス求人・案件の中でもリモートワークや在宅・持ち帰りのみに参画したいフリーランスエンジニアは業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発のフリーランス求人・案件を探してみましょう。 ■COBOLでの週2日・週3日フリーランス求人・案件 COBOLでの週2日・週3日フリーランス求人・案件について解説していきます。 COBOLの週2日・週3日フリーランス求人・案件はCOBOL全体のフリーランス求人・案件の中でおおよそ5%の割合で存在します。 また週2日・週3日などの時短でも月額単価90万円や100万円を超える高単価なCOBOLフリーランス案件・求人も複数存在します。 複数のCOBOLフリーランス求人・案件に参画できるため、様々なプロダクトやサービス開発に携われたり、多種多様なエンジニアとコミュニケーションを取れます。 高単価なCOBOLフリーランス求人・案件はCOBOLスキル以外にも、上流工程〜下流工程まで一貫した開発経験、プロジェクトリード経験などある程度の開発実績や知識が備わっている方でないと参画が難しいでしょう。 COBOLフリーランスエンジニアとして週2日・週3日フリーランス求人・案件に参画したい方は現状の市場動向の把握をした上で自分のスキルに見合うフリーランス求人・案件を探すことをおすすめします。 ■COBOLフリーランス求人・案件に参画するために必要なスキル COBOLフリーランス求人・案件に参画するために必要なスキルを解説します。 COBOLフリーランス求人・案件に参画するために必要なスキルとしては、COBOL自体の開発経験、フロントエンドやサーバーサイド開発経験で頻繁に使用される周辺知識/スキルです。技術面とその他周辺スキル/知識に分けてみていきましょう。 まず、技術面においてCOBOLフリーランスエンジニアとして、COBOLのスキルをはじめとし、システム設計スキル、RDBMSやSQLなどデータベース管理スキル、レガシーシステムの理解、データ移行と変換経験、デバッグスキル、APIとの連携知識、AWSやMicrosoft Azureなどクラウドサービスの知識、コミュニケーションスキルがあるとCOBOLフリーランス求人・案件に参画しやすいでしょう。 その他周辺スキル/知識として、コミュニケーションスキルや問題解決スキル、ドキュメント作成スキル、知識を常にアップデートできるスキルなどがあるとCOBOLフリーランス求人・案件に参画しやすいでしょう。 上記技術面とその他周辺スキル/知識、どちらかが欠けているとCOBOLフリーランス求人・案件に参画できない可能性があるので念頭においておきましょう。 さらにCOBOLフリーランスエンジニアとして、高単価のフリーランス求人・案件に参画を希望している場合、上流工程での経験やチームマネジメント経験があることが望ましいでしょう。 ■COBOL開発経験年数別のアドバイス COBOLフリーランス求人・案件に参画するため、COBOL開発経験年数別のアドバイスをそれぞれ開発経験1〜2年、開発経験2〜3年、開発経験5年以上に分けて解説します。 ・開発経験1〜2年のCOBOLフリーランスエンジニア 開発経験1〜2年のCOBOLフリーランスエンジニアはCOBOLの基本構文、データ型、ファイル操作などの理解を深めましょう。 簡単な修正作業や機能追加などの小規模プロジェクトに入りシステム開発など行い積極的に実践で活用できるCOBOLスキルを身につけていきましょう。 フリーランス求人・案件に参画した際は技術や業界のノウハウを学んでいくため、経験豊富な他のエンジニアやメンターを見つけることをおすすめします。積極的にコードレビューやフィードバックをもらいスキルアップを図りましょう。 ・開発経験2〜3年のCOBOLフリーランスエンジニア 開発経験2〜3年のCOBOLフリーランスエンジニアは積極的に中〜大規模プロジェクトに参画し、チーム開発にてデバッグや単体テストのスキルの向上を行いましょう。 特にDB2、OracleなどなどCOBOLとデータベースとの連携や効率的なデータ処理方法を身につけましょう。COBOL開発における周辺技術や環境に積極的に触れ、スキルアップを図りましょう。 その他要件定義やプロジェクト管理、コミュニケーションスキルなどの技術以外のスキルも身につけることをおすすめします。 開発経験2〜3年のCOBOLフリーランスエンジニアはある程度技術スキルも備わっているため、COBOLフリーランス求人・案件に参画しやすいですので、継続的にフリーランス求人・案件に参画できるようにネットワークを広げていくとなお良いでしょう。 ・開発経験5年以上のCOBOLフリーランスエンジニア 開発経験5年以上のCOBOLフリーランスエンジニアは大規模開発に参画し、アーキテクチャ設計の経験を積んでいきましょう。 また、COBOL周辺スキルを高めていくと同時にプロジェクトのリーダーやアーキテクトとしての役割も選択肢に入ってくるかと思いますので、チャンスがあれば積極的に引き受けましょう。 若手エンジニアへの教育やメンタリングを行える場合は自分の持っている知識の再確認の意味も込めて行ってみることをおすすめします。 その他、コミュニティへの貢献のため、コミュニティ活動に参加して知識や経験を共有してみることもおすすめします。 開発経験5年以上のCOBOLフリーランスエンジニアでも専門的な知識の学習やより実務をこなすことは重要です。IT技術は日々成長しておりかつ廃れていくため、常に最新技術やトレンドを学び、アップデートしていきましょう。 ■COBOL習得難易度・勉強方法 COBOL習得難易度・勉強方法について解説します。 COBOL習得難易度について、COBOLは比較的習得しやすいプログラミング言語です。 COBOLは英語に近い構文を持っていることや直感的な記述ができるためです。 COBOLの学習コストについて解説します。 1つのプログラミング言語を基礎レベルまで習得するには、開発環境の設定や基本概念の理解、コードの練習などでおおよそ200時間は必要と言われています。また実務レベルまで習得する場合、おおよそ1,000時間以上かかるとも言われています。しかし、学習方法や理解度や開発言語の周辺知識も一緒に習得する必要があり、個人差はありますので、あくまでも参考として覚えておきましょう。 近年ではオンライン学習やプログラミングスクールなど、様々な場所でCOBOLを始めとするプログラミング言語を学習出来ます。オンライン学習を例に挙げると「ドットインストール」「Schoo」「Udemy」など多種多様なサービスがあります。 また、COBOLのチュートリアルサイト「IBM Developer COBOL」や「Guru99 COBOL Tutorial」などCOBOL学習の環境は整っています。 オンライン学習やプログラミングスクールはCOBOL自体の習得以外にもCOBOLでの開発に必要なデータベースやインフラなど周辺知識の必要性も教えてくれるため、COBOLの学習においてより実践で使える知識を蓄えやすいでしょう。 その他、COBOL習得を希望するエンジニアは、まず周辺でCOBOLに精通したエンジニアを探してみる、勉強会に積極的に参加してみることもおすすめです。やはり近くにメンターがいることにより、学習の効率性も上がるだけでなく学習意欲も維持しやすくなります。 ■COBOLフリーランス求人・案件参画するために役立つ資格 COBOLフリーランスエンジニアが取得しておいて損のない資格を4つ紹介します。 ・プロジェクトマネージャ試験(PM) プロジェクトマネージャ試験(PM)は、情報技術に関する国家資格を認定する一般財団法人情報処理推進機構(IPA)によって提供されています。この試験は、情報システム開発プロジェクトでのプロジェクトマネージャとしての役割や責任を適切に果たす能力があるかを評価するものです。 COBOLフリーランスエンジニアにとって、この資格を取得することにより、プロジェクト管理の知識やスキルを証明し、クライアントとの信頼関係構築に役立つでしょう。 また、プロジェクトマネージャ試験(PM)に合格すると、高度情報処理技術者試験の一部科目免除や、他の専門資格試験における科目免除の特典が得られるなど、さまざまなメリットがあります。 ・ORACLE MASTER(オラクルマスター) ORACLE MASTER(オラクルマスター)は、世界的に認知されている日本Oracle社が実施しているOracle Database技術の理解度を測る認定試験です。この試験は、データベース管理、運用、SQLプログラミングに関する知識とスキルを評価します。 ORACLE MASTERには、BronzeからPlatinumまでの4つのレベルがあり、レベルが上がるごとに試験の難易度と範囲が増します。各レベルでの合格基準は約60%で、資格取得により、データベース管理やSQLの専門知識を証明し、職場でのキャリアアップや転職に有利になります。 COBOLフリーランスエンジニアとしては、データベースとの連携が多い業務に携わる可能性が高いため、ORACLE MASTERの資格を取得しておくことは大いに役立つでしょう。 ・システムアーキテクト試験 システムアーキテクト試験は、情報処理推進機構(IPA)が実施するIT分野の国家資格であり、難易度が高い試験で知られています。試験内容は、システム構築のための基本的な技術知識、プロジェクト管理技術、技術戦略の策定と評価、さらにはシステム設計やアーキテクチャの知識を幅広くカバーしています。 COBOLフリーランスエンジニアにとっては、システムアーキテクトやプロジェクトリーダーの役割に必須のスキルを身につけることができ、特に経験のある中級者や上級者に向けた資格として、長期的なキャリア形成に寄与します。 COBOLフリーランスエンジニアとしての資格取得しておいて損はないでしょう。 ・ITストラテジスト試験 ITストラテジスト試験は、IT関連の国家資格の中でも特に高い難易度を誇る試験であり、基本的なITの知識に加えて、情報技術を活用した経営戦略の立案や推進力を測る問題が出題されます。合格率は約10〜15%と低いです。 COBOLフリーランスエンジニアとしてこの資格を取得すれば、ITスキルと経営戦略を組み合わせたコンサルティング能力を身につけることができ、キャリアの幅を広げることが可能です。COBOLフリーランスエンジニアにとって取得しておいて損のない資格でしょう。 COBOL関連の資格を習得することは良いことですが、COBOLフリーランス求人・案件に参画するという目的を失わないようにしましょう。 COBOLスキルを資格取得によって、証明することは可能ですが重要視すべきことは、COBOLの実務経験やCOBOL周辺で必要な開発スキルを保有していることです。 そのためCOBOLの資格はある程度実務経験がある方、時間的に余裕がある方が取得すると良いでしょう。 COBOLエンジニアとして、実務未経験にも関わらずCOBOL関連資格の取得を最優先事項にすることはやめておきましょう。 ■COBOLフリーランス求人・案件の未経験での参画 COBOL開発実務未経験の場合、参画できるCOBOLフリーランス求人・案件は限られてくるでしょう。 COBOLなどフリーランス求人・案件は参画後すぐに稼働することを想定しているため、即戦力エンジニアを求めています。 COBOL未経験からCOBOLフリーランス求人・案件への参画を検討/希望している方は、まずは正社員、派遣社員、契約社員として2〜3年の開発経験を積むか、あるいはクラウドワーカーでの副業として2年程度の開発業務を経験することをおすすめします。 COBOLフリーランス求人・案件に応募する際、コミュニケーションスキルや自発的に行動できるかどうかも評価の対象になりますが、最も重要なのは自身のスキルが求人・案件の要求にどれだけマッチしているかです。したがって、実務経験をさらに積む機会があれば、積極的に経験を積んでいくと良いでしょう。加えて、COBOLだけでなく他の開発言語での実務経験や周辺知識を身につけておくことで、より多くのフリーランス求人・案件の選択肢が広がり、様々なプロジェクトに貢献できる幅も広がるでしょう。例えば、COBOLフリーランス求人・案件ではCOBOLでの開発経験以外に、システム設計スキル、RDBMSやSQLなどデータベース管理スキル、JavaやPython、Scalaなどのプログラミング言語スキル、レガシーシステムの理解、データ移行と変換経験、デバッグスキル、APIとの連携知識、AWSやMicrosoft Azureなどクラウドサービスの知識、コミュニケーションスキルなどのスキルが求められます。 COBOLをはじめとする他開発言語の知識/スキルや周辺環境の知識/スキルが豊富であればCOBOLフリーランス求人・案件参画時のアピール材料にもなるため、日頃から勉強時間を確保してスキルアップを図りましょう。 ■COBOLの市場動向やニーズ COBOLは業務システム開発、業務系アプリ開発、システム移行開発など幅広く開発ができることからフリーランス求人・案件の中でも多く求人が存在します。 そのため、ニーズは現時点でも多くあり、今後中長期的にみてもニーズは無くならないでしょう。 では、COBOLエンジニアのニーズがある理由をIT市場動向から分析してみてみましょう。 2023年5月、IDC Japanが発表したソフトウェア市場の実績と予測では2022年の国内市場を、前年比13.9%増の4兆1548億6300万円と推定しており、国内市場は2022年から2027年にかけて年平均6.7%で成長し、2027年には5兆7459億円に達すると予測しています。 また2022年2月、Micro Focusが発表した「独立系グローバル市場調査会社」調査結果では、かつてないほど大量のCOBOLコードが使用されており、アプリケーションモダナイゼーションに向け顕著な市場機会があることが分かりました。調査結果では、回答者の92%が引き続きCOBOLを戦略的な言語と見なしており、日常的に使用されているCOBOLコードの量は7,750~8,500億行と大幅に増加しているとのことです。 その他IoT、ビッグデータ、6G、ブロックチェーン、xR、AGIを含む人工知能などによるIT業界の飛躍的な拡大やIT技術の急速な進歩に伴い、エンジニア全体の人材不足が深刻化しています。2030年までに79万人のITエンジニア不足に陥る可能性があるとも言われています。 上記観点を考慮すると市場は成長しておりますが、エンジニアの絶対数が足りておらず、COBOLを含むエンジニアにおいてニーズが今後も拡大していくでしょう。 COBOLエンジニアとして現在活躍している方や今後活躍を検討している方はCOBOLの開発実務経験やCOBOL開発に必要な周辺開発スキル/経験を取得すると多くのCOBOLエンジニアの中でもフリーランス求人・案件への参画確率が上がるでしょう。