転職初日の挨拶を教えます！自己紹介の例文や初出社で気を付けるべきことなど解説

転職活動が順調に進み、新しい職場での仕事がいよいよ始まる喜びと同時に、転職初日には一般的に期待だけでなく不安や緊張も同居するものです。特に初めての転職の場合、未知の環境への適応や新しいチームメンバーとの関係構築に対する不安が強まることもあります。

そこで、転職初日を迎える際には、慎重な心構えと準備が欠かせません。挨拶と自己紹介が特に重要であり、これによって今後の働き方に大きな影響が及ぶ可能性があります。

初日には、率直で温かな挨拶を心がけることが重要です。新しい環境でのスタートを迎えることを意識し、笑顔で同僚たちとの初対面を迎えることで、好印象を与えることが期待されます。また、堂々とした自己紹介もポイントであり、自分の経歴や強みを簡潔かつ自信をもって伝えることで、信頼感を築くことが可能です。

さらに、新しい業務に対する前向きな姿勢や学習意欲をアピールすることも大切です。初日はまだ全てが新鮮であり、柔軟性とポジティブなエネルギーをもって、新しい環境に適応していくことが求められます。

以下では、例文も交えながら、好印象を与えるための挨拶と自己紹介のポイントを紹介します。

1.出社時間に気を付けましょう

もちろん初日の遅刻は避けなければなりません。そして、「始業の10分前に出社すれば問題ないだろう」といった単純な考え方では上手くいかないかもしれません。会社には業界慣習や職場の慣習が存在し、社員の出社時間が必ずしも就業規則通りではないことがあるからです。

ある職場では「始業1時間前にはほぼ全員が揃っている」かもしれませんし、「週1回は早朝会議がある」かもしれません。一方、「始業時間にならないと入室のセキュリティが解除されない」といった場合もあります。

転職先の慣習が分からず不安な場合は、初日の出社時間を前日までに採用担当者に確認することをお勧めします。「明日は初日なので早めに出社したいのですが、何時頃が適切でしょうか？」といった質問をすることで、採用担当者や配属先の社員がサポートしてくれる可能性があります。

理想的な出社時間は就業規則通りとは限らないので、不安なら確認しておくと良いでしょう。

2.初日から業務に取り組むため事前に準備をしよう

初日は挨拶・社内見学・支給物の受け取り・パソコンやメールの設定などが行われることが一般的ですが、会社によっては実務に直ちに参加する場合もあります。

転職前には就業規則を確認し転職先の基本ルールを理解するだけでなく、会社の組織構造・支社などの所在地・取り扱う商品の種類・主要な取引先の会社名などを調べ把握しておくことが重要です。これにより、実務がスムーズに進むだけでなく職場への適応も早くなるでしょう。

3.服装や身だしなみによって与える印象が変わる

初日の出社では、自然と注目を浴びることになります。そのため、第一印象に関わる服装や身だしなみに気を使う必要があります。

注意すべきなのは、清潔感です。スーツやシャツ、靴、かばんなどの小物も含め、汚れ・シワ・ヨレ・ほつれなどがないか確認しましょう。

私服勤務の場合も、場違いな印象にならないように気をつける必要があります。ジャケットの着用がおすすめで、ノーカラーのジャケットはきちんと感を出しつつ柔らかい印象を与えることができます。

職場によっては服装に暗黙のルールがあることがありますので初日に他の社員の服装を参考にして、次の日から雰囲気に合わせていくことが大切です。また、面接時に担当者に質問しておくと良いでしょう。

制服がある場合も、規定があるかどうか確認が必要です。女性は替えのストッキングを用意しておくと安心です。ネイル・ピアス・髪色に関しても、職場や業界によっては控えめな方が良い場合があります。転職初日は面接同様、ビジネスシーンや職場の雰囲気に合った服装で臨むようにしましょう。

4.仕事場に適応するために控えめな姿勢が大切！

転職先で成功するためには職場に適応することが重要です。積極的に挨拶し、自発的に仕事に取り組むのは当然のことです。

ただし業務内容や進行方法に関しては、「一歩引いて注意深く…」という意識を持っておくべきです。特に、同じ職種や業界での転職者は慎重に行動する必要があります。経験やスキルがあっても、新しい環境では未経験者としてスタートすることを意識しましょう。不合理だと感じても、初日から「前の仕事では…」「私の方法は…」などの発言は避けるべきです。

自分の経験は大切にしつつも、新しい企業のやり方を理解することが肝要です。前職と異なる仕事の進め方があれば、率直に周囲に質問することも重要です。そして仕事の改善提案として「こうした方が良いかもしれません」とアイディアを共有することで、周囲の理解を得ることができます。

企業はあなたの能力を評価して採用した一方で、「当社の文化ややり方に適応できるか」という心配もあります。職場によって異なりますが、提案したいことがあってもまずは新しい環境を理解して実績を積んで信頼を築くことが望ましいでしょう。

最終的には自発的かつ自主的に仕事に取り組み、新しい環境においてルールや慣習に従いながら信頼を得ることが鍵となります。分からないことや疑問があれば、素直に周囲に尋ねることも大切です。

5.自己紹介や挨拶は笑顔を心がけよう

初日の出社では、新しい同僚たちの前で自己紹介や簡単な挨拶を求められることがあります。自己紹介と聞くと緊張するかもしれませんが、大切なのは「笑顔」です。また「礼儀正しさ」と「ハキハキと話すこと」にも気を付けましょう。仕事を円滑に進めるためにも、最初に良い印象を与えることが重要です。

出社初日は忙しい状況や会議などで挨拶をすることもありますので、一分ほどにまとめて話すようにしましょう。

チャットやメールの際のマナーや留意点

社員数や部署が多い場合、全員に対面で挨拶できないことがあります。その際、チャットやメールを活用して挨拶することもあります。表情や顔が見えない中での自己紹介に留意し、事前に自己紹介文を作成しておくと良いでしょう。

口頭や文章での挨拶において特に注意すべきなのは、前職での実績や自己PRを過剰に伝えないことです。これが「自慢」に受け取られマイナスの印象を与える可能性があるため、注意が必要です。

「笑顔」「礼儀正しさ」「ハキハキと話すこと」を心がけ、自己紹介は簡潔にまとめることが良いです。余計な情報は避けると、良い印象を与えやすくなります。

リモートの場合のマナーや注意点

コロナ禍以降入社の挨拶がオンライン会議で行われることが増えましたが、リモート環境でも同様に笑顔を大切にしましょう。

リモート環境での留意点として、目線が挙げられます。モニターの画面越しに相手を見ながら話す際にはパソコンのカメラは通常画面の上部に位置しているため、画面を見ながら話すと目線が下を向いているように見えます。相手と目線を合わせるように、カメラをしっかり見つめて挨拶しましょう。

またマイクの位置が遠いと声が遠くなる可能性があるため、事前に音声の設定なども確認しておくと安心です。

6.好印象を与えるための挨拶の重要なポイント

初日の挨拶は、新しい仲間を迎える人たちも「どんな人かな？」と興味津々です。自分をアピールする大切な機会なので以下のポイントを押さえて、好印象を与えられるようにしましょう。

簡潔でわかりやすい挨拶や自己紹介を心がける

挨拶や自己紹介が長すぎると話がまとまりにくくなり、相手にポイントがうまく伝わりにくくなります。簡潔な挨拶や自己紹介を心がけるために1分程度のスピーチ原稿を用意し、自分が伝えたいポイントをまとめておくと良いです。

経歴や職歴を含めて内容を組み立てる

挨拶にはこれまでの経歴や職歴を取り入れることが不可欠です。

新しいチームや組織に加わる際、相手は「どのような経歴を持つ人なのか」「今後の業務にどんな経験を生かせるのか」といったことに興味を持ちます。自分自身を理解してもらうためにも、経歴や職歴を端的に伝えるように心がけましょう。

自己紹介は謙虚な態度を保ちながら

自己紹介では前職での経歴や職歴を伝えることが肝要です。ただし「他の人が手に負えない課題を、自分のおかげで...」「他のメンバーと比べて自分のケースは特別に...」など、周りを下げたり自慢めいた表現は避けましょう。

実績やプロジェクトの成果を伝えることは面接において極めて重要ですが、それらを伝える際には実績や仕事に対するアプローチや考え方などを強調しましょう。

自慢話のような印象を与えると、逆に自分の評価が低くなる可能性があるためです。自己紹介においては「謙虚さ」を心がけることが鍵です。

趣味や出身地のエピソードを交える

挨拶や自己紹介には経歴や職歴だけでなく趣味や出身地のエピソードなども盛り込むことで、より自分を印象づけられる可能性があります。共通の趣味や出身地のつながりがあれば、親しみを感じてもらえたり会話のきっかけになったりします。簡潔に触れることで、職場で早くなじむ良いチャンスにもつながります。

メールなどで挨拶が必要な場合は分かりやすい件名に

転職初日に直接挨拶できなかった方には後日改めて挨拶を行いますが、まずはメールで入社の挨拶が必要です。

メールを受け取る側としては初めての相手からのメールですので、見ただけで内容が分かりやすい「入社のご挨拶」といったタイトルを心がけることが重要です。

一般的にも言えることですが、くれぐれもメールのタイトルが無題のまま送信されないように十分に注意してください。

7.挨拶と自己紹介において留意すべきポイント

初日の挨拶や自己紹介で簡単にミスを犯しやすいポイントがあります。これらに気をつけて、良い印象を残すようにしましょう。

プライベートの話題は程々に

自己紹介では、趣味や出身地などのプライベートな話題も交えると良いですが、これらは職場でのコミュニケーションを円滑にするための要素であり、長く話しすぎないように心がけましょう。

言葉を急がずゆっくりと冷静に話す

初対面の相手に挨拶する際、誰もが緊張し、上手く話せないことがあります。早く終わらせたいという気持ちからか、つい早口になりがちです。しかし、これでは相手に伝わりにくくなります。ゆっくりと落ち着いた声で話すように心がけましょう。

8.「新しい職場での初日（入社日）」までに用意する必要な持ち物

転職初日に必要なものは、基本的には企業から指定された物を用意すれば問題ありません。入社日が近づくと企業からの指示がありますので、従いましょう。ただし一部の物については、役所で発行したり前の会社から取り寄せたりする必要があります。届くまでに時間がかかりそうな場合は、早めに手配を心がけましょう。

また、提出方法にも留意が必要です。企業によっては「郵送」や「宅配便」「メール添付」など、直接持参以外の提出方法を指定することもあります。企業からの案内をよく確認し、転職初日に提出するべきものが何かを理解しておくことが重要です。

代表的な持ち物について、以下で解説します。

個人番号（マイナンバー）が記載された書類

マイナンバーは日本に住んでいるすべての人が持つ12桁の番号で、主に「社会保障」「税」「災害対策」の3つの分野で複数の機関に存在する個人情報が同一人物のものであるか確認するために使用されます。健康保険・厚生年金・雇用保険などの社会保険の資格取得手続きでは、原則としてマイナンバーが必要であり、転職先の企業からは確認のための書類提出が求められます。

この際、「マイナンバーカード」「住民票の写し」「通知カード」のいずれかで対応が可能です。

重要な点としてはマイナンバーから会社が個人情報を閲覧することはできないということが挙げられます。

源泉徴収票

「源泉徴収票」とは、給与・ボーナス・退職金などの支給総額と所得税の金額が書かれた書類です。この書類を提出する理由は、「年末調整」を行うためです。

所得税は年間の全所得に基づいて個人が納税するべきものですが、実際には毎月の給与から暫定の所得税が差し引かれ企業が代理で納税しています。そのため年末に全所得を確定しそこから所得税を計算して、暫定で支払った税金との差額を調整するのが「年末調整」です。

年末調整は12月時点で所属する企業が行いますので、前職での所得を確認するためには源泉徴収票の提出が求められます。

年金手帳など

「基礎年金番号」は、個人の年金加入履歴を管理するための専用の番号であり、健康保険や厚生年金保険などに加入する際に必要です。従って新しい仕事に転職する際には、基礎年金番号を確認できる書類を提出する必要があります。

これまでは基礎年金番号の確認には「年金手帳」が使用されていましたが、2022年4月からは「基礎年金番号通知書」が発行されるようになりました。ただし2022年3月以前に初めて被保険者資格を取得した人には基礎年金番号通知書が発行されないため、引き続き年金手帳を使用することができます。

雇用保険被保険者証

雇用保険被保険者証は「雇用保険」への加入を証明する書類であり、最初に入社した企業や事業主が加入手続きを行うと発行されます。この証明書には「雇用保険被保険者番号」が記載されており、これは労働者ごとに固有の番号です。この番号は転職しても引き継がれ、新しい雇用先では雇用保険の手続きに使用されます。

従って、新しい雇用先では雇用保険被保険者証の提出が必要となります。

雇用保険被保険者証は通常在職中の企業が保管しており、退職時に会社から渡されます。もし退職時に受け取れなかった場合は、前の会社に問い合わせてみましょう。前の会社の被保険者番号がわからないと新しい番号が割り振られてしまい、マイナンバーとの連携がスムーズにいかなくなりますので注意が必要です。

住民票記載事項証明書

「住民票記載事項証明書」とは自分の居住している市区町村の役所で取得できる書類で、必要な情報だけが記載されています。これは労働基準法に基づき雇用主が従業員の氏名・生年月日・性別・住所などを含む「労働者名簿」を作成する義務があるため、必要な情報を提出する際に使用されます。

通常この書類は「住民票の写し」ではなく「本籍地」以外の必要な情報だけが記載されているため、使い勝手が良いとされています。

ただし法律上は住民票記載事項証明書の提出が義務付けられているわけではなく、一部の会社は提出を求めないこともあります。

身元保証書

「身元保証書」とは、新しく入社する人の身元を保証する文書です。この書類では新入社員が職場のルールを守り他の従業員と協力して働けること、故意または過失によって企業に損害を与えた場合には身元保証人が本人とともに責任を負うことが保証されています。

法的には身元保証書の提出は必須ではありません。したがって、提出を求めない企業も存在します。ただし提出が任意であるからといって簡単に断ることは避けるべきで、拒否することで雇用が取り消される可能性があるため慎重に考えるべきです。もし提出が難しい理由がある場合は、事情を説明して会社に相談することが重要です。

健康診断書

労働安全衛生規則により、事業者が常時使用する労働者を雇用する際には医師による健康診断が必要とされています。そのため、「健康診断書」の提出が求められます。内定を受けてから入社日までに健康診断を受けることが一般的ですが、前の職場で受けた健康診断書でも対応可能です。ただし健康診断書の有効期限は3カ月なので、注意が必要です。

健康診断書には会社ごとに異なる必要な検査項目があるため、要確認です。必要な検査項目を確認し、すべてを漏れなく受けるように心がけましょう。前の職場で受けた健康診断書に新しい職場で必要な検査項目が不足している場合は、足りない部分を追加で検査する必要があります。

その他必要なもの

その他には、扶養控除等申告書・必要に応じて給与振込先申請書・各種手当の支給申請書・免許や資格の証明書などが求められることがあります。これら以外にも、給与振込先の通帳や印鑑などが通常必要です。

また入社日には入社後の手続きに関する説明があるため、メモを用意しておくと良いでしょう。最近ではスマートフォンのボイスメモを使って録音したり掲示物を撮影することもできますが、録音や撮影が禁止されている場合もあるため注意が必要です。さらに企業からの資料などが配布されることがあるため、クリアファイルやA4サイズのかばんなども持っていくと安心です。

9.【例文】転職初日の自己紹介・挨拶

自己紹介や挨拶は無理に長く話す必要はありませんが、氏名だけでなく趣味・特技・前職での経験などを簡潔に伝えると同僚たちが興味を持ったり後で話しかけやすくなることがあります。

以下では転職初日の自己紹介・挨拶の例文を、口頭およびテキストそれぞれご紹介します。

口頭での挨拶例

＜基本の転職挨拶パターン＞

＜未経験について話す転職挨拶パターン＞

＜趣味や特技も紹介する転職挨拶パターン＞

テキストでの挨拶例

テキストでの挨拶は、表情が見えないため口頭の挨拶よりも難易度が上がります。誤字脱字がないかや読みにくくなっていないか、正しい日本語を使用しているかなどを確認してから送信しましょう。

口頭での挨拶では長く感じなかった文章も、テキストにすると長く感じることがあります。例えば、以下のように改行を入れて読みやすく整えると良いでしょう。

＜基本の転職挨拶パターン＞

＜異業界からの転職挨拶パターン＞

＜同業界での転職挨拶パターン＞

10.入社初日で辞めたくなった場合は？

新しい職場で働き始めて、すぐに「何か違うかも……」と感じることはよくあることです。ただし、安易に再び転職を考えるのは慎重に検討すべきです。新しい職場や業務に慣れるまでには時間がかかり、以前よりも疲れやストレスがたまりやすいことがあります。まずは環境に慣れ自分の仕事に焦点を当てることで、課題を乗り越えることができる可能性があります。

もし業務内容や勤務条件が「入社前の説明と違う！」と感じる場合は、雇用契約書の労働条件などを確認し会社側と話し合うことが大切です。業務に不満がある場合、入社直後は研修を兼ねて一時的な配属が行われることもあります。また一定期間が経過すれば希望の部署への異動や、経験を活かせる業務を任せられることもあるでしょう。そのような可能性を確認してみましょう。

ただし「転職後すぐの再転職を考える」となると、次の転職活動には大きなリスクが伴います。再転職を検討する際には、そのリスクを考慮した上で慎重に行動してください。

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11.まとめ

転職先での初日においては、事前に服装や挨拶の方法などを確認しておくことで不安や緊張を軽減することができます。さらに立ち居振る舞いにも気を付けることが、新しい職場で円滑になじむ手助けになります。転職活動を通じてアピールした実績や人柄が評価されての入社であるため、余計な不安を感じる必要はありません。

初日においては、服装については企業のカルチャーや業界の慣習に沿った適切なスタイルを選ぶことが望まれます。また挨拶の際には明るく笑顔を見せ、相手との距離感を考慮しながら自己紹介を行うことが重要です。これによって、周囲とのコミュニケーションが円滑に進み好印象を与えることができます。

さらに、新しい環境での立ち居振る舞いにも配慮が必要です。職場の文化やルールを把握し適切なマナーや礼儀を守ることで、周りの同僚や上司との信頼関係を築くことができます。転職活動でアピールした実績やスキルが認められての新たなスタートであるため、適度な自信を持ちながらポジティブなエネルギーを発揮しましょう。

これらのポイントを抑え初日から新しい職場でスムーズに馴染み自身の能力を十分に発揮していくことで、仕事への適応が迅速に進み将来的なキャリアの成功に繋がることでしょう。

本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。