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RPA技術者検定とは?基本情報やメリットデメリット、参考書や対策方法について解説

公開日:2024/08/26最終更新日:2024/08/26

RPA技術者検定の合格に向けて勉強をしていたり、RPA技術者検定を取得したいとお考えであれば、RPA技術者検定がどのようなものかしっかりと理解し、必要性を感じた上でモチベーションを上げていくことが大切です。


今回はRPA技術者検定に関する基礎知識、RPA技術者検定の資格取得のメリット・デメリット、RPA技術者検定合格のためのおすすめの参考書や対策法についてお話します。

1.RPA技術者検定に関する基礎知識

はじめにRPA技術者検定に関する基礎知識について解説します。

RPA技術者検定とは

RPA技術者検定とは、NTTグループで開発されたRPAツールである「WinActor」のマニュアルを基軸とした基礎知識を問われる検定試験です。株式会社NTTデータが実施していることもあり、他の民間試験よりも信頼性が高いと感じてもらえる可能性が高い資格と言えます。


RPA技術者検定を学ぶことで、WinActorによる自動化の技術や知識を蓄えながら、実務の現場で通用する「業務の自動化」が実現できるようになります。WinActorは人間がキーボードやマウスを用いて行う操作のほとんどに対応しており、ディスプレイに表示されるボタンやチェックボックスを認識し、正確に作業を行ってくれるので効率的に自動化を進めることが可能です。


ただし、しっかりと理解を深めないと使いこなすことが難しいため、RPA技術者検定を受けることで理解を深め、技術的にも考え方的にもスキルとして身につけていく必要があります。

アソシエイトとエキスパートの違い

RPA技術者検定のアソシエイトとエキスパートの違いは、対象者と出題範囲、試験時間と問題数、開催回数や受験料などが挙げられます。WinActorの基本知識と基本操作の認定はアソシエイト、シナリオの作成や運用を認定するのはエキスパートと覚えておくと良いでしょう。


また、受験対象として、アソシエイトはRPAを初めて学習する方、エキスパートはRPAツールの実務経験がある方という形で判断しても良いかもしれません。


自分自身が実務で自動化を利用できるようにするためにアソシエイトで学び、さらに自動化に関するスキルを身につけてアピールポイントとして、もしくは管理する側として活躍したいのであればエキスパートを学ぶというのが理想的です。

WinActorを利用しない環境でもRPA技術者検定って役立つ?

WinActorは利用するのにコストが発生することから、企業や組織によっては導入していないこともあります。そのため利用しない環境でもRPA技術者検定が役立つとお悩みになるかもしれません。


しかし、RPA技術者検定試験については、RPA、すなわち自動化やシナリオに関する部分の基礎を学べることから、WinActorの利用の有無に関係なく、取得する意味は十分にあります。


同時にRPA技術者として認定されること自体に、キャリアアップやキャリアチェンジにポジティブな影響を与える可能性もあるため、将来的に業務に効率化や最適化に携わっていきたいと考えれば取得しておいて損はないでしょう。

2.RPA技術者検定試験

次にRPA技術者検定試験の詳細な情報について解説します。

RPA技術者検定の詳細

まずはRPA技術者検定の詳細な情報を表でチェックしましょう。

試験名

RPA技術者検定アソシエイト

RPA技術者検定エキスパート

試験会場

CBT指定会場

またはオンライン形式

オンライン受験

試験日時

通年開催

会場によって異なるため申し込み時に要確認

年2回(春・秋)

公式サイトにて最新の日程を確認

試験時間

60分

120分

試験形態

CBT形式

またはオンライン形式

オンライン形式

出題形式:出題数

多肢選択式問題:50問

多肢選択式問題:30問(30分)

実技問題:3問(90分)

合格基準

正答率7割以上

ただし、問題の難易度等により変動する場合あり

年度ごとに応じて変動あり、多肢選択式と実技両方の基準到達が必須

第23回の場合

選択式問題:

20点以上 (満点30点)

実技問題:

問題1が10点以上、

且つ 問題1・2・3の合計が30点以上(満点60点)

受検料

7,150円(税込み)

21,780円(税込み)

受験資格

特に制限なし

特に制限なし

受験対象者

WinActorの基本知識と基本操作の基準の知識を有する人

左記に加えてシナリオの作成と運用の技能のある人

試験結果

試験終了後に試験結果が表示される

指定された発表日に公式サイトに掲載

参照:RPA技術者検定

RPA技術者検定の出題範囲

次にアソシエイト、エキスパートそれぞれの出題範囲を見てみましょう。

RPA技術者検定アソシエイト

出題範囲

・WinActorの概要(10問)

・WinActorの機能に関する知識(20問)

・WinActorのシナリオに関する知識(20問)

参照:RPA技術者検定アソシエイト


RPA技術者検定アソシエイトの出題範囲は、WinActorの基礎という部分についてしっかりと理解しているかを求められることが分かります。

RPA技術者検定エキスパート

出題範囲

(WinActorマニュアル)

・簡易マニュアル

・操作マニュアル

 出題範囲外(JPath取得/DB連携/輪郭マッチング/コマンド実行/正規表現/IEモード)

・ユーザライブラリサンプル説明書

・ブラウザ操作シナリオ作成マニュアル

・作ろう!ハンズオントレーニング

参照:RPA技術者検定エキスパート


RPA技術者検定エキスパートの出題範囲は、WinActorマニュアルをしっかりと理解し、シナリオの作成も含めて、実際に操作できることが求められると言えます。


共通して言えるのは、WinActorを基軸とした技術や知識をしっかりと学んでいるかどうか、その上で自動化に関する考え方や仕組みを再現及び実現できるかが求められていると言えるでしょう。

RPA技術者検定の受験者数・合格率・難易度

RPA技術者検定の受験者数や合格率 については、公式に発表されていないため明確な数字は分かりません。

「RPA技術者検定 アソシエイト」の合格基準は正答率7割以上です。基礎的知識を問う問題が多く、多肢選択式のため難易度は高くはありません。

「RPA技術者検定 エキスパート」の場合には、シナリオ開発ができるレベルのプログラミング知識が問われる上に、実技試験もあるため、WinActorの実務経験がないと合格するのは難しいです。

引用:RPA資格とは?勉強方法や難易度、合格率などまとめ 

公式ブログの内容によりますと、アソシエイトについては 難易度が高くないという形で明言されています。その反面、エキスパートについては 実技試験があり、 実務経験がないと難しいということも知っておかなくてはなりません。


そのため、どちらを受験するべきか悩んだ場合は、実務経験があるかどうかで判断すると良いでしょう。

RPA技術者検定の申し込み手順

RPA技術者検定の申し込み手順はアソシエイトとエキスパートで異なります。


【アソシエイトの場合】

  1. こちらから会員登録

  2. 試験一覧」より試験予約

  3. 試験予約

    ※支払い方法(クレジットカード、コンビニ、ペイジー、受験チケット)

  4. 受験当日

  5. ※会員登録時のメールアドレスに確認書(受験日時や試験名など受験詳細)メールが送信されます。

アソシエイトの場合は「受験までの流れ(個人申込)| 資格・検定・試験なら【J-Testing】」のページに沿って申し込んでいくと良いでしょう。


【エキスパートの場合】

  1. 受検環境接続テストの実施

    ※接続テストは、接続テスト期間のみ実施可能

  2. こちらから会員登録

  3. 受検申込とお支払い

  4. 試験日時通知の受領

    ※抽選で決定した試験日時をメールにて送信されます。

  5. 受検番号通知の受領

    ※受検番号やパスワードなどがメールにて送信されます。

  6. Webex®ウェビナーのログインテストの実施

    ※試験前日までにWebex®のインストールと接続テストを実施します。

  7. 受験当日

エキスパートの場合は申し込み期間にのみ、申し込みページが表示されるようになっているため、試験の開催日などが決まるかどうかをこまめにチェックすることをおすすめします。


受験当日は以下を持参しましょう。

RPA技術者検定 アソシエイト

RPA技術者検定 エキスパート

持ち物

・顔写真付きの身分証明書1点、もしくは顔写真なしの身分証明書2点

・申し込み時に届いた確認メール(印刷、もしくは提示できるように用意しておきましょう)

・確認メールに記載された持ち物

・受検番号通知メール(必須)

・本人確認書類(必須)

・筆記用具

・メモ用紙

RPA技術者検定の有効期限

RPA技術者検定には有効期限が設定されていないため、一度認定を受ければ 生涯にわたり資格をアピールすることができます。ただし、受験に合格した以降にアップデートされた内容は自分自身で吸収していかないと、技術の進化に乗り遅れてしまうため 注意しましょう。

RPA技術者検定の勉強/学習時間

「アソシエイト」の勉強時間は、全く知識がない状態から勉強する場合には1、2ヶ月程度必要です。普段から、「WinActor」に慣れ親しんでいる場合には、2週間程度の勉強時間でも合格できるでしょう。「エキスパート」の試験には実技もあるため、「アソシエイト」を取得した上でさらに1、2ヶ月の勉強時間が必要です。
引用:RPA資格とは?勉強方法や難易度、合格率などまとめ 

公式ブログの内容によると、アソシエイトは初心者の方で1ヶ月から2ヶ月、経験者であれば 2週間程度と考えて間違いないでしょう。エキスパートの方はアソシエイトに合格した上で、さらに2ヶ月程度の勉強時間が必要とのことですので、実務経験の有無が勉強時間のプラスアルファを決めると考えて間違いありません。


すでに実務で使っている場合は、基本的な操作も覚えているためアドバンテージはありますし、資格がなくてもシナリオなどを作っていたという方であればさらに難易度は下がり、勉強時間は少なくなると言えます。

3.RPA技術者検定の資格取得のメリット

次にRPA技術者検定の資格取得のメリットについて解説します。

労働人口の減少に伴う需要の拡大

現代においてはDXの推進が強く求められています。労働人口の減少に伴う労働力の低下に対応するために、デジタル技術を活用して効率化や最適化を行い、生産性を向上させることで同じ時間でより効率的に利益を上げることが求められるのが理由です。


RPA技術者検定の資格取得のメリットでもあり、RPAによって自動化ができる技術者に需要が高まっていることから、合格して認定を受けることに価値が生まれます。実際にバックオフィス系の業務や簡単な事務処理において、RPAツールによる自動化は非常に効果があるため、資格を取得することで自分自身の価値が高まることは間違いありません。

自動化すること自体を仕事にすることができる

RPA技術者検定の資格を取得するメリットに、自動化すること自体を仕事にできるということも挙げられます。実務の現場での自動化をサポートしたり、他社の自動化のコンサルティングを行ったりするような仕事に就くことで、自動化のスキルそのもので稼げるようになるということです。


現実問題として実務の現場においては、自動化をする余裕がないケースもあります。課題や問題が何か分かっていたとしても、自動化するための技術を学ぶ時間がない、日々の業務に追われて何もできないというようなこともあるからです。

自動化に伴うスキルを習得しやすい

自動化に伴うスキルを習得しやすいのもメリットと言えるでしょう。RPAの基礎を覚えることでUiPath、Automation Anywhere、Blue PrismなどのRPAツールの操作方法を覚えるのも そう難しくありませんし、似たようなツールについてもすぐに使いこなせるようになります。


結果として様々なことを自動化できるようになり、 より業務効率化 や 最適化が進められるようになります。業務効率化によって浮いた時間ができれば、さらに課題や問題がないか考えることができますし、最小限の人数で最大限の結果を得られるようになるという健全な状況も手に入るでしょう。

自分自身の生産性の向上にもつながる

RPA技術者検定の合格に向けて勉強することで、自分自身の生産性の向上にも繋がるのもメリットです。実際に自動化のためには、現状を把握し、自動化できる部分を可能な限り自動化し、人力による作業を減らすことにあります。


そのため、ツールを用いて効率化を行う手法を覚えれば、自分自身の様々な日々のタスクの消化などにも適応しやすくなるのです。


例えば、毎日必ず開くアプリやツールを自動で開くようにする、メールから他のアプリに添付、もしくは自社のシステムに転記するような場合においても、RPAツールに任せることで全て自動化することができます。もちろん、パスワード入力を伴うようなものは避けるべきですが、必ず行う簡単な動作をRPAツールに任せることで、時間や労力の短縮にもつながることを覚えておきましょう。

自然とエンジニア領域へのキャリアチェンジも近づいてくる

RPA技術者は直接的にプログラムを組むことはないですが、課題や問題を発見し、解決するための手段を考えるという意味ではエンジニアに近い存在と言えます。そのため、アルゴリズム的な考え方ができるようになってくると、自然とエンジニア領域のキャリアチェンジも近づいてくるのです。


RPAツールを用いるだけでなく、プログラミング言語などを覚えてさらに直接的に自動化を行えるようになれば、別の領域でも活躍しやすくなりますし、RPAツールとの併用をすることでさらなる効率化および最適化、生産性の向上がしやすくなる貴重な存在になれるでしょう。

4.RPA技術者検定の資格取得のデメリット

次にRPA技術者検定の資格取得のデメリットについて解説します。

RPAツールを導入していない企業にはアピールしにくい

RPA技術者検定に合格し、資格としてアピールしたいと考えた時、RPAツールを導入していない企業にはあまり評価されない可能性があるというデメリットがあります。企業や組織の規模にはよりますが、まだまだDXに対応していないという場合もあるため、就職先や転職先のデジタルへの対応によっては、ピンと来ないと思われてしまうということです。


ただし、前もってリサーチしておき、WinActorについて習熟している人材が欲しいという求人情報に応募すれば問題ないことでもありますので、情報収集の段階でRPA技術者検定の資格保持者であることが前提のものを選ぶようにすれば大丈夫でしょう。

技術やスキル知識として認定される範囲が狭い

RPA技術者検定を取得するデメリットとして、技術やスキル知識として認定される範囲が狭いことが挙げられます。RPAツールの中でもWinActorのマニュアルを前提とした認定試験であり、基本的なRPAの技術や知識については学べるものの、その他のツールを利用する場合やRPAを適用しにくい業務体系では資格が活かせないのです。


ただし、自動化に関する基礎的な知識が身につくことから、Pythonなどのプログラミング言語を学ぶ際の基盤ともなるため、エンジニア領域で活躍したいとも考えている方には基礎学習的にはおすすめと言えます。同様にどのような形で自動化や効率化ができるのかを知り、業務改善について取り組んでいきたい方にも向いていると言えるでしょう。

法的な許可や認可のための公的な資格ではない点にも注意

RPA技術者検定の資格が、公的な許可や認可のための公的な資格ではないというのもデメリットではあります。実際に実務の現場で資格がなくてもWinActorを日常的に使いこなしている人は当然存在していますし、作業や仕事で使っている人の方が習熟している可能性が高いです。


結果として資格を持っているのに経験が足りず、資格を持っていてもだめだという印象を持たれてしまいます。もちろん、実務の現場で学ぶ段階では、資格取得のために勉強したことが活用できるようになり、経験を積むことができれば、資格と実績の両方が手に入り、よりアピールポイントになるのは間違いありませんので、しっかりと学んで実務で活かせるようにしていきましょう。

5.RPA技術者検定合格のためのおすすめの参考書や対策法

次にRPA技術者検定合格のためのおすすめの参考書や対策法について解説します。

まずは手応えを知るためにNTT公式のWinActor入門講座に挑戦する

  • WinActor入門講座(無料)基本操作

  • WinActor入門講座(無料)シナリオ作成

公式ページには上記載の2つの無料eラーニング教材が提供されています。まずはWinActorがどのようなものか知るために挑戦して体感してみましょう。

手応えがあれば同じく公式のオンライン研修を受ける

無料eラーニング教材である程度学ぶことができ、手応えがあれば「60日間使える学習用WinActorライセンス付き」の公式オンライン研修を利用してみましょう。

ベーシックコース

料金

内容

RPA基礎編1

¥5,500(税込)

・WinActor基本知識

・IT基本知識

RPAを作成する上で必要なIT基礎知識の習得及びWinActorの主な使用方法の学習

シナリオ作成

(基礎)編

¥11,000(税込)

・ノード、ライブラリ

・ブラウザ操作、起動ショートカット

シナリオを作成する上で必要となるノード・ライブラリの主な機能の学習

シナリオ導入

(基礎)編

¥11,000(税込)

・シナリオ作成の基本

・RPA運用

RPA化範囲の決定、入出力情報・中間ファイル設計、エラー設計、テスト等の学習

アドバンスコース

料金

内容

RPA基礎編2

¥5,500(税込)

WinActor基本知識

IT基本知識

WinActorをより使いこなすために自動記録の仕組みやXpathについて等基礎編1続編の学習

シナリオ作成

(応用)編

¥11,000(税込)

ノード(コマンド・スクリプト実行)

メール設定、WinActorノート

コマンドやスクリプト、Excelライブラリを使いこなす知識等の学習

シナリオ導入

(応用)編

¥11,000(税込)

シナリオ作成の基本と発展

RPA運用

RPAを導入するための業務の洗い出しから運用ルールの制定まで、事例用いた解説等

引用:RPA学習プログラム|WinActorNTTデータ


どちらのコースも3コース同時に申し込むことで、それぞれ22%割引中とのことですので、興味がある場合は是非ともお問い合わせしてみてください。

参考書も公式の参考書を利用することから始めよう

  • 日常業務をRPAで楽しく自動化 WinActor実践ガイド WinActor v6対応

  • WinActor RPA技術者検定エキスパート~実施問題と解説~

エキスパートの実施問題と解説の方については、年度ごとに分かれて3冊発行されています。

公式だけでも計4冊の参考書が販売されていますのでまずはそれを活用してみましょう。


ただし、エキスパートの実施問題と解説については、電子書籍のみになっているため、電子書籍での購入が難しい場合は書店で その他の 参考書を探してみてください。

6.まとめ

今回はRPA技術者検定に関する基礎知識、RPA技術者検定の資格取得のメリット・デメリット、RPA技術者検定合格のためのおすすめの参考書や対策法についてお話しました。


企業や組織における業務を自動化することは、これからの時代を過ごす人たちにとって非常に大切なスキルと言えます。生産性の向上も期待できますし、何よりも時間的及び精神的な負担が大幅に軽減できるのが最大の理由と言えるでしょう。


RPA技術者検定に合格するために勉強することで、自分自身の効率化や生産性の向上ができることも考えると、受験勉強することは決して無駄になりませんので、慌てずじっくりと取り組むことをお勧めします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。

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目次

1.RPA技術者検定に関する基礎知識

RPA技術者検定とは

アソシエイトとエキスパートの違い

WinActorを利用しない環境でもRPA技術者検定って役立つ?

2.RPA技術者検定試験

RPA技術者検定の詳細

RPA技術者検定の出題範囲

RPA技術者検定アソシエイト

RPA技術者検定エキスパート

RPA技術者検定の受験者数・合格率・難易度

RPA技術者検定の申し込み手順

RPA技術者検定の有効期限

RPA技術者検定の勉強/学習時間

3.RPA技術者検定の資格取得のメリット

労働人口の減少に伴う需要の拡大

自動化すること自体を仕事にすることができる

自動化に伴うスキルを習得しやすい

自分自身の生産性の向上にもつながる

自然とエンジニア領域へのキャリアチェンジも近づいてくる

4.RPA技術者検定の資格取得のデメリット

RPAツールを導入していない企業にはアピールしにくい

技術やスキル知識として認定される範囲が狭い

法的な許可や認可のための公的な資格ではない点にも注意

5.RPA技術者検定合格のためのおすすめの参考書や対策法

まずは手応えを知るためにNTT公式のWinActor入門講座に挑戦する

手応えがあれば同じく公式のオンライン研修を受ける

ベーシックコース

アドバンスコース

参考書も公式の参考書を利用することから始めよう

6.まとめ