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CGエンジニア検定とは?ベーシックとエキスパートの違い、難易度やメリット・デメリットについて解説

公開日:2024/09/21最終更新日:2024/09/27

「CG:コンピューターグラフィックスについて学びたい」「CG:コンピューターグラフィックスに関係する職種に携わりたい」とお考えであれば、CGエンジニア検定の合格を目指して勉強してみてはいかがでしょうか。


CGエンジニア検定がどのようなものかをしっかりと理解し、自分自身の知識やスキルと組み合わせながらキャリアプランを組み立てるためのアピールポイントの1つとして勉強するモチベーションを高めていきましょう。


今回はCGエンジニア検定に関する基礎知識と詳細情報、CGエンジニア検定の資格取得のメリット・デメリット、CGエンジニア検定合格のためのおすすめの参考書や対策法についてお話しします。


1.CGエンジニア検定に関する基礎知識

はじめにCGエンジニア検定に関する基礎知識について解説します。

CGエンジニア検定とは

CGエンジニア検定とは、CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)が運営する検定の1つであり、CGエンジニアとしての基礎的な知識やスキルを問われる検定試験です。CG分野における開発や設計を行うエンジニア及びプログラマとして必要な基礎を学ぶことが可能であり、コンピューターグラフィックス分野で活躍したい方におすすめの資格と言えます。


CG-ARTSがコンピューターを利用した「画像情報分野の人材育成と文化振興」を目的とした団体であることから、初めてコンピューターグラフィックスについて学ぶ方、基礎的なことを学び直してスキルアップや成長したい方にも向いていると言えるでしょう。

CGクリエイター検定との違い

CGクリエイター検定とは、CGエンジニア検定と同じくCG-ARTSが提供する検定試験です。CGエンジニア検定が主に開発や設計を行うエンジニアやプログラマのための検定であることに対し、CGクリエイター検定はデザイナーやクリエイターのための検定であるという違いがあります。


どちらも基礎として学ぶ部分が重複していることから、合わせて合格を目指していくことでCGに関する知識やスキルをさらに増やしていくことが可能なため非常におすすめです。また、CG-ARTSではWebデザイナー検定や画像処理エンジニア検定、マルチメディア検定などもあるため、ご自身のキャリアプランに合わせて合格を目指していくことでさらにアピールポイントを増やしていくこともできます。

CGエンジニア検定に実務経験は必要か

CGエンジニア検定の受験に実務経験は必要ありません。ベーシックとエキスパートの両方を同日で受験することも可能です。また、前述したCGクリエイター検定などとも併願が可能です。最初にベーシックを取得し、その後にエキスパートを取得することもできます。


1日で最大に4種類の検定に受験できることから、ある程度の基礎知識が身につき、検定ごとの分野の深掘りをしながら勉強していくことで、効率的に資格を取得していくことも実現できるようになるでしょう。ただし、あまり欲張りすぎると検定ごとの勉強時間が少なくなってしまい、合格する可能性が低くなってしまうので、勉強の進捗状況や理解度に応じて、1つずつ着実に合格を目指していくことも大切です。

2.CGエンジニア検定試験の詳細情報

次にCGエンジニア検定試験の詳細情報について解説します。

CGエンジニア検定の詳細

試験名

CGエンジニア検定試験「ベーシック」

CGエンジニア検定試験「エキスパート」

試験会場

北海道・宮城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・石川県・京都府・大阪府・兵庫県・広島県・愛媛県・福岡県・沖縄県

試験日時

毎年7月と11月の年2回実施

※最新の実施日時と申し込み期間については「受験するには」を参照

試験時間

60分

80分

出題形式

マークシート

出題数

10問

合格基準

100点満点中70点以上

受検料(税込)

5600円

6700円

前提資格

誰でも受験可能

試験結果

検定日より約30日後に各受験者のマイページで公開

参考元:CG-ARTS|検定


上記がCGエンジニア検定の試験に関する詳細です。ベーシックとエキスパートの両方を併願する場合は、午前60分、午後80分という流れになります。その他のCG-ARTSが実施している検定試験に併願したい場合は「併願受験」のページをご確認ください。


年2回の実施のため、一度に両方受験すべきかどうか悩んだ場合、まずはそれぞれの過去問題が公開されている「これまでの検定」のページにある問題に挑戦して、自分自身の知識やスキルをチェックし、受験日から逆算して勉強時間がしっかりと捻出できるか検討すると良いでしょう。

CGエンジニア検定の出題範囲と難易度

次にCGエンジニア検定の出題範囲と難易度をベーシックとエキスパートに分けて簡単に紹介します。

・CGエンジニア検定試験「ベーシック」

ディジタルカメラモデリング

・ビジュアル情報処理とディジタルカメラモデル

・座標系とモデリング

・ビジュアル情報処理の幾何学的モデル

・ビジュアル情報処理の光学的モデル

・ディジタル画像

・画像処理の分類と役割

画像の濃淡変換とフィルタリング処理

・画像の性質を表す諸量

・場所ごとの濃淡変換

・領域に基づく濃淡変換(空間フィルタリング)

・その他の処理

モデリング

・多面体

・ソリッドモデルの形状表現

・曲線・曲面

・ポリゴン局面

・その他の形状生成手法

レンダリング

・レンダリングの処理過程

・隠面消去

・シェーディング

・影付け

・マッピング

・大域照明モデル

・マッピングより高度で多様な表現法

アニメーション

・CGアニメーションの構成

・キーフレームアニメーション

・手続き型アニメーション

・キャラクタアニメーション

・リアルタイムアニメーション

・実写画像との合成

システムと規格

・コンピュータ

・ビジュアル情報処理システム

・入出力装置

・画像フォーマットと記録方式

関連知識

・知覚

・知的財産権と情報セキュリティ

・ビジュアル情報処理の歴史と応用

参考元:CGエンジニア検定ベーシック


上記がCGエンジニア検定試験「ベーシック」の出題範囲です。CGに関する基礎や理論などの部分が出題範囲となっており、基礎的なレベルではあるものの、かなり広い範囲であるため、初めて学ぶ方であれば難易度は比較的高いと見て良いでしょう。もし、ITに関する知識やCGに関する知見がある場合は難易度はやや下がるものの、過去問題に挑戦して難しいと感じた場合はじっくりと勉強に取り組む必要があります。過去問題をチェックしたところ、問題で表示されている画像と用語が結びつかないと合格は難しいレベルと言えます。

・CGエンジニア検定試験「エキスパート」

CGとディジタルカメラモデリング

・ディジタルカメラモデル

・ディジタル画像の基礎

・CGと画像処理の分類と役割

座標変換とパイプライン

・2次元座標変換

・3次元変換

・投影

・ビューイングパイプライン

・描画パイプライン

モデリング

・形状モデル

・ソリッドモデルの形状表現

・境界表現のデータ構造と局所変換

・曲線・曲面

・ポリゴン曲面の表現

・ボリュームを用いた形状表現

・その他の形状生成手法

レンダリング

・写実的表現

・隠面消去

・シェーディング

・影付け

・マッピング

・イメージベーストレンダリング

・大域照明モデル

アニメーション

・CGアニメーションの構成

・キーフレームアニメーション

・手続き型アニメーション

・キャラクタアニメーション

・物理ベースアニメーション

・リアルタイムアニメーション

・実写画像との合成

画像処理

・ディジタル画像の表現

・2次元画像の生成と描画

・画像ごとの濃淡変換と色変換

・領域に基づく画像変換(空間フィルタリング)

・画像の幾何学的変換

・画像の編集

視覚に訴えるグラフィックス

・コンピューテーショナルフォトグラフィ

・ノンフォトリアリスティックレンダリング

・可視化

CGシステム

・CGシステム

・CG用ソフトウェア

・リアルタイム3次元CGシステム

・3次元データ入力装置

・3次元データ出力装置

・記録メディア

関連知識

・知的財産権

・知覚

・CGの歴史と応用

参考元:CGエンジニア検定エキスパート


上記がCGエンジニア検定試験「エキスパート」の出題範囲です。ベーシックよりもさらに広い出題範囲と深い理解が必要となる形であり、CG関連の職種で活躍するために必要な知識やスキルが求められると言えます。


過去問題をチェックしたところ、用語や基礎、理論などを理解するだけでなく、実際に出力されるCG画像がどのようなものになるのか、どのような表現を使っているのかなどを理解していないと解くことは難しく、難易度はかなり高いと言えるでしょう。単にペーパーテスト対策だけでなく、実際にCGソフトウェアを利用して実践しておき、知識と実務の紐付けをしておくことをおすすめします。

CGエンジニア検定の受験者数・合格率

CGエンジニア検定の受験者数は過去3年を平均するとベーシックが約1,300人、エキスパートが約700人です。また平均合格率はベーシックが約62%、エキスパートが約30%です。


CGエンジニア検定はマークシート形式であり、出題数が10問、合格基準が70%以上であること、過去の問題をそれぞれチェックした上で推測すると、ベーシックの場合はペーパーテスト対策でしっかりと画像と用語や仕組みの関連付けや紐付けができていれば、合格はそう難しくないことが伺えます。


エキスパートの場合は用語や仕組みの関連付けとともに、実際にCGソフトウェアを利用して自分自身で出力したことがあるかどうかが難易度が高くなるか低くなるかの分かれ目となるため、知識や理論を学びながら、画面上でモデリングを行い、実践や実務と同様の操作をしてみることをおすすめします。

CGエンジニア検定の申し込み方法

  1. 公式サイトにアクセスし受験者登録

    ※初めてお申込みの場合「初めての方」を選択

  2. 受験料の支払い

    クレジットカードでの一括払い、コンビニ、ゆうちょ銀行ATM払いが選択可能

  3. 受付完了メールを受信

  4. 受験票の到着

    受験票は試験日の約10日前に登録住所宛に送付されます

  5. 受験


上記がCGエンジニア検定の申し込み方法です。試験当日は受験者本人の確認があります。「写真付身分証明書」または「証明写真」どちらかを持参しましょう。


その他、郵便局での申し込み、団体での申し込みがあります。郵便局での申し込みはPDFを参照して必要な情報を書き込み、郵便局で支払いを済ませます。所属する組織や団体、もしくは何らかの講座・コースによる団体受験の場合は団体の責任者や管理者に問い合わせを行いましょう。

  • 郵便局での申し込み:詳細はこちらを確認

  • 団体での申し込み

CGエンジニア検定の有効期限

CGエンジニア検定の有効期限には特に有効期限が設定されておらず、一度取得すればアピールポイントとしてずっと利用することができます。ただし、CGに関する技術は年々進歩しているため、古い知識やスキルのままにせず、自分自身のアップデートを行って最新の情報や技術にも対応できるようにしておきましょう。

CGエンジニア検定の勉強時間

CGエンジニア検定の勉強時間については、ITに関するスキル、実際にパソコンを利用できるかどうかによって大きく異なります。ITに関する基礎的な知識やスキルがある場合、ベーシックはおおよそ30時間から100時間程度、エキスパートはおおよそ50時間から150時間程度を見込んでおきましょう。ITに関する基礎的な知識やスキルがない場合、さらに50時間から100時間程度の勉強時間が必要になる可能性があります。


出題範囲や過去問題を見たところ、ITに関するスキルがあり、パソコンのツールやソフトウェアへの理解がある方であれば、CGに関する用語と出力画像の紐付けさえできればそう難しくないと感じられる可能性もあるでしょう。もし、過去問題を見ても全くわからない、もしくは分かっているつもりで挑戦したが全然正解できないという場合は少し多めに勉強時間を確保することを検討してみてください。

3.CGエンジニア検定の資格取得のメリット

次にCGエンジニア検定の資格取得のメリットについて解説します。

CGエンジニアに関する知識やスキルを段階的に学べる

CGエンジニア検定の資格取得のメリットとして、CGエンジニアに関する知識やスキルを段階的に学べることが挙げられます。CGについては、無料で使えるソフトウェアも存在しているため、直感的に操作することでモデルや画像を作ることができますが、基礎知識や理論がわからないと複雑な形状は作ることができません。


CGエンジニア検定の合格に向けて勉強していくことで、CGに関する知識やスキルが段階的に身についてくるようになり、ソフトウェアを使う上でもより実践的なことができるようになります。CGエンジニア検定に合格した上である程度はソフトウェアを利用できることがアピールできれば、就職や転職も有利に進めることができるようになるでしょう。

CGエンジニアを基軸としたキャリアプランの形成がしやすい

CGエンジニア検定の資格取得のメリットとして、CGエンジニアを基軸としたキャリアプランの形成がしやすいことが挙げられます。CGについては、静止画や動画、ゲームや映画のキャラクター、立体的な構造物の作成など様々な業界や業種で役立つスキルであるため、自分自身のその他の知識やスキル、経験と合わせてキャリアプランが形成しやすくなるのです。


CGとエンジニアの領域で活躍したいという場合、その他のエンジニア系の知識やスキルを身につけていけば、クリエイターとしての活躍も期待できるようになりますし、優秀な人材として重宝される可能性も高まります。CGエンジニア検定に合格する知識があるということ自体が、評価にも繋がりますし、何よりも自分自身の自信に繋がっていくでしょう。

CGに関する知識やスキルは応用が効きやすい

CGエンジニア検定の資格取得のメリットとして、CGに関する知識やスキルは応用が効きやすいことが挙げられます。例えば、ディスプレイ上で作成したモデルを3Dプリンターで出力、IoT機器に合わせてパーツやカバーの作成、プラスチック製品だけでなく、金属製品の製図としてのデータを作成などエンジニア以外の分野でも応用が効くということです。


何らかの製品を新しく製作するようなプロダクト、個人で便利な物理的なツールを作成して販売、顧客の要望に合わせてオリジナルの製品の出力、静止画や動画の販売、広告製作など様々な職種にも応用が効くということでもあるため、デジタルでもアナログでも強みのある人材として活躍している可能性が広まっていくでしょう。

4.CGエンジニア検定の資格取得のデメリット

次にCGエンジニア検定の資格取得のデメリットについて解説します。

CGエンジニア検定だけでアピールするのは難しい

CGエンジニア検定の資格取得のデメリットとして、CGエンジニア検定だけでアピールするのは難しいことが挙げられます。CGエンジニア検定は難易度や合格率はともかく、問題数が10問と少ないため、偶然合格できてしまう可能性のある検定であるのが理由です。そのため、CGエンジニア検定について知っている方であれば、最低限の知識は理解していることは伝わっても、その他の知識やスキルがなければ他の人と差別化ができないことが考えられます。


解決策としては、自分自身の経験で生じた知識やスキルと組み合わせていくこと、CG-ARTSのその他の検定にも挑戦して合格し、偶然合格したのではなく、しっかりと理解した上で合格していることを伝えることが大切です。

何らかの成果物が作成できないと評価されにくい

CGエンジニア検定の資格取得のデメリットとして、何らかの成果物が作成できないと評価されにくいことが挙げられます。CG関連の企業や組織の場合、知識やスキルは大前提であり、検定で受かっていることよりも成果物が重視される可能性が高いということです。現実にはCGエンジニア検定に合格したもののCGソフトウェアを使った経験がない場合はさらに評価されにくい可能性もあるでしょう。


解決策としてはCGソフトウェアを使いながら勉強することです。一通りの機能について理解し、扱いこなせるようになること、簡単でも何らかのモデルや画像を作れるようにすること、成果物として提出できるようなデータを作成できるように学んでおくと良いでしょう。

有料のCGソフトウェアの使い方を学ぶのにコストがかかる

CGエンジニア検定の資格取得のデメリットとして、有料のCGソフトウェアの使い方を学ぶのにコストがかかることが挙げられます。CGに関するソフトウェアは様々であり、無料のソフトウェアもありますが、企業や組織で扱うようなソフトウェアは有料なものが多く、個人ではなかなか費用を捻出するのが難しいのが理由です。


解決策としては無料のソフトウェアで十分に練習し、有料のソフトウェアの参考書などで学んでおき、実務で有料のソフトウェアを利用する時にはある程度使いこなせるようにしておくことがあげられます。

基本的な機能や用語を理解しておけば、ユーザーインターフェースの違い、操作の違いを把握することで使いこなすのはそう難しくない場合もあるため、有料のCGソフトウェアの参考書、解説しているWebページなどでユーザーインターフェースを見ておくと良いでしょう。

5.CGエンジニア検定合格のためのおすすめの参考書や対策法

次にCGエンジニア検定合格のためのおすすめの参考書や対策法について解説します。

公式サイトの過去問に挑戦して難易度を確認する

CGエンジニア検定の合格のためには、まずは自分自身の知識とスキルを棚卸しする必要があります。何度かお伝えしていますが、まずは過去問に挑戦して、難易度を確認し、何がわからないのかをチェックしましょう。


CGエンジニア検定はベーシックのレベルでも、日常的には使わないようないきなり難しそうな用語がたくさん出てくるため、初めての方ですと混乱してしまうこともあります。基礎的な用語が理解できていない場合は、一つ一つの用語を調べて意味を理解することから始めて、問題を読み解けるようにすることから始めてみてください。

公式に認定されているテキストや参考書を利用する

CGに関する書籍は様々ありますが、まずは公式ページの「書籍・教材」で紹介されているテキストや参考書を購入するのをおすすめします。もっと基礎的なことを学びたいという場合はITパスポートや基本情報技術者試験の参考書などを購入して、コンピューターやシステムに関する基礎を学ぶのも効果的です。


さらに合格率を高めたいという場合、3Dや2DのCGソフトウェアの使い方に関するWebページや参考書、テキストを利用し、関連する用語の実際の出力画像や出力方法などを見ておくと良いでしょう。その他にもCGデザイン、静止画や動画、ゲームのキャラクターやアニメのキャラクターなどを参考にして、どのような技術や仕組みで作られているのかをチェックすると、楽しみながら理解が深まっていくのでおすすめです。

3Dや2DのCGソフトウェアを実際に使ってみる

CGエンジニア検定の合格率を高めるためにも、3Dや2DのCGソフトウェアを実際に使ってみることをおすすめします。ただし、CGソフトウェアは高額だったり、サブスクリプションで料金が発生するものも多かったりするため、まずは無料で使えるソフトウェアから使ってみることが大切です。


フリーソフトの有名どころでBlender、FreeCADなどを試しにインストールして利用してみたり、基本機能が無料なソフトウェアを探して利用してみたりする方法があります。実際に勉強している用語とソフトウェアの機能が紐付いてくると、理解も深まりやすくなりますし、画像を見て問題に回答する場合においても、操作した内容と紐付いていれば正解できる確率も高まるでしょう。


関連記事

CGクリエイター検定とは?ベーシックとエキスパートの違いやメリット・デメリットについて解説

6.まとめ

今回はCGエンジニア検定に関する基礎知識と詳細情報、CGエンジニア検定の資格取得のメリット・デメリット、CGエンジニア検定合格のためのおすすめの参考書や対策法についてお話ししました。


CGエンジニア検定の合格に向けて勉強することで、CGエンジニア領域や近しい分野のキャリアが目指せるようになります。コンピューターグラフィックスに関する業界や職種に携わりたいとお考えであれば、コンピューターグラフィックスに関する基礎をしっかりと身につけるためにも、理論や知識と共に実務で通用する人材になるためにもCGソフトウェアなども扱いこなせるようにしていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。

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