「プロジェクトマネジメントを学んでキャリアアップしたい」「プロジェクトマネジメントの実力を証明したい」とお考えであれば、PMOスペシャリスト認定資格の合格に向けて勉強してみてはいかがでしょうか。
PMOスペシャリスト認定資格は、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)に関する知識が問われる試験であり、合格することで、キャリアアップや実力の証明に役立つことは間違いありません。
今回はPMOスペシャリスト認定資格に関する基礎知識と詳細情報、PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリット・デメリット、PMOスペシャリスト認定資格合格のための参考書の選び方や対策法についてお話しします。
目次
1.PMOスペシャリスト認定資格に関する基礎知識
はじめにPMOスペシャリスト認定資格に関する基礎知識について解説します。
PMOスペシャリスト認定資格とは
PMOスペシャリスト認定資格とは、日本PMO協会が実施するPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)と呼ばれるプロジェクトに関する支援を行う立場、もしくはプロジェクトマネジャーの補佐を行うための知識やスキルが問われる認定資格です。
プロジェクトマネージャーがプロジェクトに対する管理を行う役割であることに対し、プロジェクトマネジメントオフィスはプロジェクトマネジメントそのものに焦点を当てて支援や補佐を行う役割や仕組み、考え方を指します。
PMOスペシャリスト認定資格は、基礎的な知識やスキルが問われるPMOスペシャリスト(★)と実務で通用する応用力が問われるPMOスペシャリスト(★★)の2つのレベルがあります。現在策定中ではありますが、将来的にはさらに高い知識やスキルが問われるPMOスペシャリスト(★★★)が増設されるとのことです。
PMOスペシャリスト認定資格に合格することで目指せるキャリア
PMOマネージャー
プロジェクトマネージャー
コンサルタント
アドバイザー
管理職や経営層
上記がPMOスペシャリスト認定資格に合格することで目指せるキャリアの一例です。基本的にはプロジェクトマネジメントを基軸としたキャリアの選択肢が増える形であり、実務経験や実績次第で上位のポジションも狙えるのが魅力と言えます。
また、自分自身が経営者として事業をする際にも役立つ能力が身につくことから、フリーランスや個人事業主として小さなビジネスを始めて、事業活動における全ての領域を自分一人で学ぶ時間を作ることで、さらに幅広いキャリア形成が可能となるでしょう。
PMOに求められるスキルや能力
プロジェクト管理能力
コスト管理能力
時間管理能力
資源管理能力
問題発見能力
問題解決能力
リーダーシップ
コミュニケーション能力
課題や問題を言語化する能力
傾聴力、共感力、受容力
冷静な判断力
上記がPMOに求められるスキルや能力の一例です。基本的にはプロジェクト管理とコミュニケーション能力を基軸としたスキルや能力が求められ、自分自身で解決するだけでなく、プロジェクトメンバーやスタッフ、時にはクライアントも交えて状況の改善や解決を行えることが求められます。
また、プロジェクトは成功に向けて進捗を進めていくのが必須であることから、時間やコスト、人的資源や必要な資材などを意識しながら、状況の把握と着実な進捗が行える力量も必要です。もちろん、実務でなければ得られないスキルや能力もあるため、まずは基本であるPMOスペシャリスト認定資格によってプロジェクトマネジメントの基礎を学ぶことが重要と言えます。
2.PMOスペシャリスト認定資格の詳細情報
次にPMOスペシャリスト認定資格の詳細情報について解説します。
PMOスペシャリスト認定資格の詳細
試験名 | PMOスペシャリスト(★) | PMOスペシャリスト(★★) |
---|---|---|
試験会場 | オンライン試験 | |
試験日時 | 随時開催 | |
試験時間 | 90分 | 120分 |
出題形式 | 選択式 | 記述式 |
出題数 | 50問 | 20問 |
合格基準 | 80%以上の正解率 | 100点満点中70点以上 |
受検料 | 9,900円(個人会員) 14,300円(一般) | 11,000円(個人会員) 16,500円(一般) |
教材費 | 13,200円 | 18,700円 |
前提条件 | ・当協会または他団体のプロジェクトマネジメント関連資格の保有 ・指定のNPMO認定教材での学習を修了 | ・指定のNPMO認定教材での学習を修了 ・PMOスペシャリスト(★)の合格 |
試験結果 | 試験終了後、約1ヶ月前後に登録したメールアドレスに合否通知 合格者の認定書等の発行については、合否連絡の月の末日から起算し、1か月~2か月後 |
参考元:https://www.npmo.org/pmo-s-single/ , https://www.npmo.org/pmo-s-double/
上記がPMOスペシャリスト認定資格の詳細です。前提条件の「当協会または他団体のプロジェクトマネジメント関連資格の保有」を満たす方法の1つに、日本PMO協会が実施しているプロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格(PJM-A)があり、プロジェクトマネジメントを基礎から学びたい方はこちらの認定資格から挑戦していくと良いでしょう。
教材費とは受験の前提条件となるeラーニング教材の費用であり、受験料とセットで必要なことも留意しておいてください。また、受験料と教材費については非会員の金額を参照しているため、日本PMO協会会員になることでコストを抑えられるようになっているので、興味がある方は公式ページのNPMO会員制度を参考に会員になるか検討してみましょう。
PMOスペシャリスト認定資格の出題範囲(学習・習得内容)
次にPMOスペシャリスト認定資格の出題範囲に該当する学習及び習得内容について、公式ページの資格・学習要件を参考に、それぞれランクごとに解説します。
・PMOスペシャリスト(★)
学習・習得目標 | ・プロジェクトマネジメントを支援するPMOの基礎知識と技術を学習し習得する。 ・「PMOとは何か」、その基本を理解する。 ・「PMO導入のメリット」の基本を理解する。 ・「PMOの基本的役割や職種」の基本を理解する。 |
---|---|
知識 | ・PMOとは何かについてその基礎的概念や位置づけ、定義について習得する ・一般的なPMOの役割とは何かについて習得する ・PMOの導入手法概要例を参考にPMO導入手法を習得する ・PMO活動事例を学習する |
技術 | 以下のPMO導入プロセスについて導入手法概要例をもとにその技術を習得する ・プロジェクトマネジメントへの理解 ・プロジェクトマネジメント課題の抽出 ・目標・管理指標の策定 ・具体的支援内容の策定 ・PMO組織の位置づけ策定 ・自組織における新組織組成プロセスの実行 |
上記がPMOスペシャリスト(★)の出題範囲(学習・習得内容)です。PMOに関する基礎的な知識、役割、概念なども含めて、仕組みや考え方の理解が問われる内容になっています。また、プロジェクトマネジメントにおける基礎的な部分も含まれていることから、プロジェクトマネジメントに関する専門的な用語の理解も必要となってくるでしょう。
・PMOスペシャリスト(★★)
学習・習得目標 | ・PMOの知識と技術を習得する(PMOマネジャーレベル) ・「PMOを設計する」ための技法を理解する。 ・「プロジェクトの推進を支援する」ための技法を理解する。 ・「PMOマネジャーの役割」の本質を探求する。 |
---|---|
知識 | ・PMOスペシャリスト(★★)™に必要なスキルや、その達成レベルについて理解する。 ・PMOを設計するための、「組織」や「人材」、プロジェクトマネジメントの「プロセスやツール」づくりに関する知識や技術を習得する。 ・プロジェクトの推進を支援するためのフレームワークと、課題解決のための手法や手順について習得する。 ・企業のPMO活動事例をもとに、講義で学んだ内容の要素を応用する思考を身に着ける。 |
上記がPMOスペシャリスト(★★)の出題範囲です。PMOスペシャリスト(★)の合格に必要な知識やスキルを身につけていることを前提とし、さらにもう一歩踏み込んだPMOの知識や技術が問われる内容になっています。PMOに関する基礎的な知識や技術を実務で活用できるレベルの理解と応用力が必要であり、専門的な用語の理解だけでなく、具体的な手法とその運用についても学んでいく必要があるでしょう。
PMOスペシャリスト認定資格の受験者数・合格率
PMOスペシャリスト認定資格の受験者数については公式には発表されていません。
PMOスペシャリスト認定資格の合格率については、PMOスペシャリスト(★)は非公開、PMOスペシャリスト(★★)は44%と公式ページに記載があります。基本情報技術者試験の令和6年8月度の合格率が44.0%、直近の合格率を平均して40%から45%程度であることを踏まえると、PMOスペシャリスト認定資格の受験者数は不明なものの難易度的には同程度と推測できるでしょう。
ただし、基本情報技術者試験がエンジニア領域の試験であることに対し、PMOスペシャリスト認定資格はプロジェクトマネジメント領域の知識を評価する試験です。
同じ合格率であっても試験の内容や求められるスキルセットが異なるため、合格率から推測できる難易度はあくまでも目安であるということを覚えておいてください。
PMOスペシャリスト認定資格の申し込み手順
受験の前提条件を満たしているか確認する
公式サイトの受験条件確認フォームに入力して送信する
銀行振込かPayPal決済(クレジットカード払い)で各種費用を支払う
eラーニングシステムで受験に必須な教材を受講する
eラーニングシステムで受験の申し込み
指定した日時にオンラインで受験
上記がPMOスペシャリスト認定資格の申し込み手順です。PMOスペシャリスト認定資格はeラーニングの受講も含めて、試験自体もオンラインで完結できるようになっています。受験料を支払ったタイミングから6ヶ月以内に受験する必要があるので注意しましょう。
受験される方のプロジェクトマネジメントに関する経験や知見、理解度の進捗や勉強計画にもよりますが、6ヶ月以内の受験が難しい場合は、先に教材のみを購入し、ある程度勉強が進んでから受験料の支払いを行うようにすれば安心です。
PMOスペシャリスト認定資格の有効期限
PMOスペシャリスト認定資格の有効期限は2年間です。2年ごとに更新権利の取得と更新料を支払う必要があります。なお、更新については知識やスキルのアップデートになるため、プロジェクトマネジメント領域での実力を維持するのに役立つことから、更新権利の取得と更新料のコストを受け入れて、有効期限が切れて資格を失うことがないように注意しましょう。
PMOスペシャリスト認定資格の難易度・勉強時間
PMOスペシャリスト(★)の難易度について、合格率が非公開であるため、正確な難易度を数値で表すことは困難ですが、一般的にプロジェクトマネジメントの入門者が挑戦する資格であることから、★★に比べて難易度は低いと推察されます。
PMOスペシャリスト(★)は、プロジェクトマネジメントに関する基礎的な知識を評価する資格であり、PMOとしての役割を理解し、実務で活用できる初歩的なスキルを持つことを証明するものです。PMOスペシャリスト(★★)と比較すると、PMOスペシャリスト(★)はより初歩的であり、プロジェクトマネジメントの入門者向けと位置づけられています。
勉強時間については4時間ほどのeラーニング教材による学習に加えて、自主学習として20時間以上とのことなので、初めて資格試験に挑戦される方、同じくプロジェクトマネジメントについて学び始める方であれば30時間から50時間程度を見込んでおくと良いでしょう。
PMOスペシャリスト(★★)の難易度については、出題範囲的には基本情報技術者試験と同程度であることが推測されます。勉強時間については5時間ほどのeラーニング教材による学習に加えて、自主学習として20時間以上とのことなので、30時間から50時間程度を見込んでおくと無難です。
勉強計画的には、全体で100時間前後ということを考えると、半年から1年程度を目安としておき、日々の生活やライフスタイルに無理のない勉強時間の捻出を考えると良いでしょう。
3.PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリット
次にPMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリットについて解説します。
PMOスペシャリストとしての知識やスキルが身につく
PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリットとして、PMOスペシャリストとしての知識やスキルが身につくことが挙げられます。プロジェクトマネジメントに関する知識やスキルは実務でなければ学びにくい分野ではありますが、合格に向けて勉強していくことで基礎や応用力が身につくということです。
PMOはプロジェクトマネジャーを支援及び補佐する役割でもあるため、プロジェクトマネジャーが何を必要としているか、次に何をすべきか、何が足りないかなどの視点を持つことができるため、将来的に自分自身がプロジェクトマネジャーになる時にも役立つことを知っておきましょう。
プロジェクトマネジメントに関する実力を証明できる
PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリットとして、プロジェクトマネジメントに関する実力を証明できることが挙げられます。初めてプロジェクトマネジメント領域の求人に応募したい方にも有利ですし、すでにプロジェクトマネジメントの実務経験がある方にとってもアピールするためにメリットとなるということです。
合格することで実務経験を積むためのチャンスが得られる可能性があること、就職や転職だけでなく、すでに勤めている企業においてキャリアアップできる可能性が高まっていくでしょう。実務経験やさらなる実績を増やすことができるようになれば、そう遠くない未来で年収のアップや新しいプロジェクトの牽引役としての立ち位置を得られる可能性も期待できます。
実務経験次第で業界や業種問わず活躍できることも
PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリットとして、実務経験次第で業界や業種問わず活躍できることが挙げられます。PMOの知識やスキルは、実務経験が伴うことで、業界や業種問わず応用できる汎用的なスキルであるのが理由です。
もちろん、業界や業種ごとの専門的な知識は必要になってきますが、自分自身が望む業界や業種で働けるようになるというのは非常に強みになります。異なる業界や業種での実務経験や実績を増やすことができれば、自分自身から応募するだけでなく、ヘッドハンティングやオファーされる可能性も高まっていくでしょう。
4.PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のデメリット
次にPMOスペシャリスト認定資格の資格取得のデメリットについて解説します。
資格の取得や更新に時間や費用がかかる
PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のデメリットとして、資格の取得や更新に時間や費用がかかることが挙げられます。初回の合格の受験料と教材の費用(27,500円)や勉強時間とともに、2年ごとの更新料(6,600円)とアップデートのための勉強時間が必要になるのが理由です。
ただし、認定資格などにおける更新については、知識やスキルがアップデートされているか、最新の状態を維持しているかを証明するための仕組みであるため、プロジェクトマネジメントを基軸としたキャリアを形成したいとあれば積極的にコストを支払った方が良いということも覚えておきましょう。
受験するためには指定された教材を修了する必要がある
PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のデメリットとして、受験するためには指定された教材を修了する必要があることが挙げられます。一般的な試験の場合はほぼ受験料のみ、あとは自分に必要な参考書のみですが、PMOスペシャリスト認定資格の場合はカリキュラムとして教材を修了しなければならないということです。
この点については、実務経験があり教材が不要とする方を除けば、結局は勉強する出題範囲のことを学ぶということでもあるため、大きなデメリットではないとも言えます。同様に実務経験がある方においても、実務で体験したことを文章などによって言語化されている知識やスキルに置き換えることは重要であるため、必要なコストだと思ってしっかりと学びましょう。
実務経験と同等の評価やスキルを得られるとは限らない
PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のデメリットとして、実務経験と同等の評価やスキルを得られるとは限らないことが挙げられます。ペーパーテストベースの筆記試験のみの認定資格に共通することでもありますが、実践的であっても理論ベースの知識やスキルであることが理由です。
また、プロジェクトマネジメントの領域においては、理論のみならずコミュニケーション能力や問題発見能力、問題解決能力など、その時その場所でなければ経験や体験できないこともあるという言葉も忘れてはなりません。ただし、合格することでプロジェクトマネジメントの能力を活用する機会に巡り合うことができれば、理論を元に実務経験が得られるということを考えるとまずは合格してキャリアに挑戦するという姿勢の方がポジティブで良い結果を生むでしょう。
5.PMOスペシャリスト認定資格合格のための参考書の選び方や対策法
次にPMOスペシャリスト認定資格合格のための参考書の選び方や対策法について解説します。
公式で紹介されている参考書及び出版物をチェックする
PMOスペシャリスト認定資格の合格のために、まずは公式で紹介されている参考書及び出版物をチェックしてみましょう。参考書の選び方としては、文章や図形およびグラフによる説明などが自分自身にとって理解しやすいかどうか、相性が良いかどうかを体感することです。
参考書の文章が明らかに難しいと感じてしまうと、勉強のモチベーションが下がってしまうので注意しましょう。自分自身の理解度に合わせて、用語の一つ一つを丁寧かつ簡単に説明しているかどうか、違う解釈をしにくいかどうかなどもチェックし、単に記憶して覚えるような勉強ではなく、理解して知識を増やしていくというイメージで勉強することが大切です。
IPAのプロジェクトマネージャー試験の参考書もおすすめ
PMOスペシャリスト認定資格の合格に向けて、IPAのプロジェクトマネージャ試験の参考書も非常におすすめです。プロジェクトマネージャー試験向けの参考書の中から、自分自身と相性の良い著者や著書を見つけることで、プロジェクトマネジメントに関する基礎を学びやすくなります。
特にエンジニア領域でのプロジェクトで実績や実務経験を積みたい方に向いており、すでにエンジニアの方でキャリアアップをしたい場合や技術領域でのリーダーを目指したい方に役立つでしょう。また、既に実務経験がある方の場合、PMOスペシャリスト認定資格と並行してプロジェクトマネージャー試験の勉強をしていくことで、両方を合格すればプロジェクトマネジメントに関する能力の証明をさらにアピールしやすくなります。
インターネット上で情報収集をしながら勉強する時のポイント
PMOスペシャリスト認定資格の合格のためにインターネット上で情報収集をしながら勉強する時のポイントとして、受験に必要な教材が基軸であることを基本とし、定量的でない情報については、参考程度にするということを覚えておきましょう。
プロジェクトマネジメントの領域においては、コミュニケーションなども含まれるため、必ずしも答えが一つであるとは限らないのが理由です。試験範囲でもある受験の教材をベースにして学んでいくこと、答えや解釈が複数ある場合においても、誤って覚えてしまったり、誤解して間違ってしまったりしないように問題文に合わせて正確な答えが導き出せるように学んでいくと良いでしょう。
関連記事
PMP試験とは?試験の詳細や難易度、メリット・デメリット、対策方法について解説
PMOの年収はどれくらい?市場動向、必要スキル、収入アップの戦略もわかりやすく解説
6.まとめ
今回はPMOスペシャリスト認定資格に関する基礎知識と詳細情報、PMOスペシャリスト認定資格の資格取得のメリット・デメリット、PMOスペシャリスト認定資格合格のための参考書の選び方や対策法についてお話ししました。
PMOスペシャリスト認定資格は、プロジェクトマネジメントの支援に関する知識やスキルが身につくこと、同時にクライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーション能力、問題発見能力や問題解決能力などが身につくことから、業界や業種問わず活躍できる可能性を秘めています。チームリーダーやプロジェクトマネジャーなどの責任のある立ち位置で働きたい方におすすめですので、合格に向けて勉強のモチベーションを高めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。