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Java GUIプログラミング入門|Swing・JavaFX比較やEclipse画面作成、デザインなど解説

公開日:2025/03/04最終更新日:2025/03/05

アプリケーション開発において、ユーザーが直感的に操作できるグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)は欠かせない要素の1つです。JavaにはSwingやJavaFXなどの強力なGUIフレームワークが用意されており、業務アプリやデスクトップツールの開発に広く活用されています。


本記事では、JavaでGUIプログラミングを行うメリット・デメリット・おすすめのフレームワーク・開発環境の構築・デザインのポイントまで詳しく解説します。

1.Java GUIとは?基本概念を理解しよう

JavaにはSwingやJavaFXといったGUIフレームワークが用意されており、ボタンやテキストボックスなどの視覚的なコンポーネントを使って、デスクトップアプリケーションを構築できます。


本章では、「Java GUIとは何か?」という基本概念を押さえつつ、なぜJavaでGUIアプリを開発するのか、そのメリットや用途について詳しく解説します。

Java GUIとは?

Java GUIとは、Java言語を用いて作成されるグラフィカルなユーザーインターフェースのことです。コンソールベースのアプリケーションとは異なり、視覚的な要素(ボタン・テキストボックス・チェックボックス・リストビューなど)を使って、ユーザーが直感的に操作できるアプリケーションを開発できます。


例えば、電卓アプリや業務管理ツールなどのデスクトップアプリケーションは、GUIを用いて開発されることが一般的です。GUIを利用することで、操作性が向上し、ユーザーがストレスなくアプリを利用できるようになります。


Javaは、C++やPythonと並んで人気のあるプログラミング言語のひとつですが、その中でもGUI開発には特にSwingやJavaFXといったライブラリが広く使われています。GUIアプリ開発を学ぶことで、より実践的なスキルを身につけることができ、フリーランス案件や企業開発にも役立つでしょう。

なぜJavaでGUIアプリを開発するのか?

JavaでGUIアプリを開発する理由はいくつかありますが、最も大きなメリットは「クロスプラットフォーム対応」である点です。Javaは「Write Once, Run Anywhere(1度書けばどこでも動く)」というコンセプトのもとで設計されており、Windows・macOS・Linuxといった異なるOSでも同じコードで動作するGUIアプリを開発できます。

Java GUIアプリの用途

Java GUIアプリは、さまざまな分野で利用されています。以下のようなアプリケーションの開発に適しています。

用途

具体例

業務アプリケーション

顧客管理システム・在庫管理ソフト・会計アプリ

ゲーム開発

2Dゲーム・シミュレーションソフト

IoT・組み込み

ハードウェア制御用GUIアプリ

ツール

プログラミング学習ツール・ファイル管理ツール・画像編集ソフト

Javaのデスクトップアプリ開発とWebアプリ開発の違い

JavaのGUIアプリはデスクトップアプリケーション向けですが、Webアプリと比較すると以下の違いがあります。

項目

デスクトップアプリ

Webアプリ

実行環境

ローカル

サーバー・クライアント(ブラウザ)

GUI構築

Swing, JavaFX

HTML, JavaScript, CSS

パフォーマンス

高速

通信の影響を受ける

インストール

必要

不要


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2.JavaでGUIプログラミングするメリット

Javaは、長年にわたってさまざまなアプリケーション開発に利用されてきたプログラミング言語です。特にクロスプラットフォーム対応や豊富なライブラリの存在により、GUIアプリケーション開発にも適しています。


本章では、JavaでGUIプログラミングを行うメリットについて詳しく解説します。

クロスプラットフォーム対応

Javaで開発したGUIアプリケーションは、JVM(Java Virtual Machine)が動作する環境であれば、異なるOS上で同じように動作します。

  • OSごとに異なるコードを書く必要がない

  • システムごとのカスタマイズ作業を削減できる

  • 開発したアプリを幅広いユーザーに提供可能

例えばC++などの言語ではWindowsならWinAPI、macOSならCocoaなど、OSに合わせたGUIフレームワークを利用する必要があります。しかし、Javaなら一つのコードで複数のプラットフォームに対応できるため、開発の手間を大幅に削減できます。

豊富なGUIフレームワーク

Javaには、Swing・JavaFX・SWTなどのGUIフレームワークがあり、用途に応じて選択できます。


Swingはシンプルなデスクトップアプリに適し、JavaFXはよりモダンなデザインを持つアプリに適しています。また、Eclipse RCPアプリケーションを開発する場合は、SWTの利用が推奨されます。

オブジェクト指向プログラミングの活用

Javaはオブジェクト指向言語であり、GUIコンポーネント(ボタン・テキストフィールドなど)をクラスとして扱うことが可能です。

そのため、GUIアプリの開発においてコンポーネントを再利用しやすく、メンテナンス性が高い設計ができるという利点があります。

業務アプリ開発での需要が高い

Javaは、銀行システムや業務管理ツールなどのエンタープライズアプリケーションで広く利用されています。そのため、Java GUI開発のスキルを身につけることで、企業の業務システム開発案件に関わる機会が増えるでしょう。

  • 業務用デスクトップアプリ(販売管理・在庫管理)

  • 金融系システム(銀行端末・証券取引ソフト)

  • 医療システム(電子カルテ・患者情報管理)

これらのシステムは安定性や長期間の運用が求められるため、長年の実績があるJavaが選ばれやすい傾向にあります。

3.JavaでGUIプログラミングするデメリット

JavaでGUIアプリを開発するメリットは多いですが、一方でいくつかのデメリットや課題も存在します。

本章では、Java GUI開発の際に注意すべきポイントや、デメリットを克服するための解決策について解説します。

デフォルトのデザインが古い

Javaの標準GUIであるSwingは1998年に登場した技術であり、デフォルトの見た目が現在のアプリケーションと比べて古臭く見えることが多いです。

問題点

解決策

・フラットデザインやマテリアルデザインに対応していない

・標準のボタンやテキストフィールドの見た目がレガシー

・システム標準のUIと比べて洗練されていない

・高DPIディスプレイでの表示に問題がある

・Look & Feel(L&F)をカスタマイズしてモダンなデザインに変更

・JavaFXを利用して、CSSを活用したデザインを適用

・FlatLaf、Substance、JFoenixなどの外部ライブラリを使い、マテリアルデザイン風のGUIを作成

・Java 9以降の高DPI対応機能を活用する

パフォーマンスが低いことがある

Java GUIアプリは、描画処理をJVM上で行うため、ネイティブアプリ(C++など)と比べるとパフォーマンスが低下しやすいです。解決策としては下記のようなことが考えられます。

  • JavaFXのハードウェアアクセラレーションを活用

  • 不要なGUIイベントのリスナーを削除して、余計な処理を減らす

  • 適切なレイアウトマネージャーを選択し、無駄なリソースを使用しない

モバイルアプリには向かない

JavaのGUIフレームワークは基本的にデスクトップアプリ向けであり、モバイルアプリ(iOS/Android)には対応していません。解決策としては下記のようなことが考えられます。

  • モバイル向けアプリを開発する場合はKotlin+Jetpack Compose(Android)、Flutter(クロスプラットフォーム)を検討

  • JavaFXを使ってWeb技術と組み合わせたハイブリッドアプリを開発

4.Java GUI開発におすすめのフレームワークを比較

Javaには複数のGUIフレームワークが存在し、それぞれ異なる特徴や用途を持っています。本章では、代表的なフレームワークを詳しく比較し、どれを選ぶべきか解説します。

Java Swing

Swingは、Java標準ライブラリに含まれているGUIフレームワークで、デスクトップアプリケーションの構築に長年使用されてきました。Java1.2(1998年)で導入され、それ以前のAWT(Abstract Window Toolkit)よりも強力なGUIを提供します。

Swingの主な特徴

Swingの主な特徴は下記の通りです。

特徴

説明

軽量なGUIコンポーネント

・AWTはOSネイティブのコンポーネントを利用していたが、Swingは純粋なJavaベースで動作。

・同じコードで異なるOSでも見た目を統一できる。

豊富なウィジェット

・JButton(ボタン)・JLabel(ラベル)・JTextField(入力欄)・JTable(表)など、多彩なコンポーネントが標準で用意されている。

カスタマイズ性が高い

・UIデザインを変更する「Look & Feel(L&F)」機能があり、テーマを自由に適用できる。

JDKに標準搭載

・別途ライブラリをインストールする必要がなく、すぐに開発を開始できる。

MVC(Model-View-Controller)

アーキテクチャ・データとその表示を分離した設計になっており、保守性の高いアプリケーション開発ができる。

Swingは廃止される?今後の展望

Swingは現在もJava SEに含まれていますが、Java8以降では開発がほぼ停止しており、新機能の追加はありません。そのため、新規開発にはJavaFXが推奨される傾向があります。


ただしレガシーシステムのメンテナンスや企業向けアプリでは、今でもSwingが使われる場面は多いため、習得しておく価値はあります。

JavaFX

JavaFXは、Swingの後継として開発されたGUIフレームワークで、よりモダンなUIを作成できます。Java8の時点ではJDKに統合されていましたが、Java11以降では独立したモジュールとして提供されています。

JavaFXの主な特徴

JavaFXの主な特徴は下記の通りです。

特徴

説明

シーンベースのUI

・JavaFXは「Scene Graph」と呼ばれるツリー構造でUIを構築。

・ボタンやテキストなどを「ノード」として管理する。

FXMLによるUIデザイン

・HTMLのように記述できるFXML(XMLベースのレイアウトファイル)を利用可能。

・コードとデザインを分離しやすく、チーム開発にも適している。

CSSでデザインをカスタマイズ

・JavaFXでは、WebのようにCSSを使ってデザインを調整可能。

・シンプルなコードでダークモードやボタンのスタイル変更ができる。

ハードウェアアクセラレーション

・OpenGLやDirect3Dを活用し、描画がスムーズ。

・グラフやアニメーションを多用するアプリにも適している。

その他のJava GUIライブラリ

その他にも、下記のようなGUIライブラリが存在します。

ライブラリ

特徴

Qt for Java

C++のQtフレームワークをJavaで利用可能

SWT

OSネイティブのGUIコンポーネントを利用

Griffon

MVCアーキテクチャを採用したGUIフレームワーク

JFoenix

マテリアルデザイン対応のJavaFXライブラリ


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5.Java GUI開発環境の構築方法

JavaでGUIアプリを開発するには、適切な開発環境を整えることが重要です。本章では、必要なツールや設定方法について詳しく解説し、Eclipseを使ったJava GUI画面作成の手順も紹介します。

Java GUI開発に必要なツール一覧

JavaでGUIアプリケーションを開発するために必要なツールを一覧にまとめました。

ツール

説明

インストールの必要性

JDK(Java Development Kit)

Javaの開発環境(コンパイラ・ランタイム含む)

必須

IDE(統合開発環境)

Eclipse, IntelliJ IDEA, NetBeansなど

推奨

GUIビルダー(視覚的なデザインツール)

WindowBuilder(Swing用), Scene Builder(JavaFX用)

推奨

必要なライブラリ

Swing(JDKに含まれる), JavaFX(JDK 11以降は別途導入)

選択的(Swing/JavaFXのいずれかで開発可能)

JDK(Java Development Kit)のインストール

現在、JavaのJDKにはOracle JDKとOpenJDKの2種類が存在します。

  • Oracle JDK:商用向け(個人開発では無料)

  • OpenJDK:オープンソース版(商用利用可)

おすすめはOpenJDK(Adoptium, Amazon Correttoなど)です。

開発に適したIDE(統合開発環境)を選ぶ

GUI開発には視覚的にGUIを設計できるIDEが便利です。

IDE

特徴

GUIビルダー

Eclipse

Java開発で人気。プラグインが豊富

WindowBuilder(Swing)、e(fx)clipse(JavaFX)

IntelliJ IDEA

高機能なコード補完、スマートなUI

Scene Builder(JavaFX)

NetBeans

JavaFXとSwingの開発に強い

組み込みGUIエディター

おすすめはEclipse(初心者向け)またはIntelliJ IDEA(上級者向け)です。

Java GUI開発用ライブラリの導入

JavaでGUIアプリケーションを開発する際には、適切なライブラリを選択し、環境に応じた設定を行うことが重要です。Javaには、Swing・JavaFXなど複数のGUIライブラリが存在し、それぞれに特徴や用途があります。


ここでは、Java GUI開発に必要なライブラリの導入方法について詳しく解説します。

Swingの準備

SwingはJDKに標準搭載されているため、特別な準備は不要です。そのままコードを書けば動作します。

JavaFXの準備

Java11以降では、JavaFXはJDKに含まれていないため、別途インストールが必要です。

  1. JavaFX公式サイトにアクセスし、JavaFX SDKをダウンロード。

  2. JavaFXをプロジェクトに追加(Eclipseの場合)。

    ・プロジェクトの「Properties」→「Java Build Path」→「Libraries」に追加。

Eclipseを使ったJava GUI画面作成の手順

JavaでGUIアプリケーションを開発する際、視覚的にデザインを構築できる開発環境があると、より効率的に作業を進められます。Eclipseには「WindowBuilder」というGUIデザインツールがあり、SwingやJavaFXを使った画面作成をドラッグ&ドロップの直感的な操作で行うことが可能です。


ここでは、Eclipseを使ってJava GUIの画面を作成する手順を、初心者でも分かりやすいようにステップごとに解説します。

Swing GUIアプリを作る

SwingのGUIを簡単に作成するために、WindowBuilderプラグインを導入します。


WindowBuilderのインストール

  1. Eclipseのメニューから「Help」→「Eclipse Marketplace」を開く。

  2. 「WindowBuilder」で検索し、インストール。

  3. Eclipseを再起動。


Swingアプリの作成

  1. 新規プロジェクトを作成

    「File」→「New」→「Java Project」で新しいプロジェクトを作成。

  2. GUIクラスを作成

    右クリック→「New」→「Other」→「WindowBuilder」→「Swing Designer」→「JFrame」。

  3. ボタンを配置

    画面上でボタンやテキストをドラッグ&ドロップで配置。

  4. イベントを追加

    button.addActionListener(e -> JOptionPane.showMessageDialog(frame, "ボタンがクリックされました!"));

  5. 実行してGUIの動作を確認

JavaFX GUIアプリを作る

JavaFXのGUIを視覚的に設計するには、Scene Builderを使用します。


Scene Builderのインストール

  1. Scene Builder公式サイトからダウンロード。

  2. インストール後、EclipseやIntelliJ IDEAと連携。


FXMLファイルの作成

  1. JavaFXプロジェクトを作成

    「File」→「New」→「Other」→「JavaFX」→「JavaFX Project」

  2. FXMLファイルを編集

    <Button text="Click Me" onAction="#handleButtonClick"/>

  3. イベントを追加

    public void handleButtonClick(ActionEvent event) {

        System.out.println("ボタンがクリックされました!");

    }

  4. 実行してGUIの動作を確認


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6.Java GUIデザインのポイント

GUI(Graphical User Interface)アプリケーションを開発する際、デザインの良し悪しがユーザーの満足度を大きく左右します。


良いGUIデザインは、単に「見た目が美しい」だけでなく、使いやすさにも影響します。例えば、以下のようなポイントが考慮されていないと、ユーザーはストレスを感じやすくなります。

  • 直感的な操作が可能(迷わず使える)

  • 視認性が高い(情報が分かりやすく整理されている)

  • 一貫性がある(ボタンのデザインや動作が統一されている)

  • レスポンスが良い(処理がスムーズで遅延が少ない)

  • 視覚的に快適(カラー、フォント、余白が適切)

特に、SwingやJavaFXでデスクトップアプリを作成する場合、デフォルトのデザインはやや洗練されていないことが多いため、適切なスタイリングが重要です。


ここでは、Java GUIデザインのポイントを解説します。これらのポイントを抑えて、美しく使いやすいデザインに挑戦しましょう。

レイアウトの整合性を保つ

Java GUIアプリは、レイアウトマネージャーを活用して、統一感のあるデザインを作成する必要があります。

レイアウト

特徴

主な用途

BorderLayout

5つの領域に分割

画面全体の基本構造

GridLayout

グリッド状にコンポーネントを配置

設定画面やデータ入力フォーム

FlowLayout

左から右へコンポーネントを自動配置

小さなツールバーやボタン群

BoxLayout

垂直・水平方向に整列

メニューやサイドバー

カラースキームの活用

デスクトップアプリのデザインでは、カラーの選定が非常に重要です。

カラーパターン

特徴

ライトテーマ

明るく清潔感があり、標準的なデザイン

ダークテーマ

目の負担を軽減し、クールな印象

アクセントカラー

強調したいボタンやリンクに利用

マテリアルデザインを取り入れる

Googleが提唱する「マテリアルデザイン」は、洗練されたUIデザインを実現するためのガイドラインです。マテリアルデザインのポイントは下記の通りです。

  • 影やグラデーションを活用

  • アニメーションを取り入れる

  • フラットデザインを採用

7.まとめ

本記事ではJava GUI開発の基本概念、メリット・デメリットなどについて詳しく解説しました。Javaはクロスプラットフォーム対応や豊富なGUIフレームワークを持つ一方、デザインの古さやパフォーマンスの課題もあるため、適切なフレームワーク選びやカスタマイズが重要です。


今後はSwingやJavaFXでのGUI作成、データベース連携、業務アプリの開発などを学びながら実践的なスキルを身につけましょう。まずはシンプルなGUIアプリを作成し、徐々に機能を拡張することが上達の近道です。


本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。


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この記事の監修者

笠間 慎

大学卒業後、人材紹介会社にコンサルタントとして従事。フリーランスとして独立。その後、フリーランス案件サイト「フリーランススタート」の立ち上げに編集長兼ライターとして参画し、月間30万人が利用する人気メディアへと成長させる。 2024年より、フリーランスボード編集長に就任。自身の経験を元に、フリーランスの活躍を支援する情報を発信している。

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目次

1.Java GUIとは?基本概念を理解しよう

Java GUIとは?

なぜJavaでGUIアプリを開発するのか?

Java GUIアプリの用途

Javaのデスクトップアプリ開発とWebアプリ開発の違い

2.JavaでGUIプログラミングするメリット

クロスプラットフォーム対応

豊富なGUIフレームワーク

オブジェクト指向プログラミングの活用

業務アプリ開発での需要が高い

3.JavaでGUIプログラミングするデメリット

デフォルトのデザインが古い

パフォーマンスが低いことがある

モバイルアプリには向かない

4.Java GUI開発におすすめのフレームワークを比較

Java Swing

Swingの主な特徴

Swingは廃止される?今後の展望

JavaFX

JavaFXの主な特徴

その他のJava GUIライブラリ

5.Java GUI開発環境の構築方法

Java GUI開発に必要なツール一覧

JDK(Java Development Kit)のインストール

開発に適したIDE(統合開発環境)を選ぶ

Java GUI開発用ライブラリの導入

Swingの準備

JavaFXの準備

Eclipseを使ったJava GUI画面作成の手順

Swing GUIアプリを作る

JavaFX GUIアプリを作る

6.Java GUIデザインのポイント

レイアウトの整合性を保つ

カラースキームの活用

マテリアルデザインを取り入れる

7.まとめ