多様な働き方が認められるようになった近年では、自由な働き方を実現するために「フリーランス」を目指している方もいるのではないでしょうか。「フリーランスは楽しい」との話を聞いて、自分のやりたいことを実現するためにフリーランスを目指している方もいるはずです。
ただし、確かにフリーランスには楽しい面が多々ありますが、一方で事前に理解しておくべき注意点もあるのが事実でしょう。そこで本記事では、フリーランスが楽しいと言われる理由やリアルな注意点、フリーランスを楽しい思える人・思えない人の特徴、そして楽しいフリーランス生活を実現するためのポイントを紹介します。
特に以下の方には、この記事をご一読いただきたいです。
働き方の自由さに惹かれて独立したエンジニア
自分らしい仕事を探しているクリエイター志望者
会社員時代とのギャップを実感している個人事業主
目次
1.フリーランスが楽しいといえる理由
フリーランスは、条件さえそろえばとても十分に充実した働き方が可能です。この章では、フリーランスが楽しいと言える理由として以下の6点を紹介します。
時間や場所に縛られない働き方を実現できる
仕事をある程度自分で選べる
頑張った分だけ収入が増える
人間関係のストレスが少ない
人脈を広げられる
自分の成長を実感しやすい
時間や場所に縛られない働き方を実現できる
フリーランスの魅力としてまず挙げられるのが、時間や場所に縛られない働き方を実現できる点です。
案件の納期や条件にもよりますが、フリーランスは会社員と違い働く時間や場所の制約を受けにくいと言えます。納期を守る必要がありますが、クライアントに迷惑をかけない範囲であれば自分の好きなタイミング・好きな場所で好きなだけ働くことが可能です。
また、満員電車に乗る必要がない点や通勤に時間をかける必要がない点も大きなメリットだと言えます。通勤にかかる時間を仕事や自己研鑽に向けることで、エンジニアとしてのさらなる成長につなげられるでしょう。
自宅やカフェ、ホテルなどでライフスタイルに合わせて自由に働けることは、会社員にはなかなか実現できないことです。
仕事をある程度自分で選べる
仕事をある程度自分で選べる点も、フリーランスの楽しいポイントです。
会社員のように、上司から仕事を強制的に回されるようなことはありません。自分が得意なことや好きなことを軸に仕事を選ぶことで、毎日の仕事を楽しく前向きにできるはずです。また、一緒に仕事をしていて気が合う人や信頼できる人に仕事を外注することも、フリーランスであればできます。
もちろん誰もが仕事を無条件に選べるわけではありません。しかしやり方と実力次第で自分が考えていることを実現できる点は、会社員と比較したフリーランスの魅力でしょう。
頑張った分だけ収入が増える
フリーランスとして仕事をしていると、自分が頑張った分だけ収入を増やしていくことが可能です。
会社員の場合、毎月の給料はある程度決まっていてがんばり次第ですぐに増やせるものではないケースが一般的でしょう。しかしフリーランスの場合、実力と頑張り次第ではすぐに収入を大きく伸ばすことが可能です。
実際に会社員から独立し、収入を何倍にもしているフリーランスの方は多数存在します。また、学歴や職歴よりも実力を重視する現場が多い点も、誰もが頑張り次第で収入を増やせる要因になっていると考えられます。
ただし、フリーランスの仕事はあくまでも成果主義で評価されることが一般的であり、「労働時間=収入」にはならない傾向がある点には要注意です。
人間関係のストレスが少ない
フリーランスを選択する方の中には、人間関係のストレスが少ない点をメリットに挙げる方も多くいます。
フリーランスは自分の意志で仕事を選択できるため、嫌な人や苦手な人と仕事を続ける必要がありません。また、クライアントと上司と部下のような関係になることも原則ないと言えます。
もちろん、生活のためにある程度我慢しなくてはならない局面はあります。どうしてもやりたい仕事であれば、クライアント側の担当者と合わないと感じても一定の我慢は必要でしょう。しかしそれでも、会社員が抱える人間関係のストレスに比べたらはるかに小さいと言えます。
近年ではリモート中心の現場も多く、日常的に顔を合わせないだけでもストレスの度合いは全く異なるものです。
人脈を広げられる
フリーランスとして仕事を頑張ることで、会社員とは大きく異なる人脈の広がりを期待できます。
自分の意志で選んだ仕事を通じて出会う人とは、価値観が近い可能性が高いと言えます。また、同じようにフリーランスとして活動しているエンジニアと話をすることで、学べることも多々あるものです。
フリーランスは会社や業界に縛られず、さまざまなクライアントの仕事にチャレンジできます。そのため、人脈の広がり方も会社員と比較すれば多種多様であり、幅広い方との出会いを期待できるでしょう。
自分の成長を実感しやすい
フリーランスとして活動を続けていると、自分の成長を実感する瞬間が多々あります。
フリーランスの場合、自分のやった仕事が報酬や評価へダイレクトに影響するためです。会社員としてももちろん成長はできますが、本当に自分が成長したのか、ただ上司や会社からの評価が上がっただけなのか判断がつきにくい局面もあります。
フリーランスとして働いていくには一定の覚悟が必要であり、会社員では経験しないような大変なことも多々あります。しかしその中で成長を実感できる瞬間は、フリーランスが楽しいと思える瞬間の1つでしょう。
2.フリーランスのリアル
フリーランスは楽しいことが多々ある働き方ですが、一方で辛く大変なことも多くあるのが現実(リアル)です。ここでは、フリーランスのリアルを整理して解説します。
自分ですべてを管理・実行する必要がある
収入がどうしても不安定になりやすい
すべてが自己責任になる
孤独を感じることもある
福利厚生や社会保障が手薄になりやすい
社会的信用が低い傾向がある
自分ですべてを管理・実行する必要がある
フリーランスのデメリットとしてまず挙げられるのが、自分ですべてを管理・実行しなくてはならない点です。
一般的な会社員であれば、「営業」「エンジニア」「経理」などと役職が分かれており、それぞれの仕事に集中できることが多いでしょう。しかしフリーランスの場合、「自分はエンジニアだから」と開発作業だけをやっていれば良い訳ではありません。
仕事をするためにはまず営業をしなくてはならず、営業がうまくいかなければエンジニアとして収入を得ることもできません。またそれだけでなく、以下のようにさまざまな業務・作業を自分で行う必要があります。
クライアントとのやり取り
スケジュールの管理
予算の管理
経理作業(帳簿作成や確定申告の準備など)
特に確定申告やその後の納税など、会社員時代には全く行わなかったことも自分で情報収集をして期日までに行う必要があります。エンジニアとしての業務だけに集中できないと感じる局面もあり、ストレスに感じる方もいるかもしれません。
収入がどうしても不安定になりやすい
フリーランスとして活動するうえでは、収入が不安定になることは一定程度覚悟しておく必要があります。
会社員とは異なって毎月・毎週・毎日の仕事が確実に与えられるわけではなく、仕事が確実に得られない以上収入はどうしても不安定になってしまうことが実情です。通常よりも大きく稼げる月が出てくることもあり、不安定なことは悪いことばかりではありません。
しかし毎月の収入が定まらないと、人生設計を立てることも想像以上に難しいものです。結婚やマイホーム、出産、子育てなどのライフイベントを考えた際に、「本当に大丈夫だろうか」と心配になることはフリーランスであれば一度はあるはずです。
実力次第で大きく稼げる反面、実力がなく努力もしなくては生活もできなくなる可能性がある点には十分な注意が必要でしょう。
すべてが自己責任になる
フリーランスの大変なところは、すべてを自分の責任で行う必要がある点だと言えます。
まず、納品物のクオリティについて問題があれば、自ら対応しなくてはいけません。その結果の評価も自分が直接受けることになります。また、体調不良で仕事を休みたかったとしても、代わりに作業をしてくれる人は基本的にいません。
他の人に仕事を任せてしまえば、仕事を取られてしまったこととほとんど変わらないと言えます。その結果「他のエンジニアに今後は任せたい」と言われてしまえば、収入に大きく影響することも考えられるでしょう。
自分にトラブルがあっても会社員のように「上司」や「ほかの社員」に任せることができない点は、フリーランスならではのプレッシャーになり得ると考えられます。
孤独を感じることもある
フリーランスとして活動している場合、孤独を感じる局面がある点です。
フリーランスは、何らかのトラブルが発生しても自分で対処しなくてはいけません。仕事上で悩みを抱えたとしても、相談できる相手は限られています。業務上の守秘義務に抵触する範囲の悩みであれば、誰にも相談できないことも珍しくありません。
また、近年ではリモートでフリーランス活動をする方も多く、チームメンバーとの交流が少なくて孤独を感じるケースがあります。孤独がストレスに代わって体調を崩してしまう方もいるため、決して軽視はできない問題です。
リモートでもさまざまな人と交流したいと考える方には、「コワーキングスペース」と呼ばれるサービスもあります。人脈作りにも役立つ施設ですので、気になる方は気分転換もかねて利用してみると良いでしょう。
福利厚生や社会保障が手薄になりやすい
フリーランスとして働くデメリットには、福利厚生や社会保障の手薄さも挙げられます。
フリーランスには、何らかのサービスに加入していない限りは福利厚生がありません。会社員のように住宅手当や通勤手当などを受けられず、必要なものはすべて自分が得た報酬から用意する必要があります。そのため、額面上の収入以上に会社員よりも経済的な余裕がないケースも多々あるものです。
社会保障に関する違いとしては、公的医療制度に関するものが挙げられます。フリーランスが加入する「国民健康保険」には、会社員の健康保険にはある「傷病手当金」がありません。また公的年金制度については、フリーランスには厚生年金と同様の制度がなく国民年金の保障のみです。
上記より、フリーランスとして活動していくうえでは会社員以上に金銭感覚にシビアになる必要があるでしょう。
社会的信用が低い傾向がある
フリーランスが悩むポイントとしては、社会的信用の低さも挙げられます。
勤務先が存在する会社員とは異なり、個人で活動するフリーランスにはどうしても社会的信用が付きにくいと言えます。たとえば、以下のようなときにはフリーランスであることを実感するものです。
賃貸契約をする
ローンを組む
クレジットカードを作る など
特にフリーランスとして活動して最初の数年は、公的に収入の安定度を証明することが通常は困難です。住宅ローン契約やクレジットカード作成など、さまざまな面で大変な思いをする可能性があります。
フリーランスとして地道に活動し、少しずつ信用を積み重ねていく必要があるでしょう。
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3.フリーランスが楽しいと感じられる・向いている人の特徴
この章では、フリーランスが楽しいと感じられる人、・向いている人の特徴を以下の5点に整理して解説します。
責任感がある
自己管理能力がある
ある程度スキル・知識がある
向上心・知的好奇心がある
明るく前向き
責任感がある
フリーランスに向いている人の特徴としてまず挙げられるのが、責任感があることです。
フリーランスの場合、自分以外に受注した仕事をやってくれる人は原則いません。納期を軽視していると、仕事を受注できたとしても「次回からは別の人で」と見限られてしまう可能性が高いでしょう。
「自分に任された仕事は絶対に納期までにやり遂げる」と思える人でないと、フリーランスとして生計を立てていくことは困難です。仕事が続かなければ楽しいとはなかなか思えず、「フリーランスにならなければ良かった」と思う日が来てしまうかもしれません。
自己管理能力がある
自己管理能力は、フリーランスとして活動していくうえで不可欠の能力です。
クライアントが求める納期までに期待以上の品質で納品物を制作し続けなければ、フリーランスとして活動を続けていくことはできません。すべてが自己責任であり、基本的には言い訳もできないと考えておくべきです。
自分でスケジュールを立ててその通り確実に実行していく能力がなければ、クライアントの信頼を獲得していくことは困難でしょう。また、働く時間や場所について誰からも注意・指摘をされないことはメリットである反面、自分勝手に生活していると体調を悪くしてしまう恐れもあります。
体調不良になれば満足に仕事ができず、クライアントの信頼を得られない…との悪循環に陥る可能性もあるため、自己管理の徹底は非常に重要です。
ある程度スキル・知識がある
フリーランスとして活動するには、一定のスキルや知識が必要です。
会社員であれば、最初は新人としてトレーニングを受けたり先輩社員の仕事を手伝う・参考にする機会があったりするものでしょう。しかしフリーランスとして案件を請ける場合、最初から即戦力として期待されることが通常です。
スキルや知識がないままフリーランスになっても、苦労の連続で楽しめないことが一般的だと言えます。フリーランスになるとすべてを自分でやらなくてはならず、自己研鑽に時間を使えない悪循環に陥る可能性もあります。
フリーランスとしての独立を考えるなら、まず一定の実力や経験を身に付けることが大切です。
向上心・知的好奇心がある
向上心や知的好奇心があることも、フリーランスを楽しめる人の特徴です。
フリーランスとしてクライアントから求められ続けるには、常に新しい知識やスキルを身に付けていく必要があります。エンジニアに求められるスキルは日進月歩で変化・進化していくため、常に学ぶ姿勢を持てなければ市場価値が下がっていってしまいます。
新しいことに好奇心を持って取り組めて向上心を持ち続けられるエンジニアであれば、フリーランスの活動を楽しみながら継続できるでしょう。
明るく前向き
フリーランスとして楽しく活動していくうえで大切な資質としては、明るく前向きなことも大切でしょう。
大変なことや辛いことが起きたとしても、フリーランスは自分でメンタルを整えて次の仕事に向かう必要があるためです。例えば、フリーランスとして仕事をしていると、クライアント側の事情で急に案件が終了することは多々あります。経済的に不安定な中で急に仕事がなくなることは、フリーランスにとって精神的に大きなストレスです。
そこで落ち込んでしまうのではなく「時間に余裕ができた分新しいことを勉強しよう」と前向きになれるか否かは、楽しいと思いながら仕事を続けるための大きなポイントです。また孤独を感じた時でも気分転換を上手にできる能力は、フリーランスに必須とも言える能力でしょう。
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4.フリーランスを楽しいと思えない人の特徴
この章では、フリーランスを楽しいと思えない人の特徴として以下の3点を紹介します。
希望する職種に必要なスキルや経験がない
安定した収入を望む
主体的に行動できない
希望する職種に必要なスキルや経験がない
フリーランスを楽しいと思えない人の特徴として、十分なスキルや経験を持っていないことが挙げられます。
フリーランスの場合、案件を獲得するためには一定のアピールをしなければならないためです。案件応募は、常に他のエンジニアとの競争です。アピールできるスキルや経験がなければ、仕事を獲得することすらできません。
フリーランスになると精神的にも時間的にもなかなか余裕が持てなくなり、イチから勉強することは難しいものです。フリーランスになることを検討するなら、一定の実力をつけてからの方が望ましいでしょう。
安定した収入を望む
安定した収入を望む方も、フリーランスを楽しいとはなかなか思えないかもしれません。
フリーランスの場合、毎月同じだけの仕事を得られるとは限らないためです。案件を獲得できなければ、当然収入は減ります。収入が急に増えることもあるでしょうが、その場合でも生活水準を急に上げることにはリスクがあります。収入が減ったときのことも想定して、毎月の生活を考えなくてはいけません。
フリーランスになってみると、「毎月同じ額の給料を原則受け取れる」ということの価値を痛感することもあるでしょう。安定した経済状況の下で活動していきたい場合は、フリーランスを選択することは慎重になった方が良いと言えます。
主体的に行動できない
主体的に行動できないタイプの方は、フリーランスになってもなかなか楽しいとは思えないかもしれません。
フリーランスの場合、自分で行動しなければ何も起きないためです。会社員のように仕事が割り振られたり転勤したりすることも、フリーランスの場合待っていては発生しません。目標を持って主体的に動くことができなければ、フリーランスとして充実することは難しいでしょう。
なぜフリーランスになったのか明確でないままでは、フリーランスになったことを後悔する可能性が高いと言えます。
5.後悔のない楽しいフリーランス生活を実現するためのポイント
この章では、楽しいフリーランス生活を実現するためのポイントとして以下の4点を紹介します。
知識やスキルを身につけてから独立する
情報収集を徹底する
人脈を大切にする
オンオフの切り替えをしっかりとする
知識やスキルを身につけてから独立する
フリーランスとして独立する前に、まず知識やスキルを身に付けることを優先すべきです。
スキルがないまま独立しても案件が取れず、生活ができなくなる恐れがあるためです。案件を安定して獲得していくためには、クライアントにアピールできるスキルや実績が必要だと言えます。
スキルを磨き、案件獲得時のアピールに使えるポートフォリオを作成することが大切です。ポートフォリオに載せる実績を作るためには、副業として案件を受ける必要があります。クラウドソーシングサービスを利用して、副業でも応募できる案件を探してみると良いでしょう。
情報収集を徹底する
情報収集を徹底する意識も、フリーランス生活を充実させるためには欠かせないポイントです。
自分に合った案件や高報酬の案件を獲得するためには、日ごろから情報収集を行っていくことが大切です。また、確定申告をはじめとする税金関係の情報や業務に関係する法令の変更など、自分から積極的に情報を取りにいかないと基本的に誰も教えてくれません。
制度が変更になったことを知らないままになってしまうと大きな損失につながる恐れもあるため、気を付けましょう。フリーランスとして独立したら、公的機関や業務の関連機関などの情報は定期的にチェックするクセを付けることが大切です。
人脈を大切にする
楽しいフリーランス生活を送るためには、人脈を大切にすることも大切です。
フリーランスは困ったときに相談できる先がなかなかなく、悩みについて相談できる仲間を見つけることは重要なポイントだと言えます。フリーランスの交流会やセミナーに参加してコミュニティを作る、案件で一緒になったエンジニアとやり取りを継続するなど、人脈を大切にするようにしましょう。
また、案件のクライアントとの関係も大切な人脈の1つです。良い仕事をして事業に貢献することで、クライアントとも良い関係を保つことがベストだと言えます。
オンオフの切り替えをしっかりとする
フリーランスが心身ともに健康なまま仕事を続けていくには、オンオフの切り替えをしっかりとすることも大切です。
フリーランスは働く時間を自分で自由に調整できることから、気づかない間に働き過ぎてしまうケースがあるためです。自分で意識的に休みを取るようにしないと、無意識のうちに心身へ疲労を蓄積させてしまうことが考えられます。
体調不良になっても、フリーランスはほかの人に仕事を任せるわけにはいきません。働き過ぎで体調を崩してしまっては、結局収入が減りキャリアにも悪影響が出てしまいかねないでしょう。休むときはしっかりと割り切り、心身をリラックスさせることが大切です。
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6.まとめ
フリーランスには大変なことも多々ありますが、働く時間や場所の制約を受けずある程度自分で仕事を選べるなど、楽しいポイントも多数ある働き方です。頑張りと実力次第では収入を大きく増やすことも可能であり、自分の成長を実感しやすい点もメリットだと言えます。さらに人間関係のストレスを軽減できる、人脈を広げられるなど、魅力的な点が多数あります。
収入が不安定になりやすく社会的信用も低くなりやすいことから、フリーランスになることを検討するなら計画的に行動することが大切でしょう。
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