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セキュリティエンジニアはリモートワーク可能か?年収など市場動向や適性業務、必要スキル・環境を解説

公開日:2025/06/03最終更新日:2025/06/04

「セキュリティエンジニアでもリモートワークできるだろうか」「フルリモートを実現するには何が必要か」とお悩みではありませんか。


セキュリティエンジニアでもフルリモートで対応できる業務や技術範囲はあるものの、全てのセキュリティエンジニアが可能とは限らないため、条件や情報を整理しながら、リモートワークを目指す必要があります。


本記事では、リモートワークを目指すセキュリティエンジニアの方のために、その実現性や向いている業務、向かない業務、リモートワークに必要な環境、そしてリモートワークで働くための取り組み方など多角的な視点から必要な情報についてお話しします。

1.セキュリティエンジニアのリモートワークの実現性

はじめに、セキュリティエンジニアのリモートワークの実現性を判断していただくために、リモートワークの現状と可能性、まずは向かない業務など、前提として知っておくべき情報について解説します。

セキュリティエンジニアのリモートワークの現状と可能性

セキュリティエンジニアのリモートワークの現状として、クラウドサービスの普及やDXの推進により、セキュリティエンジニアはリモートワークできます。

ただし、詳しくは後述しますが、業務の内容によってはリモートワークに向かない場合もあるため、セキュリティ技術におけるどの分野でリモートワークを希望するのかによって、リモートワークの可否が決まることを留意しておく必要があります。

セキュリティエンジニアの年収

セキュリティエンジニアの正社員の年収については、厚生労働省の職業情報提供サイト(jobtag)によると、「セキュリティエキスパート(脆弱性診断)」の職種で平均年収が628.9万円と記載されています。


セキュリティエンジニアのフリーランスの年収は、当サイトに掲載されているセキュリティエンジニアのフリーランス案件では、月額平均単価が78.6万円、年収換算では943万円となっています。

なお、セキュリティエンジニアでリモートワーク案件の割合は約50%程度となっています。

セキュリティ分野でリモートワークに向かない業務

セキュリティ分野でリモートワークに向かない業務として、対面でのコミュニケーションが求められる業務、または機密性の高い情報を扱う業務は難しい可能性があります。また、障害発生時に現地で対応する場合、データセンターなど物理的な場所に縛られる場合など、リモートワークでは対応できない役割や業務については難しいと言わざるを得ません。


これらは他のエンジニア職種でも同様であり、一部でも携わる必要がある場合は、フルリモートは難しいため、状況によっては、リモートワークに向いている業務に対応できる新しいスキルの獲得が必要となるでしょう。その他にも企業や組織のセキュリティポリシーでリモートワークを認めていない場合、その企業や組織における求人が存在しないということも考えられます。


セキュリティ分野でリモートワークをするためには、リモートワークで対応できる業務のスキルがあるか、希望する企業や組織がリモートワークを認めているかの2点を見極めることが大切です。

セキュリティコンサルタントもフルリモートできる?

セキュリティエンジニアと同様に、セキュリティコンサルタントでもフルリモート業務可能です。コンサルタントとしてクライアントとの信頼性を築きたい場合、対面での交渉が必要であることを念頭におきましょう。


ただし、セキュリティコンサルタントとしての実績や実務経験が十分であり、フルリモートでの案件受注に限定する場合は、ビデオ通話による会議などでオンラインで完結することも実現可能です。同様にフリーランスとしてフルリモートのセキュリティ案件を受注していくという考え方もあるため、フルリモートに向けて実績を積み上げたり、オンラインでのコミュニケーション力の向上を目指していくことで、セキュリティコンサルタントでもフルリモートの働き方を実現しやすくなるでしょう。

未経験からセキュリティ分野でフルリモート可能?

「未経験からフルリモートのセキュリティエンジニアを目指せる?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、すぐには不可能でしょう。特にセキュリティ分野は高い専門性と信頼性が求められ、未経験の場合は実務経験を得ること自体が難しいことから、技術力と信頼性の両方を確立するのが難しいのが理由です。

そのため、まずはセキュリティエンジニアとしての実務経験を積むということを前提とし、リモートワークで対応できる技術力を中心に学んで身につけていくことが重要になるでしょう。

2.セキュリティエンジニアがリモートワーク可能な業務

次にセキュリティエンジニアとしてリモートワークが可能な業務について、代表的なものをいくつかご紹介していきます。

脆弱性診断・セキュリティ診断

脆弱性診断やセキュリティ診断とは、Webサイトや社内システムなどに、セキュリティ上の脆弱性がないかをセキュリティの専門家として分析を行い、診断結果と具体的な改善案をレポートとして提出する業務です。診断を行う際は、安全な方法で対象のシステムに接続し、専用のツールを使ったり、手作業で丁寧に調べたりします。見つかった問題点や改善策をまとめた報告書もパソコンで作成できるため、リモートワークに向いている業務の一つと言えます。


ただし、脆弱性診断やセキュリティ診断に関する実践的な経験は、個人の学習では身につけるのが難しいため、実務経験が必須であるということは覚えておきましょう。特に許可なく個人で企業や組織、もしくは公的機関などで診断ツールを用いてアクセスしてしまうと、不正アクセス禁止法などに抵触する恐れもあるため、業務でクライアント側の許可を得た上で実務経験を積むという意識を持つことが大切です。

SOC・セキュリティ監視

SOCとはセキュリティオペレーションセンターの略称であり、24時間365日体制でセキュリティ監視を行う業務であり、いわゆる監視業務としてリモートワークをしやすい分野です。サイバー攻撃の予兆やセキュリティインシデントをリアルタイムに検知し、状況に応じて対応したり、責任者や他の技術者と協議を行ったりすることも業務に含まれます。


具体的には、SIEMやEDRなどの高度な監視ツールを活用し、集約される膨大なログデータを分析し、不正な通信パターンやマルウェアの挙動、不正アクセスの試みなどを検知します。インシデント発生時には、影響範囲の特定、封じ込め策の提案、関係部署への迅速な連絡などを行う役割です。


セキュリティ監視に関する分析や対応業務の多くは、セキュアなリモートアクセス環境と専用ツールがあれば遠隔から実施可能であり、24時間365日体制を維持するためにも人数が必要になります。そのため、実務経験を経て実績を積み上げ、信頼できるエンジニアとして成長できればリモートワークを実現できるようになります。

セキュリティ設計・構築

システム開発分野でのセキュリティ設計や構築に関する業務も、リモートワークに向いている業務です。脆弱性やバグなどの検証も行いながら、プロジェクトの一員として携わっていきます。システムの品質向上と安全性の確保という重要な役割でもあるため、一定の需要が見込まれる領域の業務とも言えるでしょう。


AWS、Azure、GCPなどクラウドサービスを利用したセキュリティ設計は、計画から設定作業まで様々な業務があるため、クラウドに関する技術力を高めていくことで、エンジニアとしての市場価値の向上も期待できます。


ただし、クラウドサービスに関する知識や実務経験は必須であるため、実務経験を経た上でオンラインでの作業ができる業務態勢を自身で構築できる実力を身につけなければなりません。同様にセキュリティ分野の技術だけでなく、周囲のエンジニアと過不足ないコミュニケーションをするために、関連する技術の習熟も必要であるということを覚えておきましょう。

インシデントレスポンス・フォレンジック調査

インシデントレスポンスとは、実際にセキュリティイベントが発生した時に即時に対応する業務であり、影響範囲の特定や封じ込め、迅速な復旧と再発防止策の立案などを行う業務です。フォレンジック調査も同様に原因の究明や被害状況の把握、法的根拠の立証や再発防止策などを講じるのが主な業務です。


フォレンジック調査の場合はフルリモートで行える可能性がかなり高いものの、インシデントレスポンス業務の場合、普段はフルリモートできても、セキュリティインシデントが起きた時に物理的なサーバーやセンターに行く必要があるということは理解しておく必要があります。


セキュリティエンジニアとしてリモートワークが可能な業務をいくつかご紹介しましたが、可能な限り複合的に様々な業務ができる実力を身につけることで、セキュリティエンジニアとしての価値が高まり、フルリモートで働けるキャリアが手に入るということも覚えておきましょう。


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3.セキュリティエンジニアがリモートワークするために必要な環境

リモートワークで業務を遂行する上で、エンジニア自身が脆弱性とならないようにするために、自分自身で安全な環境を構築する必要があります。物理的なデバイスやネットワーク、そして作業空間の構築など、具体的にどのような環境を構築すべきかチェックしておきましょう。

最新スペックとOSを備えたセキュアなPC

セキュリティエンジニアが安全に業務を行うために、最新スペックとOSを備えたセキュアなPCの準備は必要不可欠です。企業や組織に属している場合は貸与される可能性が高いですが、各種設定や対策については熟知しておく必要があるでしょう。フリーランスとしてセキュリティエンジニアやコンサルタント業務を行いたい場合は、自身で念入りにセキュリティ性の高い物理的なデバイス環境を作る必要があります。


また、在宅でのリモートワークの場合はネットワーク機器、Wi-Fiなどでつながるデバイスなども含めて、エンドポイントに関するセキュリティ対策も欠かせません。物理的にネットワークを分離しておくこと、個人所有のパソコンやスマートフォンによる影響を受けないようにすること、その上で全てのデバイスが最新で安全な状態を維持するということを徹底する必要があります。

VPN接続を前提としたセキュアな通信環境

物理的なデバイスやネットワーク環境のセキュリティ性を確保した上で、次はネットワークに関するセキュアな通信環境についても構築する必要があります。VPNによる仮想的なネットワークへのアクセスに加えて、多要素認証なども活用しながら、安全性を確保していくことが重要になっていくでしょう。


また、TCP/IPなどのネットワークの基本的な仕組みを理解するとともに、VPNクライアントを適切に設定し、接続トラブル時に対処すること、システム側と物理的なデバイス側の両面のセキュリティ性を高めるネットワーク知識は重要と言えます。その上で間違っても個人所有のネットワーク回線につながらないようにしておくこと、リモートワークだからといって公共のフリーWi-Fiに接続するようなことは絶対に避けるべきです。


同時に、在宅で一緒に住む人のデバイスやパソコンについても、同じネットワークを使わないとしても、OSやソフトウェアの最新のアップデートを行い、安全性を高めておくことをおすすめします。

OSやツールの選定とセキュアな環境構築

安全性の高いデバイスとネットワークが構築できた状態で、次に重視すべきは利用するOSやツールの選定であり、システムやソフトウェア面からのセキュリティ性の確保です。セキュリティに関する業務を安全に行うために、パソコン自体のOSや仮想環境で利用するOSなど、実務で必要な設定やセキュリティ性の向上に向けた情報収集と環境の構築は重要と言えるでしょう。


OSの不要なサービスを停止したり、ファイアウォール設定を業務に必要な最小限の通信のみ許可するように見直したりといった、セキュリティ設定は十分に理解した上で細かくチューニングする必要があります。また、開発ツール、分析ツール、コミュニケーションツールなど、業務で利用するソフトウェアが信頼できる提供元のものであるか、脆弱性情報が出ていないかなどを確認し、安全なツールを選定する能力も必須です。

集中できる作業空間と情報保護の徹底

セキュリティエンジニアが在宅でリモートワークをするためには、集中できる作業空間の構築と同居人や来訪される方が誤って情報を見てしまうことを避ける情報保護の工夫も必要になります。特にセキュリティ分野においては、サイバー攻撃の予兆やセキュリティインシデントの発生など、見逃してはならない状況が発生するため、集中できる環境とともに自律的に業務に向き合う姿勢も欠かせません。


また、自身も含めて関係性の近い人が在宅でセキュリティ系の仕事をしていることが漏れないように、世間話程度でも仕事に関して話さないようにする必要もあります。個人のパソコンやスマートフォンなどのデバイスを狙い撃ちする可能性があるためです。


親しい人であってもディスプレイの内容が見えるような状態にしないこと、物理的に作業空間を分離することを重視し、自分自身や同居人がセキュリティインシデントの原因にならないように注意しましょう。


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4.セキュリティエンジニアがリモートワークで成功するための戦略

最後にセキュリティエンジニアがリモートワークでのキャリアを確立するために、具体的にどのように取り組んでいくべきかご紹介していきます。

リモートワークで求められるスキルの明確化

セキュリティエンジニアとしてリモートワークでのキャリアを手に入れるためには、セキュリティに関する技術や知識、ネットワーク、OS、クラウド、各種セキュリティ製品の知識とともに、リモートワークのためのオンラインコミュニケーションスキルが足りているかをまずは精査しましょう。また、スキルだけでなく実務経験や具体的な職務についても棚卸ししておくことが大切です。


同時に、リモートワークという自分一人の環境下において、自律的に業務を遂行するセルフマネジメントの能力も備えているかはチェックしましょう。誰も見ていないところでもしっかりと診断や監視が行えるかどうか、サイバー攻撃の予兆やセキュリティインシデントに対応するために緊張感を持てるかなども重要です。


特にセキュリティエンジニアにおいては、突発的な事象による対応力が求められることから、トラブル発生時に冷静に判断し、的確な報告と対処をまとめる能力も必要であるため、技術的な側面だけではなく、高度なコミュニケーション力と対応力が求められるということを理解しておきましょう。

求められる実力とスキルのミスマッチを避ける

セキュリティエンジニアとしてのスキルを明確にし、職歴などの棚卸しをした後、次に行うのは実力を証明できる書類やポートフォリオの作成です。セキュリティ分野においては「できること」と「できないこと」を明確にしつつ、「経験があること」と「経験がないこと」もしっかりと落とし込む必要があります。


リモートワークで働きたいという気持ちが強くなりすぎて、採用してもらうために自分を誇張して見せるようなことは避けて、セキュリティの実力と実務経験をしっかりと示して適切な業務に従事できるようにすることが大切です。

リモートワーク+出社勤務のハイブリッドも視野に

リモートワークでの働き方を強く希望し、特に「フルリモート」の求人にこだわって探していると、なかなか理想の案件が見つからないこともあります。そのため、ご自身のスキルセットによってはフルリモートではなく、リモートワーク+出社勤務のハイブリッドも視野に入れて、実務経験を積むという選択肢も検討してみましょう。


また、個人での転職活動やフリーランスとしての案件獲得が難しいと感じた場合、転職やフリーランス向けのエージェントサービスを利用するのもおすすめです。初めて転職活動を行う場合などにも効果的であり、エージェントの担当者とコミュニケーションしていくことで、自分自身の市場価値も把握できるようになります。


すでにセキュリティエンジニアとして活躍しており、リモートワークの経験がない場合においても有効であるため、ハイブリッドでの働き方を経て、フルリモートに至るという計画を練ってみると良いでしょう。

リモートワークでのキャリア形成と継続学習

セキュリティエンジニアとしてリモートワークが実現した後、対応する業務によっては技術者としての停滞感が強まる可能性があります。脆弱性診断や監視業務など、最新の技術に対する情報収集によって、知識のアップデートは行っていても同じような業務の実務経験のみが増えていき、将来的なキャリア形成が難しくなってしまうことも否めません。


もちろん、特定のセキュリティ業務のスペシャリストとして、安定的に働けるのはメリットではありますが、何らかの技術的革新で不要な存在になる可能性もあることも留意しておきましょう。そのため、得意とする技術分野だけでなく、関係性の深いセキュリティの技術についても継続的に学習していくことをおすすめします。


また、一定の期間でキャリアチェンジすることも視野に入れておき、前述したエージェントサービスをしながら、自分自身のキャリアの新しい可能性を切り開いていくことが大切です。


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5.まとめ

本記事では、セキュリティエンジニアとしてリモートワークを希望される方のために、リモートワークの実現性や対応できる業務の一例、そして必要な環境など、実際に働くことを想定して様々な角度からお話ししてきました。


セキュリティエンジニアがリモートワークを実現したい場合、まずは特定のセキュリティ分野で専門家と言えるレベルに成長していくこと、その上で他の業務にも対応できるように学んでいき、実務経験を積みながら信頼性を高めていくことが大切です。


また、フルリモートにこだわりすぎることなく、まずはリモートワークと出社も許容することで、採用や案件の獲得につながる可能性があることを忘れず、リモートワークの実務経験を得るという視点から、積極的に転職活動を行っていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。


本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。


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この記事の監修者

笠間 慎

大学卒業後、人材紹介会社にコンサルタントとして従事。フリーランスとして独立。その後、フリーランス案件サイト「フリーランススタート」の立ち上げに編集長兼ライターとして参画し、月間30万人が利用する人気メディアへと成長させる。 2024年より、フリーランスボード編集長に就任。自身の経験を元に、フリーランスの活躍を支援する情報を発信している。

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ITフリーランス及びフリーランスエージェント市場白書 2025フリーランスエージェント及びITフリーランス人材の市場調査【2024年版】

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目次

1.セキュリティエンジニアのリモートワークの実現性

セキュリティエンジニアのリモートワークの現状と可能性

セキュリティエンジニアの年収

セキュリティ分野でリモートワークに向かない業務

セキュリティコンサルタントもフルリモートできる?

未経験からセキュリティ分野でフルリモート可能?

2.セキュリティエンジニアがリモートワーク可能な業務

脆弱性診断・セキュリティ診断

SOC・セキュリティ監視

セキュリティ設計・構築

インシデントレスポンス・フォレンジック調査

3.セキュリティエンジニアがリモートワークするために必要な環境

最新スペックとOSを備えたセキュアなPC

VPN接続を前提としたセキュアな通信環境

OSやツールの選定とセキュアな環境構築

集中できる作業空間と情報保護の徹底

4.セキュリティエンジニアがリモートワークで成功するための戦略

リモートワークで求められるスキルの明確化

求められる実力とスキルのミスマッチを避ける

リモートワーク+出社勤務のハイブリッドも視野に

リモートワークでのキャリア形成と継続学習

5.まとめ